金市況・ニュース
- 金は短期的には調整安場面か4月12日 11:51東京金は、3月29日の安値3714円を起点に短期間で急激に値位置を切り上げ、昨日の高値までで335円も上昇したものの、高値を付けた後引き緩んだうえ、本日も節目の4000円を割り込むなどやや頭が重くなっている。以上のことから、目先は調整安場面を迎える可能性がある。しかし、上記の上昇幅の半値押し水準である3880円付近では下げ渋る公算が高いと思われる。
- テクニカルコメント=銀に高値警戒感4月11日 15:59東京銀は、これまでの上昇により乖離率が9%を超えている上、RSI・14日も80を上回るなど買われ過ぎの域に達しており、目先、調整局面を迎える可能性がある。ただ本日も一代の高値を更新するなど地合いは強く、調整一巡後には再び上値を模索する展開になると予想される。
- テクニカルコメント=白金は調整安場面か4月11日 11:44東京白金は、2月16日と22日の両日に一時節目の5000円を上抜けたものの、維持できずにその後水準を引き下げた。本日の取引でも節目5000円手前で頭が重くなり、地合いを緩めていることから、目先は2月の相場同様に調整安場面を迎える可能性がある。
- テクニカルコメント=金は上値を伸ばすか4月8日 11:43東京金は強含みとなっている。4000円の節目をめぐって思惑が交錯しているものの、本日はこれを回復している。チャートを遡ると、3月30日に3724円という安値をつけているが、これを起点に4月6日、本日と下値を結ぶ右肩上がりのトレンドを形成しているため、下値不安も乏しいと考えられる。目先は安定推移が期待できそうだが、昨日の高値4019円を更新した後は、節目である4050円が上値目標となるだろう。
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