金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4680円〜4720円9月13日 09:06東京金は上伸。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されているため様子見姿勢を強める可能性もありますが、為替の円安をみた買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 08月限 4698円 +51 ドル円 110.22円 (09:03) - NY金は軟調、リスク回避姿勢の後退を受け9月13日 08:44今朝のNY金は1330ドル台で推移。北朝鮮情勢やハリケーンなどの自然災害、債務上限問題を背景とした投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金が売られた後は、対ユーロでのドル高基調が一服したことで安値から買い戻される動きとなっています。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加9月13日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月12日現在で前日比2.96トン増加の838.64トンと2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月12日現在、昨年12月末に比べ16.47トン増加。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続落9月12日 15:3412日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続落。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺め水準を切り下げ、後場は前日水準の狭い範囲でもみ合った。市場筋は「北朝鮮情勢に対するリスク警戒感がいったん後退していることが頭を抑えた。国連安全保障理事会の制裁決議が中国とロシアに大幅に譲歩を示す内容となったことも、北朝鮮リスクの一段の後退につながった。次は制裁決議への北朝鮮の対応が注目される」と語った。
白金はニューヨーク安を映し続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準9月12日 11:11金は前日水準。日中立ち会いは、為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺め、水準を切り下げている。
白金は続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引9月12日 10:3012日午前の東京外国為替市場の円相場は下落し、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、国連安全保障理事会による新たな北朝鮮制裁決議が、米国と北朝鮮の武力衝突につながる内容ではないと受け止められたことなどで、過度な警戒感が後退。安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「北朝鮮情勢を巡るリスクは残っており、急激に円安が進むとは考えにくい」と指摘する声もあった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4640円〜4670円9月12日 09:02東京金は上伸。為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。北朝鮮が国連安保理での新たな北朝鮮制裁決議案採択を受け新たな挑発的行為を行う可能性があるとの懸念も下支え要因となりました。
東商取金 08月限 4655円 +9 ドル円 109.38円 (09:01) - NY金は下落、手じまい売りなど入り9月12日 08:29今朝のNY金は1330ドル台で推移。大型ハリケーンの米本土上陸や北朝鮮情勢を巡る過度の懸念が後退する中、安全資産としての需要が後退。また、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや高値警戒感からの手じまい売りなども入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が増加9月12日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月11日現在で前日比1.18トン増加の835.68トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月11日現在、昨年12月末に比べ13.51トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落9月11日 15:34週明け11日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外の下落を受けて売り先行で始まった。その後は始値近辺でもみ合う展開。後場も動意乏しく、狭い範囲でもみあった。市場筋は「9日の北朝鮮建国記念日に何事もなかったため、リスク警戒感が後退し利食い売りがみられた。次の注目材料は、11日の国連安全保障理事会における北朝鮮への制裁決議案の行方だ。」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を眺めて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月11日 11:16金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外の下落を受けて売り先行で始まった。その後は始値近辺でもみ合う展開。市場筋は「9日の北朝鮮建国記念日に何事もなかったため、リスク警戒感が後退し、利食い売りが出ている」としている。
白金も反落。ニューヨーク安を眺めて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台前半での取引9月11日 10:25週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
北朝鮮が9日の建国記念日に挑発行為に出なかったことからリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行している。ただ、市場では「北朝鮮情勢は依然として不透明感を残しており、投資家の警戒感がなくなったわけではない」との声があった。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4630円〜4670円9月11日 09:01東京金は下落。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移。北朝鮮を巡る地政学的リスクの後退を受けて下落しましたが情勢への警戒感が燻ることや、為替の円安をみた買いに支えられ、下げ幅は限られました。
東商取金 08月限 4644円 -35 ドル円 108.26円 (09:01) - NY金は軟調、北朝鮮リスクの後退を受け9月11日 08:32今朝のNY金は1340ドル台で推移。米利上げが先送りになるとの期待感やドル安を受け上伸しましたが、週末にミサイルが発射されなかったことで北朝鮮を巡る地政学的リスクが後退。安全資産としての金需要が後退したことで売りが入り、日本時間の週明けの早朝に急落しました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少9月11日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月8日現在で前日比2.37トン減少の834.50トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月8日現在、昨年12月末に比べ12.33トン増加。 - NY金が下落、前週末比10ドル超安に9月11日 07:38NY金、為替のドル高などによる売りで下落
NY金は一時、前週末比13.90ドル安の1337.30ドル
(日本時間11日7時37分現在) - 東京貴金属見通し=堅調地合いを維持する金9月8日 17:02<金>
今週の東京金先限は上値を切り上げて始まった後、調整色を強めたものの概ね堅調地合いを維持して越週した。
来週は9日の北朝鮮の建国記念日後の動きや、11日の国連安全保障理事会での北朝鮮制裁決議の採択がリスク買い要因になり、上値を窺う取引となりそう。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が来月の理事会で量的緩和策の縮小に関して大枠を決定するとの意向を示したことによるユーロ高・ドル安の流れは、NY金の地合いをより強固にしている。国内金は円高を嫌気した売りをこなしながら、切っ掛け待ちの状況下で買い方有利の一週間になると読む。
来週の先限予想レンジは4630円〜4750円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。4日に高値3576円をつけ、3月7日(高値3616円)以来、6カ月ぶりの高値をつけた後は、買い方の手じまい売りや円高をみた売りなどに上げ幅を削られた。また、NY白金は金相場の上伸になびいた買いが入り、7日には高値1021.8ドルをつけ6カ月ぶりの高値圏に浮上している。
北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクの高まりや、10月の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で現在の量的緩和策の縮小(テーパリング)に着手するとの観測を背景とした対ユーロでのドル安進行も、ドル建てNY白金が割安感からの買いが入り上伸した要因。国内市場は為替の円高をみた売りに頭を抑えられたが基調は強く、目先は上値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇9月8日 15:38週末8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場がユーロ高ドル安を背景に約1年ぶりの高値を付けた流れを引き継ぎ、買い優勢の取引。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大させた後、為替が107円台の円高に振れたことをきっかけに売りが膨らんだため、上げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「為替の円高が頭を抑えたが、強地合いは保ったようだ。9日の北朝鮮の建国記念日、11日の国連安全保障理事会での北朝鮮制裁決議の採択予定が買い要因になっていた。来週も北朝鮮リスクが刺激材料となり、上値を窺う取引となりそう」と指摘した。
白金もニューヨーク高を受けプラスサイド。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月8日 10:33金は反発。7日のニューヨーク金先物相場が、ユーロ高ドル安を背景に約1年ぶりの高値を付けた流れを引き継ぎ、買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け反発。
- 東京外為市況=108円台前半9月8日 10:318日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前日の米国市場が、大型ハリケーンによる米経済への悪影響や北朝鮮情勢の緊迫化などを背景に米長期金利が低下し、日米金利差の縮小が意識されドルを売って円を買う動きが優勢だったため、円高が進行している。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長の辞任表明を受け、米国の金融政策の先行きを不安視した円買いもみられる」と指摘した。
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