金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸11月2日 15:362日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を背景に反発し、為替も円安に振れたため強気買い優勢の取引。後場は様子見ムードの中、概ね堅調に推移した。市場筋は「昨日の引け際から引き締まった地合いを継続させ続伸となった。2日に発表される見通しの米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、パウエルFRB理事が指名されるとの観測が背景のようだ。昨日、今日の上昇で織り込んだように見えるが、日足チャート上では上げ余地が十分残っている。買い方有利だろう」と語った。
白金もニューヨーク高と円安を映し続伸。 - 東京外為市況=113円台後半11月2日 10:392日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
米国による12月の追加利上げ観測が強まったことで日米金利差の拡大が意識され、ドルを買って円を売る動きが優勢となり、114台前半で始まった後、ややドルが買い戻されている。市場筋は「トランプ米大統領がFRBの次期議長にパウエル理事を指名する意向を固めたと一部メディアが報じたことで、ドルの地合いは軟化している」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月2日 10:33金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を背景に反発し、為替も円安に振れているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高と円安を映し続伸している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4650円〜4680円11月2日 09:05東京金は上伸。海外高や円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では政策金利の据え置き決定や12月の追加利上げ姿勢が示されましたが、市場の事前予想通りだったため影響は限られました。
東商取金 10月限 4665円 +17 ドル円 114.18円 (09:00) - NY金は上伸、強弱材料が交錯11月2日 08:35今朝のNY金は1270ドル台で推移。米サプライ管理協会(ISM)が発表した10月の米製造業景況指数が市場予想を下回ったことで安全資産として買われた金は上伸。その後は、良好な米雇用関連指標や連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて12月利上げ観測が強まったことを背景にドル買いが進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量減少が減少11月2日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月1日現在で前日比1.18トン減少の849.59トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月1日現在、昨年12月末に比べ27.42トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇11月1日 15:361日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、為替の円安を受けた買いがみられ小幅プラスサイドでの取引。後場は狭い範囲でもみ合った後、引けにかけて急伸、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「引け際の急伸については、材料が確認できないまま本日の取引を終えた。後から材料が出てくるかもしれないが、単なるまとまった買い戻しと新規買いが膨らんだ動きのようにみえた。こういう日もある」と語った。
白金も円安を背景に続伸した。 - 東京外為市況=113円台後半11月1日 10:391日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
米国の経済指標が好調だったことから海外市場で円を売ってドルを買う動きが優勢となり、東京市場もこの流れを引き継いで始まった。その後も、日経平均株価の上昇とともに円安が進行している。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅高11月1日 10:34金は小幅高。前日のニューヨーク金先物相場は反落したものの、為替の円安を受けた買いがみられ、小幅プラスサイドで取引されている。白金も円安を背景に続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4610円〜4640円11月1日 09:09東京金は軟調。海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯する中、概ね小幅安で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表や米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長指名などを控えて様子見姿勢が強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 4626円 -2 ドル円 113.64円 (09:08) - NY金は軟調、ドル高を受け11月1日 08:37今朝のNY金は1270ドル台で推移。1日(日本時間2日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や週末3日に10月の米雇用統計の発表などの重要イベントを控えることや、2日にもトランプ米大統領が次期米連邦準備制度理事会(FRB)の議長の指名を発表する見通しであることから、調整主導の動きの中、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され、軟調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は反発10月31日 15:4231日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、円相場は引き締まったことで強弱材料が綱引きとなり、前日水準でもみ合った。後場は模様眺めとなり、狭い範囲で取引された。市場筋は「本日日銀は金融政策決定会合を開いた。経済・物価情勢の展望リポートでは、2017年度の物価上昇率見通しを前年度比0.8%(従来1.1%)に下方修正し、金融政策は長期金利の0%誘導を柱とする現在の緩和策の維持を賛成8人、反対1人の賛成多数で決めたが材料視されず、動意の乏しい一日だった」と語った。
白金はニューヨーク高を受け反発した。 - 東京外為市況=113円台前半10月31日 10:3831日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
トランプ米大統領の元選対本部長が起訴されたことなどから、ドルを売って円を買う流れとなっている。市場筋は「米税制改革の行方が不透明なこともドル売り材料。本日は日銀の金融政策決定会合と黒田総裁の会見が予定される。金融政策は現状維持が濃厚。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準10月31日 10:32金は前日水準。前日のニューヨーク金先物相場は続伸したものの、円相場が引き締まっており、強弱材料が綱引きとなる中、前日水準でもみ合っている。白金はニューヨーク高を受け小反発している。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4620円〜4640円10月31日 09:05東京金はまちまち。本日の日銀の金融政策決定会合や、11月1日(日本時間2日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表に加え、週末3日には米雇用統計の発表、さらに週内には米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事の公表も控えて様子見姿勢も強まる中、海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 10月限 4627円 ±0 ドル円 113.02円 (09:01) - 円相場が上昇、112円台後半に10月31日 08:59円相場が一時、1ドル=112円台後半に上昇、10月20日以来の円高・ドル安水準
(日本時間31日8時59分現在) - NY金は堅調、ドル安などを受け10月31日 08:31今朝のNY金は1270ドル台で推移。トランプ大統領が11月2日にハト派とされるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)理事を次期FRB議長に指名する公算が大きいとの報道が流れたことや、トランプ米政権の先行き不透明感などを受けて対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ底堅く推移しています。
トランプ米大統領周辺とロシアとの不透明な関係をめぐる一連の疑惑について、モラー特別検察官のチームは、大統領選でトランプ陣営の選対本部議長だったマナフォート氏らを起訴したと発表。また、一部メディアから、トランプ米政権が目指す法人税減税に関し、段階的に引き下げる方針が提案されていると報じられ、失望感が広がったこともドル売り材料となりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落10月30日 15:36週明け30日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は先週末のニューヨーク金先物相場がスペインの地政学リスクの高まりから安全資産として買われたため反発して始まった後、戻り売りがみられ小幅マイナスサイドで推移した。後場は概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「スペイン・カタルーニャ自治州議会が独立宣言を決議し中央政府との対立が深まったことで金買いがみられたが、一時的な材料だった。市場関係者は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事の発表を待っている」と指摘した。
白金は先週末のニューヨーク安を背景に続落。 - 東京外為市況=113円台後半10月30日 10:37週明け30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。 米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にパウエルFRB理事が有力と伝わり、利上げペースが速まるとの観測が後退し米長期金利が低下、ドル売り円買いがやや優勢の取引となっている。市場筋は「スペイン北東部のカタルーニャ自治州独立問題の先行きが見通せないことも、リスク回避の円買いを誘っている」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落10月30日 10:28金は小幅続落。先週末のニューヨーク金先物相場がスペインの地政学リスクの高まりから安全資産として買われたため買い先行で始まった後、戻り売りがみられ小幅マイナスサイドで推移している。 白金は先週末のニューヨーク安を背景に続落。
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