金市況・ニュース
- 外為市況=ドル買いの動きは継続、円相場は111円台半ば3月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
世界の主要中銀の大規模な金融緩和策への期待から、国際決済通貨であるドル資金確保の動きが和らぎ、アジア取引時間帯には一時1ドル=110円台前半までドル安・円高に振れる展開となった。しかしその後発表された3月の米購買担当者景気指数(PMI)が40.5と、過去最低水準を付けたほか、米国民に集会などの自粛を求めた15日間の措置が来週期限を迎えるに当たり、経済活動の再開を検討しているとのトランプ米大統領の発言に対し、ニューヨーク州のクオモ知事は移動や職場復帰などを認めるのは時期尚早として強く反対する意向を表明。また、メリーランド州のホーガン知事は、自粛措置が終わったとしても事態が収束するとは思えないとの見方を示すなど、米経済の先行き懸念は根強いことから、再びドル買いの動きが活発化。取引終盤は111円台半ばまでドル高・円安に振れる格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は急騰、一時前日比130ドル超高3月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み大幅高。
NY金は4営業日続伸。この日は日本をはじめ、欧州や米国でも株価が大きく上昇するなど世界的な株高となったことで投資家の投資意欲が回復。これまで換金売りに走っていた投資家が金に資金を流入する動きを加速させたほか、前日に米連邦準備制度理事会(FRB)が無制限の量的緩和(QE)を決定したことにも依然支援され、一時は前日比で130ドル超の上昇幅を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でスイスの複数の金精錬所が生産を停止したとの一部報道を買い材料視する向きもあった模様。
NY白金は3営業日続伸。金やパラジウムの大幅高に追随したほか、世界的な株高を受けて新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う工業用需要低迷懸念が和らいだことにも支えられ、大きく水準を切り上げた。 - NY白金は清算値確定後に上げ幅拡大、前日比80ドル超高3月25日 04:01NY白金は清算値確定後の電子取引で上げ幅拡大、一時708.40ドル(前日比80.90ドル高)
(日本時間25日04時01分現在) - 東京白金先限が前日比200円超高3月24日 19:57東京白金先限が前日比200円超高
(日本時間24日19時57分現在) - NY金夜間相場が130ドル超高3月24日 19:56NY金夜間相場が130ドル超高
(日本時間24日19時55分現在) - 東京金先限が前日比250円超高3月24日 19:52東京金先限が前日比250円超高
(日本時間24日19時52分現在) - NY金夜間相場が90ドル超高3月24日 19:49NY金夜間相場が90ドル超高
(日本時間24日19時49分現在) - NY白金夜間相場が60ドル超高3月24日 19:48NY白金夜間相場が60ドル超高
(日本時間24日19時47分現在) - 東京金・白金が上昇3月24日 19:40東京金先限が前日比200円超高
東京白金先限が前日比150円超高
(日本時間24日19時40分現在) - NY金夜間相場が80ドル超高3月24日 19:38NY金夜間相場が80ドル超高
(日本時間24日19時38分現在) - NY金夜間相場が70ドル超高3月24日 19:05NY金夜間相場が70ドル超高
東京白金先限が前日比150円超高
(日本時間24日19時19分現在) - 東京白金先限が前日比100円超高3月24日 18:23東京白金先限が前日比100円超高
(日本時間24日18時23分現在) - 東京金先限が前日比150円超高3月24日 17:28東京金先限が前日比150円超高
(日本時間24日17時27分現在) - NY金夜間相場が60ドル超高3月24日 17:23NY金夜間相場が60ドル超高
(日本時間24日17時23分現在) - NY金夜間相場が50ドル超高3月24日 17:18NY金夜間相場が50ドル超高
(日本時間24日17時18分現在) - 東京金先限が前日比100円超高3月24日 17:17東京金先限が前日比100円超高
(日本時間24日17時17分現在) - 東京白金先限が前日比50円超高3月24日 17:09東京白金先限が前日比50円超高
(日本時間24日17時09分現在) - NY金夜間相場が40ドル超高3月24日 17:08NY金夜間相場が40ドル超高
(日本時間24日17時07分現在) - 東京金先限が前日比50円超高3月24日 16:38東京金先限が前日比50円超高
(日本時間24日16時38分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに大幅続伸3月24日 15:4524日の東京貴金属市場は、金、白金ともに大幅続伸。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)による無制限の量的緩和決定を背景に大きく上昇し、為替も円安に振れたため強気買い優勢の取引。後場も堅調に推移する中、5600円台に乗せると短期筋の利食い売りが膨らみ、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「2011年にNY金が2000ドルに接近した時は、FRBは大規模な量的緩和を実施した年である。昨晩のFRBによる無制限の量的緩和決定が、今後どのような経済効果をもたらすかは不透明だが、ゴールドが水準を切り上げることは確かだ。」と語った。
白金も金同様大幅続伸。
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