金市況・ニュース
- 貴金属市況=金、白金は大幅安9月23日 15:2323日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
国内連休中のニューヨーク金先物相場が急落した流れを映した売りがストップロスの売りを巻き込み、国内市場も大幅に下落。複数の世界的金融機関が巨額のマネーロンダリング(資金洗浄)に利用されていた疑いがあるとの米政府の文書の内容が報じられ、欧米で金融株が売られた影響で、損失補填の換金売りが入った。また、米共和党と民主党が暫定予算で合意との報道や、輸入企業の実需筋によるドル買いが多く入ったことで、電子取引でのドル建て金相場が割高感からの売りが入り下落したことも、国内の金価格を下押した。
白金は下落。対主要国通貨でのドル高に圧迫され、ニューヨーク白金先物相場が下落したことを映した売りが入り急落した。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6440円〜6470円9月23日 09:24金標準は、連休中の海外市場の急落を映した売りが入り大幅下落。NY金は、21日の米株価急落を受けた換金売り圧力の強まりやドル高をみた売りに圧迫されて下落。安値からでは買い拾われましたが上値も重く、もち合う動きとなっています。
なお、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は22日、議会下院金融サービス委員会の公聴会で、新型コロナウイルス流行で悪化した景気の回復へ、「さらなる財政支援が必要である可能性が高い」との認識を示し、政府や議会に追加経済対策を求めましたが、市場では余り材料視されず、影響は限られました。
金標準 8月限 6451円 -144 ドル円 105.05円 (09:23) - NY金は下落、ドル高を受け9月23日 08:22今朝のNY金は1900ドル台で推移。欧州での新型コロナウイル感染症の再拡大を受け、景気悪化懸念が再燃。国内連休中の21日のNY市場では、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り大幅下落。換金目的の金売りも出たと見られています。この流れから、今朝のNY金も軟調に推移。ただ、急落に対する反動から、安値では買い拾われる動きとなりました。
- 金ETFが大幅増、2013年7月以来の高水準9月23日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、日本市場が3連休中に大幅増加。9月22日現在で3連休前の17日に比べ31.24トン増加の1278.23トンと、2013年2月22日(1280.67トン)以来7年7カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月22日現在、昨年12月末と比べ384.98トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は下落9月18日 15:1518日の大阪取引所の貴金属市場は、金が上伸、白金下落。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の電子取引で上伸した流れを映し、上伸して取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)や日銀、英イングランド銀行(中央銀行)がそれぞれ金融緩和策の維持を決定し、世界的な低金利環境が長期的には金相場を支えるとの見方が支援材料。ただ、国内市場は、外国為替市場では円高ドル安が進行したことやシルバーウイークの連休を控えることで全般的には調整主導の動きに留まり、上値の重い展開となった。
白金は下落。円高を見た売りに圧迫され、軟調に推移した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6570円〜6600円9月18日 09:06金標準は堅調。国内市場は来週からの連休を控え手じまい売りが誘われたことや、円高を見た売りに頭を抑えられましたが、安値からは買い戻され、堅調に推移。外国為替市場では、米雇用情勢への警戒感や米株安を手掛かりに円高ドル安が進行しました。世界的な低金利政策が継続するとの見方は、金利を生まない資産である金にとっては支援材料。また、冴えない米経済指標を眺め、景気の先行き不透明感が強まったことも、安全資産としての買われる要因となりました。
金標準 8月限 6592円 +14 ドル円 104.77円 (09:14) - NY金は軟調、安値からは買い戻される動きに9月18日 08:34今朝のNY金は1950ドル台で推移。米FOMCが市場の期待ほど緩和的な内容ではなかったとの見方から、手じまい売りなどに押されて下落。その後、米労働省が発表した最新週の新規失業保険申請件数は86万件と、前週から3万3000件減少。ただ、申請件数は市場予想(85万件)を若干上回り、高止まりしているため、雇用情勢の先行きへの不安が再燃。低調な米国の雇用関連指数を眺めた安全資産としての買いに支えられ、下げ幅を縮小しました。
- 金ETFが小幅減9月18日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月17日現在で前日比0.58トン減少の1246.99トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月17日現在、昨年12月末と比べ353.74トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は下落9月17日 15:2217日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金先物相場は、日米の金融政策決定会合を無難に通過したことで、イベント通過後の手じまい売りに押されて下落。外国為替市場での円高が進行したことも相場が下落した要因。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による経済・金利見通しでは、現在の低金利が少なくとも2023年末まで維持されるとの想定が示されたことは、金利を生まない資産である金にとっては支援材料となっており、売り一巡後は買い戻される動きが見込まれる。
白金は下落。対主要国通貨でのドル高に圧迫され、ニューヨーク白金先物相場が下落したことを映した売りが入り、値位置を切り下げた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6630円〜6660円9月17日 09:00金標準は軟調。海外市場の堅調を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、売りが優勢となり、先限は軟調に推移しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り、事実上のゼロ金利と量的緩和の維持を決定。併せて公表した会合参加者の経済・金利見通しで、ゼロ金利を少なくとも2023年末まで続けるとの想定が示されました。
金標準 8月限 6636円 -10 ドル円 105.05円 (09:00) - NY金は堅調、米金融緩和政策の継続を受け9月17日 08:23今朝のNY金は1960ドル台で推移。注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、低金利を維持する方針が示され、金利を生まない資産である金は上伸。ただ、ほぼ事前予想通りの内容だったことで相場への影響は小さく、小幅な値動きに留まりました。
- 貴金属市況=金は下落、白金は上伸9月16日 15:2116日の大阪取引所の貴金属市場は、金は下落、白金が上伸。
金先物相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和姿勢を維持するとの見方を背景に、主要6通貨で構成されるドル指数が軟化。ドル建てニューヨーク金先物市場は割安感からの買いに値を引き締め、清算値確定後の電子取引で上伸したが、国内市場は円高を見た売りに押されて下落した。
白金は上伸。ニューヨーク白金先物相場が上伸したことを映した買いが入った。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6620円〜6650円9月16日 09:10金標準は軟調。米FOMCを控えて調整主導の円買いドル売りが進行し、円高を見た売りが入り下落。ただ、米FOMC会合後に参加者による経済・金利見通しが注目され、事実上のゼロ金利政策を長期間する内容になるとの見方が相場の下値を支え、安値では買い戻される動きが見込まれます。
金標準 8月限 6629円 -61 ドル円 105.28円 (09:08) - NY金は軟調、ドル高を受け9月16日 08:35今朝のNY金は1960ドル台で推移。対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が、金融緩和姿勢を維持するとの見方から下げ幅も限られ、ほぼ横ばいの値位置で推移しています。
- 金ETFが小幅減9月16日 07:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月15日現在で前日比0.43トン減少の1247.57トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月15日現在、昨年12月末と比べ354.32トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は共に上伸9月15日 15:2015日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の電子取引で上伸した流れから、買いが入り上伸した。15、16日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和姿勢を維持するとの見方が、対主要国通貨でのドル売りを誘っており、ドル建てニューヨーク金は割安感からの買いが入り上伸した。
白金は上伸。ドル指数の低下を眺めてニューヨーク白金先物相場が上伸したことを映した買いが入った。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6650円〜6670円9月15日 09:01金標準は堅調。海外高を映した買いと円高を見た売りが交錯する中、先限は上伸。15、16日の両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることが市場の様子見姿勢を強めており、調整主導にもち合う動きとなっています。
金標準 8月限 6661円 +12 ドル円 105.73円 (09:00) - NY金は上伸、米FOMCを控え9月15日 08:42今朝のNY金は1960ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、金融緩和姿勢を維持するとの見方が金利を生まない資産である金にとっては支援材料。また、対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金が割安感からの買いが入り上伸しました。
- 貴金属市況=金、白金は共に上伸9月14日 15:2114日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の電子取引で上伸した流れから、買いが入り上伸した。英国の欧州連合(EU)離脱協定をほごにする内容の法改正の動きを受け、英国とEUの対立が激化していることで、安全資産としての需要が高まった。また、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を控えることで安値拾いの買いが入り、値を引き締めた。
白金は上伸。ドル指数の低下を眺めてニューヨーク白金先物相場が上伸したことを映した買いが入り上伸した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6620円〜6650円9月14日 09:14金標準は軟調。海外安をみた売りに圧迫されて軟調に推移。今週は15、16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16、17日に日銀金融政策決定会合の開催を控えて様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きが見込まれています。
金標準 8月限 6638円 -3 ドル円 106.12円 (09:13)
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