金市況・ニュース
- 金ETFが減少、5カ月半ぶりの低水準12月14日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月11日現在で前日比3.79トン減少の1175.99トンと、2020年6月25日(1175.39トン)以来5カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月11日現在、昨年12月末と比べ282.74トン増加。 - 貴金属市況=金は下落、白金は上伸12月11日 15:1511日の大阪取引所の貴金属市場は、金は下落、白金は上伸。
金標準は下落。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移した。各国で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり経済が正常化に向かうとの期待感から、安全資産としての金需要が後退。ただ、新型コロナの感染拡大による米雇用情勢の悪化懸念から対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てのニューヨーク金相場が上昇したことで、下値も限られた。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調を映した買いに支えられた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6150円〜6180円12月11日 09:09金標準は軟調。新型コロナウイルスワクチンを巡る楽観的な見方が上値を押さえる一方、米雇用情勢の先行き懸念などを材料とした買いが入り下げ渋った。また、欧州中央銀行(ECB)が10日の定例理事会で追加金融緩和を決定したことも下支え材料となった。
金標準 10月限 6167円 -18 ドル円 104.09円 (09:10) - 10日のNY金は続落12月11日 08:20今朝のNY金は1840ドル付近でのもち合い。
10日のNY金は続落。10日発表された米週間新規失業保険申請件数が2週間ぶりに悪化し、雇用情勢の先行きに懸念が広がったことから安全資産として買われ、中心限月の期近2月限は1854.20ドルまで上昇。その後は1850ドルの水準を維持できなかったことで利益確定の売りなどが優勢となり、1831.50ドルまで下落。ただ、為替のドル安・ユーロ高による割安感に下支えられ、1840ドル台前半まで値を戻した。 - 貴金属市況=金と白金は共に下落12月10日 15:1910日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金標準は下落。英国が先進諸国で初めて新型コロナウイルスのワクチン接種を開始したとの報を受け、安全資産としての金需要が後退した。ただ、欧米での追加経済対策の実施観測が下値を支えており、目先の安値は買い拾われる展開が見込まれる。
白金標準は下落。ニューヨーク白金相場の軟調を映した売りに圧迫された。 - 金標準は続落、日中予想価格帯は6130円〜6180円12月10日 09:21金標準は続落。前日のNY金が新型コロナウイルスワクチンの早期実用化期待を背景に大幅安となったことが売り材料。ただ、今夜に欧州中央銀行(ECB)定例理事会開催や、米国の消費者物価指数と直近の新規失業保険申請件数の発表が予定されており、様子見ムードとなれば、日中取引は6100円台半ばを中心とした取引になることが予想される。
金標準 10月限 6167円 -73 ドル円 104.29円 (09:20) - 9日のNY金は急反落12月10日 08:14今朝のNY金は1840ドル台での取引。
9日のNY金は急反落。8日に英国が新型コロナウイルスワクチンの接種を開始し、先進国でもワクチン早期実用化期待を押し上げる報道が相次いでいることを受け、投資家のリスク選好姿勢が強まる一方、安全資産とされる金は売られた。中心限月の期近2月限は過去2営業日の上昇分が帳消しとなり、前日比46.20ドル安の1828.20ドルの安値を付けた。また、米追加経済対策をめぐる与野党協議停滞への懸念も売り材料となった。 - 貴金属市況=金は下落、白金は上伸12月9日 15:189日の大阪取引所の貴金属市場は、金は下落、白金は上伸。
金標準は下落。10日に予定される欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、英国とEUの貿易交渉を控えて全般的に様子見姿勢が強まる中、調整主導の売りに圧迫され、国内市場は下落した。新型コロナウイルスのワクチンの普及による経済回復への期待感を背景に、安全資産としての金需要が後退したことも弱材料視される。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場が安値拾いの買いに下げ幅を縮小したことや、円安をみた買いに支えられた。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6250円〜6280円12月9日 09:10金標準は堅調。米国での新型コロナウイルス感染拡大の経済的影響に対処するための追加経済対策成立への期待感や、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策(QE)の年限長期化を行う可能性があることなどを手掛かりに、インフレヘッジとしての買いが入り上伸した。
金標準 10月限 6266円 +10 ドル円 104.12円 (09:10) - 8日のNY金は続伸12月9日 08:16今朝のNY金は1870ドル台での取引。
8日のNY金は続伸。米追加経済対策の実現期待や為替のドル安基調継続が買い材料となり、中心限月の期近2月限は一時1879.80ドルと、11月18日(1884.20ドル)以来約3週間ぶりの高値を付けた。
米共和党のマコネル上院院内総務は「主張が対立する二つの項目を追加対策から取り下げ、合意できる部分のみで協議を進めるべきだ」と述べたことを受け、難航する議会与野党協議が進展するとの期待が広がった。市場では追加経済対策法案成立による大規模な財政出動で物価が上昇するとの思惑が浮上。インフレヘッジとしての金買いが優勢となった。 - 貴金属市況=金は上伸、白金は下落12月8日 15:228日の大阪取引所の貴金属市場は、金は上伸、白金は下落。
金標準は上伸。11月の米雇用統計が市場予想を下回り、追加経済対策成立への期待感が高いことや、新型コロナウイルスのワクチン開発と時期尚早な経済活動再開による感染の再拡大を巡る思惑が先行き不透明感を強めたことなどが支援材料となった。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の下落を映した売りに押された。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6220円〜6260円12月8日 09:02金標準は上伸。低調な米経済指標や米追加経済対策への期待感などを背景とした海外高を映した買いが入った。新型コロナウイルスのワクチン配布を巡る思惑が相場の上値を押さえているが、目先は堅調推移が見込まれている。
金標準 10月限 6235円 +66 ドル円 104.00円 (09:01) - 7日のNY金は急反発12月8日 08:22今朝のNY金は1860ドル台での取引。
週明け7日のNY金は急反発。4日に発表された11月の米雇用統計が低調な内容にとどまったことで、米追加経済対策の実現期待が高まり、インフレヘッジ目的の買いが入った。ドル軟調に伴う割安感からの買いもみられ、中心限月の期近2月限は一時1873.00ドルの高値を付けた。また、米中関係の悪化懸念が安全資産とされる金の買い材料となった。ロイター通信は米政府が香港立法会民主派議員の議員資格剥奪をめぐり中国当局者に制裁を科す計画と報道。 - 金ETF、3営業日連続の減少12月8日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月7日現在で前日比2.92トン減少の1179.78トンと3営業日連続で減少し、2020年6月30日(1178.90トン)以来5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月7日現在、昨年12月末と比べ286.53トン増加。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸12月7日 15:167日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は上伸。外国為替市場の円安をみた買いに値を引き締めた。11月の米雇用統計が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和策への期待感が高まったことや、米追加経済対策の協議に関する楽観的な見方が台頭したことなどが支援材料視された。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調をみた買いが入り値を伸ばした。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6140円〜6180円12月7日 09:06金標準は堅調。4日発表された11月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が市場予想を大幅に下回ったことや、米追加経済対策への期待感からの買いが下支え材料。また、円安をみた買いにも支えられ、底固い動きが見込まれている。
金標準 10月限 6156円 +2 ドル円 104.19円 (09:03) - 前週末4日のNY金、利益確定売りに小反落12月7日 08:16今朝のNY金は1830ドル台後半から1840ドル台前半での取引。
前週末4日のNY金は4営業日ぶりに小幅安。4日発表された11月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比24万5000人増と市場予想(46万9000人増)を大幅に下回ったことで買われ、中心限月の期近2月限は雇用統計発表後に1852.70ドルまで上昇。その後は利益確定売りや米株高などで1832ドルまで反落。ただ、為替のドル安・ユーロ高基調に伴う割安感や、米追加経済対策への期待がインフレヘッジとしての金の魅力を支えていることから、1840ドル台まで値を戻した。 - 金ETF、2営業日連続の減少12月7日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月4日現在で前日比7.12トン減少の1182.70トンと2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月4日現在、昨年12月末と比べ289.45トン増加。 - 貴金属市況=金が軟調、白金が上伸12月4日 15:224日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金が上伸。
金標準は軟調。円高をみた売りや買い方の手じまい売りなどに押されて下落。新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る思惑や、英国と欧州連合(EU)の貿易交渉が進展するとの期待感、好調な欧州経済指標などを背景としたユーロ高の流れが一服したことや、11月の米雇用統計の発表を控えることも市場の調整の動きを強めた。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金相場の堅調をみた買いに値を伸ばした。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6120円〜6180円12月4日 09:08金標準は軟調。円高をみた売りや昨日の上伸に対する手じまい売りなどが入り下落。ただ、米国の新型コロナウイルス追加経済対策を巡る協議が最終的に妥結するとの期待感を背景とした買いに下支えられ、下げ渋る動きとなっている。
金標準 10月限 6148円 -17 ドル円 103.81円 (09:06)
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