金市況・ニュース
- NY金は軟調、利食い売りなどが下押す2月20日 08:32今朝のNY金は1230ドル台後半で推移。欧米の政局や株式市場の方向性を巡る先行き不透明感から安全資産としての買いが入り上伸しましたが、米国市場は「大統領の日」の祝日に伴う3連休を控えることで、利益確定の売りや玉整理主導の売りが入り、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少2月20日 08:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月17日現在で前日比2.37トン減少の841.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月17日現在、昨年12月末に比べ19.00トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は頭重い動きか2月17日 17:09<金>
今週の東京金先限は、上昇トレンドを維持し概ね堅調に推移した。
来週は、今週のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受け、米国の追加利上げ観測が再燃しており、積極的な買いは控えられ頭重い動きを強いられそう。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を意識した動きか。ただ、トランプ政権の人事の混乱や大胆な減税政策の発表を控え、安全資産としての金買いが下値を支えそう。不安定な円相場を要因に、国内金が深く下押した局面は買い拾うべきだろう。
来週の先限予想レンジは、4430円〜4550円
<白金>
今週の東京白金は上伸。週末17日には高値3708円を記録し、昨年8月15日(高値3740円)以来、約半年ぶりの高値をつけると共に、年初来高値を更新した。NY白金は、1トロイオンス=1000ドル台で底堅く推移している。欧米政局の先行き不透明感を背景に金相場が上伸したことや、トランプ政権の減税政策に対する期待感を背景にNYダウが連日、史上最高値を更新したことで、景気回復に伴う工業用需要の増加期待が強まったことなどが支援材料視された。
しかし、具体的な政策内容の発表は、月末28日の上下両院合同会議での施政方針演説まで持ち越されると見られるため、一段高を試すには決め手に欠ける。来週は思惑主導の動きの中、現在の値位置でもち合いながら、新規の手掛かり材料を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3500円〜3800円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落2月17日 15:34週末17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、円相場の上昇の弱材料が勝りマイナスサイドで取引された。後場は売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「低調な商いの一日だった。再度の米利上げ観測の台頭を背景に上値は抑えられたが、米政権人事で混乱が続いていることなどから、安全資産として下値でゴールドを買い拾いたいとの向きは少なくないようだ」と指摘した。
白金も円の引き締まりを眺め反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月17日 10:50金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、円相場の上昇の弱材料が勝りマイナスサイドで取引されている。白金も円の引き締まりを眺め反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4520円2月17日 09:04東京金は軟調。4500円の節目が心理的な上値抵抗となる中、調整の売りや為替の円高をみた売りが入り、軟調に推移。米早期利上げ観測が再燃していることも圧迫要因となり、上値の重い展開が見込まれます。
東商取金 12月限 4493円 -8 ドル円 113.29円 (09:02) - NY金は上伸、米政局の先行き不透明感など背景に2月17日 08:34今朝のNY金は1230ドル台後半で推移。大統領補佐官の辞任や労働長官候補の指名辞退など、混乱が続くトランプ米政権の先行きへの懸念を背景とした米金利低下を受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸2月16日 15:3816日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が買い戻しにより5日ぶりに反発したため、強気買い優勢の取引。後場は利食い売りに伸び悩み、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「心理的節目である4500円を突破した後、利食われた。ニューヨーク金はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言で早期の追加利上げ観測が再び高まりつつある。国内金は水準を切り上げてきただけに、そろそろ深い押しが入っても不思議ではない」と指摘した。
白金もニューヨーク高を眺め続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月16日 10:51金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場が買い戻しが膨らみ5日ぶりに反発したため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を眺め続伸している。
- 東商白金が上伸し、3700円台を回復2月16日 10:11東商白金が上伸し、3700円台を回復
先限12月限高値3703円、前日比40円高
(日本時間16日10時10分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4530円2月16日 09:08東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、約6カ月半ぶりに4500円の大台を回復。その後は為替の円高を受けた売りに頭を押さえられましたが、投資需要回復への期待感などを手掛かりに、堅調に推移しています。
東商取金 12月限 4506円 +18 ドル円 114.05円 (09:09) - NY金は上伸、安値拾いの買いなど入り2月16日 08:58今朝のNY金は1230ドル台で推移。好調な米経済指標や14日のイエレン米FRB議長の議会証言を受け、追加利上げ観測が再燃したことで一時下落しましたが、対ユーロでのドル高や金ETFの現物保有量の増加傾向などを受けて安値から買い戻される動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が増加2月16日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月15日現在で前日比2.67トン増加の843.54トンと、2016年12月14日(849.44トン)以来、2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月15日現在、昨年12月末に比べ21.37トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発2月15日 15:3415日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、為替が米国の早期利上げ観測を背景に円安・ドル高に振れたことを受け、強気買い優勢の取引。後場は頭重く推移しやや上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が上院での議会証言で早期の追加利上げに前向きな姿勢を示したことで円安が進行、国内貴金属価格は押し上げられた。この買い材料は午前中に消化したため、午後からは伸び悩む取引だった」と語った。
白金もニューヨーク高と円相場の軟化を受け反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月15日 10:30金は反発。為替が米国の早期利上げ観測を背景に円安・ドル高に振れたことを受け、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高と円相場の軟化を受け、反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4510円2月15日 09:04東京金は上伸。為替の円安をみた買いが先行し、堅調に推移。ただ、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的な議会証言を受けて米国の早期利上げ観測が強まったことで伸び悩む展開となっています。
東商取金 12月限 4494円 +29 ドル円 114.30円 (09:02) - NY金は横ばい、安値から値を戻す2月15日 08:43今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は14日、上院銀行委員会で半期の金融政策報告について証言を行い、追加利上げに前向きな姿勢を示したことで下落した後は、15日にも下院金融サービス委員会での証言が予定されていることが市場の様子見姿勢を強め、安値からは買い戻される動きとなっています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落2月14日 15:3614日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に3日続落した弱地合いを受け、手じまい売りがみられ軟調に推移。後場は下げ渋る動きとなりやや下げ幅を縮小させたが、終始マイナスサイドでの取引だった。市場筋は「午後に入って、トランプ米大統領側近のマイケル・フリン大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任報道を受け、円高・株安が進行し、ドル建て金はやや強含んだ。今晩のニューヨーク金は買いが膨らむと予想する」と語った。
白金もニューヨーク安を眺め反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月14日 10:42金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が、米株高を背景に3日続落した弱地合いを受け、手じまい売りがみられ軟調に推移している。白金もニューヨーク安を眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円2月14日 09:12東京金は軟調。14、15日両日のイエレン米FRB議長の議会証言を控え、発言内容を見極めたいとの思惑が強まり、調整主導の動きの中、海外安をみた売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 12月限 4465円 -15 ドル円 113.65円 (09:12)
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