金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4440円〜4460円4月7日 09:00東京金は上伸。為替の円安をみた買いが優勢となり、堅調に推移しています。米中首脳会談や米雇用統計発表などを控えて様子見姿勢が強く、調整主導の動きの中、もち合う展開が見込まれます。
東商取金 02月限 4449円 +8 ドル円 110.89円 (09:00) - NY金は軟調、ドル高や利食い売りに押され4月7日 08:35今朝のNY金は1250ドル台で推移。今朝のNY金は1250ドル台で推移。米中首脳会談や米雇用統計発表などを控える中、週間の米新規失業保険申請件数が市場予想よりも大幅に減少したことで為替のドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや最近の金相場上昇を受けた利食いの売りに押され下落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落4月6日 15:386日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け時点の水準を上回ったことを受け買い先行で始まった後、戻り売りがみられ軟化し小幅マイナスサイドで取引された。後場は概ね軟調に推移、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「注目の米中首脳会談がまもなく始まる。米国の保護主義政策や北朝鮮問題への対応次第で為替が乱高下しゴールドが上昇する、と予想している関係者は少なくない」と指摘した。
白金は円相場の引き締まりを映し、反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落4月6日 10:38金は小反落。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日大引け時点の水準を上回ったことを受け買い先行で始まった後、戻り売りがみられ軟化している。白金は円相場の引き締まりを映し、反落している。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4440円〜4470円4月6日 09:00東京金はまちまち。海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちな動きとなっています。米中首脳会談や週末の米雇用統計の発表などを控え様子見姿勢が強く、もち合う展開が見込まれます。
東商取金 02月限 4454円 +2 ドル円 110.39円 (09:00) - NY金は上伸、米FOMC議事要旨発表後に反発4月6日 08:41今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月14〜15日開催分)では、保有資産の圧縮について本格的な検討を開始したことが明らかになったものの、引き続き緩やかな利上げが支持されていることが判明したことなどから、米長期金利は小幅下落した一方、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、値を切り返す展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が小反発、白金は反発4月5日 15:395日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反発。
前場の東京金は、円相場が軟化したことを材料に買い先行となり、プラスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難の中、買い気が衰え上げ幅を削り、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「寄り付きは円安を背景に動意付いたが、その後は狭い範囲で推移した。レンジ取引が続いていることで、方向性が示された時は大きなトレンドになる気配の市場ムードだ」と語った。
白金は円安とニューヨーク白金先物相場高を眺め反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月5日 10:19金は反発。円相場が軟化したことを材料に、買い先行の取引となっている。白金も円安とニューヨーク白金先物相場高を眺め、反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4450円〜4480円4月5日 09:08東京金は上伸。6日からの米中首脳会談を控え、トランプ大統領が通商政策で中国に圧力をかければ次の標的は日本になるとの見方から市場の警戒感が強く、為替の円安をみた買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4461円 +12 ドル円 110.85円 (09:06) - NY金は堅調、安全資産として買われる4月5日 08:38今朝のNY金は1250ドル台で推移。ロシアの地下鉄爆破事件を受けた地政学的リスクの高まりを受けた安全資産としての買いや為替のドル安を背景とした割安感からの買いに値を伸ばし、一時1260ドル台を回復し約1カ月ぶり高値をつける場面もありましたが、5日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、7日には米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強く、調整主導の動きの中、上げ幅を削られる展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反落4月4日 15:414日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米経済指標の悪化などを受けて小幅続伸したため買い先行で始まった後、円高を嫌気した売りに押され上げ幅を削った。後場はじり安で推移し、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「寄り後は買い気乏しく、軟化した。手掛かり材料難で商いは薄い。テロの可能性があると伝えられたロシア北西部サンクトペテルブルクの地下鉄内での爆発は、リスク回避姿勢からのゴールド買いを誘ったが、一時的だった」と指摘した。
白金は円の引き締まりを眺め反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準4月4日 11:04金は前日水準。前日のニューヨーク金先物相場が米経済指標の悪化などを受けて小幅続伸したため買い先行で始まった後、円高を嫌気した売りがみられ上げ幅を削る展開。白金は円の引き締まりを眺め、反落している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円4月4日 09:01東京金は堅調。為替の円高をみた売りと海外高を映した買いが交錯する中、小幅高で推移。地政学的リスクの高まりやトランプ大統領の政策実行能力への懸念、低調な米経済指標などを手掛かりに底堅く推移しています。
東商取金 02月限 4456円 +1 ドル円 110.69円 (09:00) - NY金は上伸、安全資産として買われる4月4日 08:38今朝のNY金は1250ドル台で推移。ロシアでの地下鉄爆破事件を受けてリスク回避姿勢が強まる中、欧米株が下落した一方、金は安全資産として買われ上伸。また、低調な米経済指標を受けた為替のドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いにも支えられました。
- 金ETF現物保有量、1週間ぶりの増加4月4日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月3日現在で前日比4.45トン増加の836.77トンと、3月27日以来1週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月3日現在、昨年12月末に比べ14.60トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅安、白金は小反発4月3日 15:38週明け3日の東京貴金属市場は、金が小幅安、白金は小反発。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いに小反発したものの、為替の円高を背景にした売りがやや勝り、小幅マイナスサイドで取引された。後場も手掛かり材料難の中、小幅マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「動意の乏しい一日だった。米国で3日にISM製造業景況指数、5日ADP雇用統計、7日雇用統計といった経済指標が発表される。米経済統計次第の一週間になりそう」と指摘した。
白金は買い戻し先行でプラスサイドで取引されたが、戻り頭は重かった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安4月3日 10:36金は小幅安。前週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いに小反発したものの、為替の円高を背景にした売りがやや勝っている。白金は買い戻し先行でプラスサイド。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4440円〜4460円4月3日 09:10東京金は軟調。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のハト派発言と弱めの指標を受けて利上げペースが加速するとの観測が後退し、海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4452円 -8 ドル円 111.18円 (09:10) - NY金は上伸、ドル安などを受け4月3日 08:29今朝のNY金は1250ドル台で推移。トランプ米政権の政策運営や仏大統領選挙の行方に先行き不透明感が漂う中、米NY連銀のダドリー総裁の発言を受けFRBが金融引き締めを急ぐのではないかとの懸念が和らぎドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買が入り上伸しました。
米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は31日、ブルームバーグテレビのインタビューに対し、年内の利上げはデータ次第だが、「あと2回の想定は合理的」と指摘。ただ同時に、変動要因を除いたコアの物価上昇率は2%を下回っており、金利正常化を急ぐ必要はないとも説明したことが、市場ではハト派的な発言と捉えられました。 - 東京貴金属見通し=金、堅調推移継続か3月31日 17:07<金>
今週の東京金先限は、下値で買い支えられ5日連続で小幅高と続伸した。
来週も、総じて堅調推移か。トランプ米大統領の政策運営に対する不透明感か解消されておらず、4月の仏大統領選を控えた政治リスクに対する懸念も下支え要因になりそう。6・7日には米中首脳会談が予定されている。トランプ氏は以前、中国は為替操作の「グランド・チャンピオン」と発言した。現時点では政治リスクの拡大は避けられそうだが、為替レートが波乱要因となり、国内金のもみ合い商状を打破するかもしれない。注視すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。3月30日には安値3381円をつけ、年初来安値(1月4日安値3379円)を試す場面もあったが、その後は値を切り返し、3400円台を回復して越週した。
トランプ米大統領が医療保険制度改革(オバマケア)代替法案で政治的に敗北したことで、米政権の政策遂行能力に対する期待が後退し、為替の円高・ドル安が進行。また、29日には英国の欧州連合(EU)離脱が正式に通告され、欧州経済の先行き不透明感が強まったことや、仏大統領選で極右・国民戦線のルペン党首が選出されれば連鎖的にフランスがEUを離脱し、EUが「崩壊」に向かう可能性があるとの懸念も圧迫材料。今後、為替の円安が進めば持ち直す場面もあると考えられるが、目先の上値は重く、来週は安値圏で推移すると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。
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