金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月18日 15:3618日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、為替の円安・ドル高を受け、買い戻し優勢の取引。後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「反発したものの、円安以外の買い材料がなかったため、商いは盛り上がらなかった。新規材料待ちの状態になりつつある」と語った。
白金も円安を背景に反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月18日 10:24金は反発。為替の円安・ドル高を受け、買い戻し優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高と円安を背景に反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4510円4月18日 09:04東京金は堅調。為替の円安をみた買いに支えられ、底堅く推移しています。北朝鮮情勢を巡る緊張の高まりや今週末23日に仏大統領選第1回投票を控えて警戒感が強いことも支援材料視されます。
東商取金 02月限 4489円 +14 ドル円 109.13円 (09:01) - NY金は軟調、利益確定の売りなど入り4月18日 08:33今朝のNY金は1280ドル台で推移。シリアや北朝鮮などの地政学的リスクに対する警戒感から安全資産として金は買われ、一時5カ月ぶりの高値をつけました。しかし、その後は企業決算への期待感などから株式市場が上伸すると、米長期金利が小幅上昇すると共に為替がドル高に振れたことから、ドル建てNY金は割高感からの売りや、利益確定の売りも入り、清算値確定後の商いでは値を消す展開となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落4月17日 15:34週明け17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場がドルの下落に伴う割安感から水準を切り上げたのを映し買い先行で始まった後、戻り売りに押されマイナスサイドに沈む展開。後場は円高を嫌気した売りがみられ軟調に推移、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「連休中の北朝鮮情勢においてミサイル発射が失敗に終わった後、米国の反応は冷静であったため、地政学リスクが高まることはなかった」と語った。
白金も円高を嫌気した売りが膨らみ、本日の安値圏で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月17日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場がドルの下落に伴う割安感から水準を切り上げたのを映し買い先行で始まった後、戻り売りに押されマイナスサイドに沈む展開。白金はまちまち。ニューヨーク高と為替の円高の強弱両材料が綱引きする形。
- 東京金は横ばい、日中予想価格帯は4480円〜4510円4月17日 09:09東京金は横ばい。北朝鮮を巡る国際情勢の緊張が高まっていることや、日米経済対話を控えた警戒感から調整主導の動きとなり、海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 02月限 4496円 -1 ドル円 108.34円 (09:05) - NY金は上伸、為替のドル安を受け4月17日 08:55今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮情勢や日米経済対話への警戒感を背景とした為替のドル安が進行。イースター(復活祭)に伴う休場明けのドル建てNY金は調整主導の動きとなり、電子取引で値を引き締る動きとなっています。
- 東京貴金属見通し=金、切っ掛け待ち4月14日 16:41<金>
今週の東京金先限は、円高を嫌気した売りをこなした後、地政学リスクを背景に概ね堅調に推移した。
来週は、北朝鮮情勢をめぐる緊張感の高まりなどから安全資産として買われ、NY金が目先の上値抵抗線を突破し値動きが軽くなっているため、引き続き堅調な取引が期待できる。ただ、安全資産として買われてはいるものの、国内金の商いは盛り上がっていない。買い仕掛ける切っ掛けを待っている状態のようだ。貴金属関係者にとっては、今年上半期でもっとも緊張感のある一週間になる気がしている。裏を返せば、新たな動きがなければ手じまい売りが膨らむということなのかもしれない。
来週の先限予想レンジは4400円〜4650円。
<白金>
今週の東京白金は4月11日に安値3345円をつけ、年初来安値を更新したが、その後は買い戻され、3400円を挟んだ値位置でもち合う動きとなった。
北朝鮮やシリア、アフガニスタンを巡る国際情勢の緊迫化を背景に安全資産として金が上伸したことになびいた買いに支えられ、底堅く推移した。また、NY白金は10日に安値938.4ドルをつけた後は、為替のドル安をみた買いが入り上伸している。仏大統領選挙で反欧州連合(EU)を掲げる極右・国民戦線のルペン党首勝利の可能性が高まっているとの見方があることや、世界の白金生産高の約7割を占める南アフリカ共和国での政治的な混乱が続いていることに上値を押えられたが、地政学的リスクを背景とした金の上伸や、金との価格差を意識した安値拾いの買いに支えられ、来週は値固めを試す動きになると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は小幅まちまち4月14日 15:35週末14日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクへの警戒感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨークが休場のため動意を欠き、始値近辺で推移。後場は小幅高水準でもみ合い、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「地政学リスクを背景に下値は堅いようだが、買いが盛り上がることはなかった。切っ掛け待ちの状態。」と語った。
白金は小幅まちまち。ニューヨーク高を受けて高寄り後は手じまい売りがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月14日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクへの警戒感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨークが休場のため動意を欠き、始値近辺で推移している。
白金は小反落。ニューヨーク高を受けて高寄り後は手じまい売りが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4510円4月14日 09:06東京金は堅調。地政学的リスクの高まりを背景とした海外高を映した買いに値を引き締め、3月6日以来、約1ヶ月半ぶりに4500円台を回復。また、金ETFの現物保有量の増加傾向も支援材料視されました。
東商取金 02月限 4502円 +9 ドル円 109.11円 (09:03) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりを受け4月14日 08:34今朝のNY金は1290ドル台で推移。グッドフライデー(聖金曜日)に伴う3連休を控え閑散商いとなる中、米軍のアフガニスタン空爆、シリアや北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりを背景とした買いに支えられ、清算値確定後の商いで値を引き締めました。
- 金ETF現物保有量が増加、4カ月ぶりの高水準4月14日 08:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月13日現在で前日比6.51トン増加の848.92トンと、昨年12月14日(849.44トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月13日現在、昨年12月末に比べ26.80トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸4月13日 15:3713日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク時間外が地政学リスクの高まりや米大統領のドル高けん制発言などを受け、水準を切り上げたのを映し、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替が動意を欠くなか、始値近辺で推移。後場は堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目先の上値抵抗線を突破した後、ニューヨーク金の値動きが軽くなっている。シリアや北朝鮮情勢の緊迫化に加え、仏大統領選に対する懸念もあり、ゴールドは買い方有利だ」と指摘した。
白金も続伸。ニューヨーク高を眺めて買い優勢の取引となった。 - NY金、一時1290ドル台を回復4月13日 11:39NY金が上伸、一時1290ドル台を回復。高値1290.10ドル
(日本時間13日11時38分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月13日 11:19金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が地政学リスクの高まりや米大統領のドル高けん制発言などを受け、水準を切り上げているのを映し、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替が動意を欠くなか、始値近辺で推移している。
白金も続伸。ニューヨーク高を眺めて買いが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4510円4月13日 09:03東京金は上伸。日米経済対話を控えてトランプ大統領の口先介入による円高が警戒されることなどが相場の頭を押さえ、為替次第の値動きとなっていますが、海外高をみた買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4493円 +18 ドル円 108.92円 (09:01) - NY金は上伸、1280ドル台を回復4月13日 08:33今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。シリアや北朝鮮を巡る国際情勢の緊迫化や仏大統領選の行方に対する警戒感から安全資産として買われたことや、トランプ米大統領のドル高けん制発言を受けたドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月12日 15:3712日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮やシリア情勢をめぐる先行き不安の高まりを背景に5カ月ぶりの高値を付けたことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外や為替が動意を欠くなか、狭い範囲での値動き。後場は、プラスサイドで売り買いが交錯する中、頭重く推移した。市場筋は「米軍による北朝鮮への軍事攻撃の可能性が高まった上、北朝鮮が反撃を警告するなど朝鮮半島情勢が緊迫化している。明日、明後日、緊迫化が衰退するような状況下ではない。買い方有利と判断すべきだろう」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高を映し、買い優勢で取引された。
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