金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月12日 11:19金は反発。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮やシリア情勢をめぐる先行き不安の高まりを背景に5カ月ぶりの高値を付けたことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外や為替が動意を欠くなか、狭い範囲での値動きとなっている。
白金も反発。ニューヨーク高を映し、買いが先行する展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円4月12日 09:08東京金は上伸。為替の円高をみた売りに頭を押さえられたものの、シリアや北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりを背景とした海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4484円 +23 ドル円 109.64円 (09:04) - NY金は急伸、5カ月ぶりの高値4月12日 08:39今朝のNY金は1270ドル台で推移。米国が北朝鮮に対し空母を派遣し強硬姿勢を示したことや、シリアへも引き続き追加攻撃を辞さない構えを示す中で国際情勢が緊迫化。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産としての需要から金は急伸し、5カ月ぶりの高値をつけました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加4月12日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月11日現在で前日比4.15トン増加の842.41トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月11日現在、昨年12月末に比べ20.24トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落4月11日 15:3411日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したことや為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きとなるなか、始値近辺で推移。後場は下げ渋った後、下げ幅をやや縮小させる形で大引けた。市場筋は「米利上げ観測が金の地合いを軟化させた。シリア攻撃後の不安定な政治状況はゴールドにとってプラス材料だが、7日以降目立った動きがないため買い気は衰える様相」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安と円高を映し、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落4月11日 11:15金は下落。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したことや為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きとなるなか、始値近辺で推移している。
白金は続落。ニューヨーク安と円高を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4440円〜4470円4月11日 09:08東京金は下落。イエレン米FRB議長がタカ派的な発言をするとの思惑から1ドル=111円台の円安に振れていましたが、同氏の発言が緩やかな利上げペースを支持する内容だったことで巻き戻され、円買いドル売りが進行。東京金は円高をみた売りが入り、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4458円 -19 ドル円 110.64円 (09:05) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりなど受け4月11日 08:42今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。仏大統領選が始まり改めて先行き不透明感が意識されることや、シリアや北朝鮮を巡る地政学的なリスクの高まりが支援材料。また、イエレン米FRB議長の発言を受けドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が増加4月11日 08:25ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月10日現在で前日比1.77トン増加の838.26トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月10日現在、昨年12月末に比べ16.09トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は反落4月10日 15:35週明け10日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク時間外が東京市場の先週末大引け時点を下回ったため、売り先行で始まった。その後は、円の弱含みとニューヨーク時間外の軟調の強弱材料の綱引きとなり、始値近辺でもみ合った。後場も狭い範囲でもみ合い、先限は小幅安の水準で大引けた。市場筋は「ドル建て金は軟化し、米軍のシリア攻撃による有事の金買いは長続きしなかった。ただ、買い気は衰えたが依然下値は堅いとみるべきだろう」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月10日 11:10金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が東京市場の先週末大引け時点を下回っているのを映し、売り先行で始まった。その後は、円の弱含みとニューヨーク時間外の軟調の強弱材料の綱引きとなり、始値近辺でもみ合っている。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4500円4月10日 09:01東京金は軟調。夜間立会いでは4500円を試す場面もありましたが、同水準を突破できなかったことで買い方の手仕舞い売り主導の売りに値を削られ、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4473円 -7 ドル円 111.22円 (09:00) - NY金は上伸、安全資産として買われる4月10日 08:38今朝のNY金は1250ドル台で推移。先週に米国がシリアの空軍基地に対して巡航ミサイルを発射したことで、中東情勢が緊迫化するとの懸念から安全資産としての需要が増加。また、3月の米雇用統計が非農業部門就業者数が市場予想を下回ったことも支援材料視されました。
米労働省が7日発表した3月の米雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比9万8000人の増加と、前月(21万9000人増、改定)から伸びが急減速し、市場予想(18万人増)を大きく下回りました。一方、失業率は4.5%と0.2ポイント改善、2007年5月(4.4%)以来9年10カ月ぶりの低水準となりました。 - 金ETF現物保有量が減少4月10日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月7日現在で前日比0.28トン減少の836.49トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月7日現在、昨年12月末に比べ14.32トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、買い方有利に4月7日 17:09<金>
今週の東京金先限は7日午前の取引時間中、米軍によるシリア政権軍基地へのミサイル攻撃を材料に安全資産として買いが膨らみ、上昇して越週した。
来週は7日の上昇で方向性が示されたため、買い方有利で取引されそう。先月下旬から狭い範囲でもみ合った後の上昇だけに、玉整理が進み上値の軽い動きが期待できる。NY金の日足チャートは、有事の金買いで目先の上値抵抗線を突破した形。こちらはテクニカル面での買いもみられそう。シリア攻撃が北朝鮮問題など他の地政学的リスクを増幅させれば、急伸する局面も。7日が上昇トレンドの初日だった、と回顧する日が訪れると読む。強気買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4430円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は年初来安値(1月4日安値3379円)を睨みながら下値を試す展開となったが、シリアでの化学兵器攻撃を受けてロシア、米国の対立が高まる中、週末7日に米軍がシリア第三の都市ホムス近郊の飛行場を標的に巡航ミサイルを発射したとの報道が伝わると、地政学的リスクの高まりを背景とした金の上伸になびいた買いが入り、値を戻す展開となった。
また、世界最大の白金生産国の南アフリカ共和国では、市場からの信認の厚いゴーダン財務相が更迭されたことで、同国通貨ランドが下落。ズマ大統領への辞任要求が強まっている。ズマ大統領が辞任すれば金融市場の混乱も収束に向かい、同国通貨ランドが回復することでドル建て白金も上伸すると考えられる。しかし、2019年までの任期を有するズマ大統領が辞任する可能性は低く、強弱材料が交錯する中、目先は地政学的リスクの高まりをみた買いに支えられ、値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発4月7日 15:39週末7日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が堅調に推移し円も軟化したため、買い先行で始まった。その後、米軍によるシリア政権軍基地へのミサイル攻撃を材料に、安全資産として買いが膨らむ展開となり上昇。後場も堅調に推移し、上げ幅を拡大させた。市場筋は「米軍によるシリアへのミサイル攻撃で、地政学リスクが一気に高まった。産油国が集中する中東での出来事であることから、ゴールドは原油とともにしばらく堅調に推移するだろう」と指摘した。
白金も金高に連れ反発。 - NY金が上げ幅を拡大、1270ドル台に4月7日 11:17NY金が上げ幅を拡大、昨年11月10日以来の高値
NY金は一時、前日比18.20ドル高の1271.50ドル
東京金・先限は一時、前日比42円高の4483円
(日本時間7日11時17分現在) - NY金が上げ幅を拡大、1270ドル台に4月7日 11:09NY金が1270ドル台に急伸、昨年11月8日以来の高値
(日本時間7日11時11分現在) - NY金が急伸、年初来高値更新=米国がシリアに巡航ミサイル発射との報道4月7日 10:34NY金が2月末に付けた年初来高値を更新、米国がシリアに巡航ミサイル発射との報道
NY金は一時、前日比12.70ドル高の1266ドル
円相場も1ドル=110円台前半まで上昇
(日本時間7日10時34分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月7日 10:13金は反発。6日のニューヨーク金先物相場が堅調に推移し円も軟化しているため、買い先行の取引となっている。白金も円安を眺めプラスサイド。
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