金市況・ニュース
- NY金は上伸、為替のドル安を背景に5月17日 08:29今朝のNY金は1230ドル台後半で推移。住宅関連指標が予想外に弱い内容だったことや米政権の運営能力に引き続き懐疑的な見方が燻っていることなどを背景に、ドルがユーロに対して一時半年ぶりの安値を付けるなど、対ユーロでドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、値を伸ばす展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が6営業日続伸、白金は上伸5月16日 15:3616日の東京貴金属市場は、金が6営業日続伸、白金は上伸。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場の堅調と為替の円安を受け、強気買い優勢の取引。後場は頭重く推移し上げ幅は抑えられたが、6営業日続伸して大引けた。市場筋は「堅調な地合いであることを確認する一日であった。米国の政治的混乱や北朝鮮のミサイル発射、世界規模のサイバー攻撃などがリスク回避の金買いに繋がっている」と語った。
白金は、ニューヨーク高を受けプラスサイド。 - 東京貴金属市況(午前)=金は6営業日続伸5月16日 10:36金は6営業日続伸。15日のニューヨーク金先物相場の堅調と為替の円安を受け、強気買い優勢の取引。白金も、金同様プラスサイド。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月16日 09:02東京金は堅調。海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。また、米株価の堅調や米長期金利上昇を背景に、円売りドル買い圧力も強く、円安をみた買いに支えられ、底堅い値動きが見込まれます。
東商取金 04月限 4485円 +6 ドル円 113.69円 (09:01) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月16日 08:44今朝のNY金は1230ドル付近で推移。北朝鮮による弾道ミサイル発射や世界的なサイバー攻撃、中国の経済指標の減速などを受けた投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に安全資産として買われた他、対ユーロでのドル安をみた割安感からの買いに支えられ、堅調に推移しています。
- 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は前週末水準5月15日 15:37週明け15日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は前週末水準。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、為替の円高による売りが勝り、小幅マイナスサイドで取引された。後場は下値で買い拾われ堅調に推移、プラスサイドに反転した。市場筋は「寄り後、円高が一服したことで戻り歩調となった。下値が堅いことを窺わせた一日だった」と語った。
白金も円の引き締まりを要因に小反落で推移した後、下値で買い拾われた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落5月15日 10:38金は小反落。前週末のニューヨーク金先物相場は続伸したものの、為替の円高による売りが勝り、手じまい売り優勢の取引となっている。白金も円の引き締まりを要因に小反落。
- NY白金が反発、前週末比10ドル高5月15日 10:38NY白金が反発、一時は前週末比10ドル高の927.50ドル
(日本時間15日10時35分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円5月15日 09:03東京金は軟調。低調な米経済指標を受けたドル売りと、米政権の政策運営に対する不安や北朝鮮の弾道ミサイル発射などを背景としたリスク回避の円買いが進行。円高をみた売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4466円 -8 ドル円 113.27円 (09:02) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月15日 08:32今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。4月の米小売売上高と4月の米消費者物価指数(CPI)がいずれも市場予想より弱めの結果となったことから米長期金利が低下すると共に、年内の米利上げがあと2回になるとの観測が後退。また、コミー前米連邦捜査局(FBI)の解任劇を巡る政治的混乱や、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、安全資産としての買いが入り、上伸する動きとなりました。
- 東京貴金属見通し=金は戻り歩調継続か5月12日 16:55<金>
今週の東京金先限は急落して始まった後、断続的な買い戻しがみられ戻り歩調で越週した。
来週は、最近のゴールドの地合いを引き締める要因のトランプ米大統領によるFBIコミー長官解任を背景にした、投資家のリスク回避姿勢の行方が注目材料。この問題が尾を引くようだと、NY市場は株安・金高の動きが加速しそう。大型連休中の米追加利上げ観測の高まりを受け週明けは一旦値を下げたが、その後追随の売りがみられていないため、手じまい売りは一巡したとの見方もある。下値は堅いとの判断により、戻り歩調継続と読む。
来週の先限予想レンジは4420円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。仏大統領選挙で反欧州連合(EU)を唱えるルペン氏が敗北したことや、北朝鮮を巡る地政学的リスクの後退などを背景とした金相場の下落になびいた売りが入り、10日には安値3314円をつけ、年初来安値を更新した。その後は、安値拾いの買いや為替の円安ドル高を受けた買いに値を切り返し、4月24日から5日10日にかけての下落に対する半値戻し(3381円)を試す動きとなった。また、NY白金も下落し、4日に安値894.5ドルをつけて年初来安値を更新した後は、900ドルの水準での値固めを試す展開。
貴金属調査会社GFMSによると、2017年の白金の需給バランスは11.4トンの供給不足となり、16年の6.0トンの供給不足が拡大見通し。南アフリカ産の供給鈍化で白金価格は1オンス=1000ドル以上に押し上げられる可能性があるとされ、目先は上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸5月12日 15:37週末12日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が欧米株安を背景に上昇したものの、円相場の引き締まりの弱材料が勝り、売りがやや先行して始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか方向感を欠いた。後場はテクニカルな買い戻しがみられ、小幅プラスサイドで推移、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「下値の堅い小確りの一日だった。投資家のリスク回避姿勢が、ゴールドの地合いを引き締める要因になっている」と指摘した。
白金はニューヨーク高と円高の強弱材料の綱引きでもみ合った後、買い戻しが膨らみ続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準5月12日 11:23金は前日水準。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が欧米株安を背景に上昇したが、円相場の引き締まりの弱材料が勝り、売りがやや先行して始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、方向感に欠ける動きとなっている。
白金はまちまち。ニューヨーク高と円高の強弱材料の綱引きでもみ合う展開。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4460円〜4490円5月12日 09:13東京金はまちまち。海外高をみた買いと為替の円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちに推移。米政局への不安感が下値を支える一方、米追加利上げ観測が上値を押えており、本日はもち合いの動きが見込まれます。
東商取金 04月限 4471円 +1 ドル円 113.87円 (09:11) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月12日 08:29今朝のNY金は1220ドル台で推移。トランプ米大統領が9日にコミー連邦捜査局(FBI)長官を電撃解任したことが政権 運営に対する先行き不安を高めたことや、米百貨店大手の低調な決算を嫌気した米株価の下落を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産とされる金が買われました。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による6月以降の利上げ観測が強まる中、金利を生まない資産である金に追随買いの勢いはなく、戻りは限られました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇5月11日 15:3811日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外が前日の東京市場終了時を下回ったものの、為替の円安を受け高寄りした。その後はニューヨーク時間外の強含みと円の引き締まりの強弱材料の綱引きとなり、始値近辺で推移。後場は頭重い中、終始プラスサイドを維持する形で取引された。市場筋は「トランプ米大統領による連邦捜査局(FBI)のコミー長官解任を背景に投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、ゴールドの地合いを引き締めた。この問題が尾を引くようだと、NY市場は株安・金高の動きとなり国内金も連れ高するだろう」と語った。
白金は、円安とニューヨーク高を眺めプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇5月11日 11:12金は上昇。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場終了時を下回ったが、為替の円安を受け、高寄りした。その後はニューヨーク時間外の強含みと円の引き締まりの強弱材料の綱引きとなり、始値近辺で推移している。
白金は反発。円安とニューヨーク高を眺め、プラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4450円〜4480円5月11日 09:04東京金は堅調。米長期金利上昇や仏大統領選後のリスク選考意欲の回復を背景に円売りドル買いが進行。為替の円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移しています。
東商取金 04月限 4464円 +6 ドル円 114.31円 (09:04) - NY金は軟調、上値の重い展開に5月11日 08:58今朝のNY金は1210ドル台で推移。FBI長官解任受けた米株安や北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりなどを背景に買われる場面もありましたが、米追加利上げ観測を背景に戻りは限られ、弱含む展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は下落5月10日 15:3710日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は下落。
前場の東京金は、ニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことから強弱材料の綱引きとなり、方向感なく始まった。その後も決め手材料難から狭い範囲の値動き。後場も前日水準でもみ合い、そのまま大引けを迎えた。市場筋は「動意の乏しい一日だった。連休明けの急落後、追随の売りはみられていない。目先の手じまい売りは一巡したとの見方もあった」と指摘した。
白金は下落。ニューヨーク安を受けて、終始マイナスサイドで取引された。
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