金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小動き5月10日 11:15金は小動き。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことから強弱材料の綱引きとなり、方向感なく始まった。その後も決め手材料難から狭い範囲の値動きとなっている。
白金は下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4450円〜4470円5月10日 09:08東京金はまちまち。海外安をみた売りと円安をみた買いが交錯し、小幅まちまちで推移しています。北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりも相場を下支える材料となりました。
東商取金 04月限 4460円 +2 ドル円 113.76円 (09:03) - NY金は軟調、安値からは買い戻される5月10日 08:38今朝のNY金は1220ドル台で推移。仏大統領選の結果を受け投資家のリスク回避姿勢が後退したことや、米国の6月利上げ観測を背景とした為替のドル高をみた売りが入り下落した後は、北朝鮮が6回目の核実験を実施するとの一部報道が広がり、安値からは買い戻される展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち5月9日 15:339日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は 為替の円安を受けて買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外や円相場が動意を欠くなか狭いレンジで推移。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「寄り後、上げ幅を拡大する動きにはならなかった。昨日の長陰線で、しばらく戻り売り有利と判断されているからなのだろう」と語った。
白金は円安を支援にプラスサイドで取引された後、戻り売りがみられ小幅まちまち。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月9日 11:15金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外や円相場が動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金も反発。円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4440円〜4470円5月9日 09:02東京金は上伸。円安をみた買いに支えられ底堅く推移しています。為替は、良好な4月の米雇用統計を受け、米FRBによる6月利上げ観測が強まると共に、米長期金利が上昇。日米の金利差を意識した円売りドル買いが進行しました。
東商取金 04月限 4456円 +9 ドル円 113.21円 (09:00) - NY金は横ばい、上値の重い展開に5月9日 08:35今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。7日の仏大統領選挙で欧州連合(EU)離脱を唱えていたルペン氏の敗北が確定したことで投資家のリスク回避姿勢が後退、安全資産としての金需要が減少。イベント通過による買い戻しや安値拾いの買いが入り上伸する場面もありましたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも追加利上げに踏み切るとの観測が強まる中、長期金利の上昇などを背景に日米金利差の観点から円売りドル買いが進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに頭を押さえられ、横ばいの値位置で推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少5月9日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月8日現在で前日比1.19トン減少の851.89トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月8日現在、昨年12月末に比べ29.72トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月8日 15:36連休明け8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は 国内連休中のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の強まりを背景に水準を切り下げたのを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の引き緩みとニューヨーク時間外の伸び悩みの強弱両材料が綱引きとなり、始値付近で推移。後場は軟調な取引となり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「フランス大統領選で欧州連合(EU)との協調を訴えるマクロン氏が当選し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも売り要因。今晩のNY金も軟調に推移しそう」と指摘した。
白金も金安に連れ続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続落5月8日 11:20金は大幅続落。日中立ち会いは、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の強まりを背景に水準を切り下げたのを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の引き緩みとニューヨーク時間外の伸び悩みの強弱両材料が綱引きとなり、始値付近で推移している。
白金も続落。安寄り後はニューヨーク時間外高と円の軟化を眺め、下げ幅を縮小する展開。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4440円〜4470円5月8日 09:11東京金は下落。国内連休中の海外市場の下落を映し、軟調に推移しています。米利上げ観測の強まりや仏大統領選挙が無難な結果となり、投資家のリスク回避姿勢が後退していることも弱材料視されます。 東商取金 04月限 4459円 -50 ドル円 112.68円 (09:06)
- NY金は下落、6月米利上げ観測など背景に5月8日 08:39今朝のNY金は1220ドル台後半で推移。国内市場が大型連休により休場の間、米連邦準備制度理事会(FRB)による6月の利上げ観測の高まりなどを背景とした売りが入り下落。7日の仏大統領選でのマクロン前経済相の当選見通しが強まったことや米連邦予算の成立、4月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が市場予想を上回る伸びとなったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも弱材料視されます。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調5月2日 15:372日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が3週間ぶりの安値を付けたため、手じまい売り優勢の取引となり、マイナスサイドで推移。後場は為替が円安に振れたことを背景に下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)と4月の米雇用統計の発表を控えて利上げ観測が意識されたため、NY金は地合いを軟化させたが、国内金は円安が下支えた。上昇基調後の調整局面のようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク安を背景に続落となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月2日 10:46金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が3週間ぶりの安値を付けたため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金は、ニューヨーク安を背景に続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4530円5月2日 09:06東京金は下落。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移しています。ただ、米長期金利の上昇を背景とした円安ドル高への期待感や安値拾いの買いに支えられ、調整主導の動きの中、もち合う展開が見込まれます。
東商取金 04月限 4505円 -15 ドル円 111.86円 (09:04) - NY金は急落、ドル高などを受け5月2日 08:26今朝のNY金は1250ドル台で推移。ムニューシン米財務長官が超長期債の発行を検討していることを明らかにしたことや、米政府機関の閉鎖が9月末まで回避される見通しとなり、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に、為替のドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りが入り急落。日本が大型連休の谷間に当たるほか、アジアや欧州の主要国がメーデーなどに伴う祝日で休場のため、閑散商いだったことも振れ幅を広げる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落5月1日 15:34週明け1日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前週末大引け時点を上回ったため、買い優勢の取引。後場は頭重く推移しやや上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「北朝鮮をめぐる地政学リスクなどが買い要因となり、プラスサイドで取引されたが、買い気が盛り上がることはなかった。安値で仕込んだ買い方が利食い売りに動いたようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を背景に反発後、戻り売りがみられマイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月1日 10:23金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前週末大引け時点を上回っているため、買い優勢の取引。白金もニューヨーク高を背景に反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4510円〜4550円5月1日 09:07東京金は上伸。北朝鮮を巡る警戒感や低調な米GDPを眺め、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、海外高をみた買いが先行し、3月3日(高値4551円)以来、約2ヶ月ぶりの高値で推移しています。
東商取金 04月限 4531円 +22 ドル円 111.34円 (09:06) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月1日 08:22今朝のNY金は1270ドル台で推移。4月のユーロ圏消費者物価上昇率が予想を上回ったことで、対ユーロでドル安に振れ、ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられた。また、29日午前5時半頃に、北朝鮮が弾道ミサイルを発射。北朝鮮の領域内で爆発し失敗したと見られますが、挑発的な実験が行われたことで、地政学的リスクが上昇したことも、安全資産として金が買われる要因となりました。
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