金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4510円〜4550円6月5日 08:58東京金は上伸。海外高をみた買いが先行し、堅調に推移。為替の円高に頭を押さえられたものの、低調な米雇用統計を受け、米国の年内利上げペースが緩やかになるとの観測の強まりも支援材料視されます。
東商取金 04月限 4530円 +21 ドル円 110.44円 (09:03) - NY金は上伸、低調な米雇用統計を受け6月5日 08:17今朝のNY金は1280ドル台で推移。米労働省が発表した5月の米雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比13万8000人増と、前月の17万4000人増から伸びが鈍化した他、市場予想の18万5000人増を下回り、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が増加6月5日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月2日現在で前日比3.55トン増加の851.00トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月2日現在、昨年12月末に比べ28.83トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、トレンドは月曜日に6月2日 17:00<金>
今週の東京金先限は下値で買い支えられ、堅調地合いを維持しながらボックス内で推移した。
来週は、2日発表の5月の米雇用統計次第の展開か。数値が良好で6月の米利上げに向け下押し要因となった場合、上昇トレンドが反転する切っ掛けになりそう。雇用は好調との事前予想であるため、悪い数値なら波乱となりNY金は急伸するだろう。8日に予定されている英総選挙と前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言も気になるところだが、今週もみ合っただけに米雇用統計が示すであろう方向性は重要と読む。週明け月曜日に示されるトレンドに順張る姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは4430円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は5月29日高値3444円をつけた後は、週末にかけて下落。また、NY白金も基調を緩め、5月9日から26日にかけての上伸の半値押し(935ドル)水準を割り込む展開となった。
来週6月8日に英総選挙を控える中で行われた世論調査で、メイ英首相率いる与党・保守党のリードが最大野党・労働党に対して9ポイント差から5ポイント差に縮まっており、与党が過半数の議席を維持できない可能性が浮上。その場合、他党の協力や連立が必要となることで、英国の欧州連合(EU)離脱交渉が難航すると予想され、欧州地域の先行き不透明感が強い。また、トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」から米国が離脱すると表明。環境規制の強化による自動車の排ガス除去装置の触媒としての白金の需要増加観測が後退したことなども圧迫要因となり、目先は弱含みの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3250円〜3450円。 - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落6月2日 15:40週末2日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、為替の円安を背景に強気買い優勢の取引となりプラスサイドで推移。後場は、今晩発表される5月の米雇用統計を前に整理売りがみられ上げ幅を縮小、結局先限は小幅高の水準で大引けた。市場筋は「米雇用統計は好調が予想され、6月の米利上げに向けゴールドの下押し要因となりそう。一時的にせよ悪い数値なら波乱となり急伸するとみているのたが・・・」と指摘した。
白金はニューヨークが大きく下落したため反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月2日 10:32金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、為替の円安を背景に強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨークが大きく下落したため反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円6月2日 09:02東京金は堅調。2日(日本時間同日21時半)に5月の米雇用統計発表を控えて市場の様子見姿勢が強く、海外安を映した売りに頭を押えられたものの、為替の円安をみた買いが優勢となり、底堅く推移しています。
東商取金 04月限 4516円 +10 ドル円 111.44円 (09:00) - NY金は軟調、良好な米雇用関連数を受け6月2日 08:36今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が1日発表した5月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比25万3000人増となり、市場予想の18万5000人増を上回りました。これを受け、翌日発表の雇用統計も堅調な内容になるのではないかとの期待が広がり、対ユーロでドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
また、パウエルFRB理事が講演で、米国は完全雇用と物価安定の目標に近いと指摘、「景気が想定通りなら、緩やかな利上げが適切」などと、金融政策の正常化に前向きな姿勢を示し、米国の利上げ観測が強まったことも弱材料視されました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発6月1日 15:401日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引。後場は伸び悩みやや上げ幅を削ったが、終日プラスサイドで推移した。市場筋は「全ぎり節目の4500円をあっさり回復する動きは、地合いが確りしていると判断すべきだろう。押し目買い姿勢が得策。」と語った。
白金もニューヨーク高を受け反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月1日 10:27金は反発。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4520円6月1日 09:09東京金は上伸。ギリシャ支援問題を巡る懸念に加え、6月8日に迫る英総選挙やイタリア総選挙の前倒し観測を受けた欧州情勢の先行き不透明感や、米国の政治混乱などを背景とした為替の円高をみた売りに頭を押さえられたものの、海外高をみた買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4506円 +19 ドル円 110.86円 (09:04) - NY金は上伸、ドル安などを受け6月1日 08:36今朝のNY金は1270ドル台で推移。週末の米雇用統計など米重要指標の発表を控えて投資家の様子見姿勢が強い中、対ユーロでのドル安を背景にドル建てNY金に割安感からの買いが入ったことや、軟調な住宅関連指標を受け年内はあと2回の利上げが実施されるとの観測が後退したことなどを支援材料に上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月31日 15:3631日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、連休明けのニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに押され3営業日ぶりに反落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、終日マイナスサイドで推移した。市場筋は「今週の刺激材料になるとみられていた前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言の日程が決まらないことで、利食い売りが先行した形。後場の取引では下げ幅の拡大が回避されたことで、この辺りの下値は堅いとの見方がされていた」と語った。
白金も金安に連れ続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月31日 10:27金は続落。連休明けのニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに押され3営業日ぶりに反落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金も金安に連れ続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月31日 09:12東京金は軟調。低調な米経済指標や長期金利の低下を背景に為替のドル売り・円買い圧力が強いことも上値を押える要因となり、海外安や円高をみた売りに下押され、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4485円 -22 ドル円 110.84円 (09:10) - NY金は軟調、利食いの売りなどに押され5月31日 08:36今朝のNY金は1260ドル台で推移。ギリシャ支援問題を巡る懸念に加え、6月8日に迫る英総選挙やイタリア総選挙の前倒し観測などで先行き不透明感が台頭。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、一時1270ドル台を回復しましたが、その後は利食いの売りなどが入り、値位置を維持できずに反落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月30日 15:3830日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外取引が軟化し、為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、小幅な範囲でもみ合った。市場筋は「前日のNY金がメモリアルデーの祝日だったため、閑散商いを強いられた。円のじり高が圧迫要因となり総じてマイナス圏で推移したが、下げは限定的で下値が堅いことを窺わせる取引でもあった」と指摘した。
白金も金同様、概ね反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月30日 10:41金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外取引が軟化し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金も金同様、反落。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4500円〜4530円5月30日 09:02東京金はまちまち。前日の英米市場の休場で引き続き取引参加者が少ない上、手掛かりとなる材料も乏しく、調整主導の動きの中、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 04月限 4513円 -3 ドル円 111.20円 (09:00) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月29日 15:35週明け29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場がトランプ米政権の政策運営に対する不透明感などを背景に約1カ月ぶりの高値を付けたため、強気買い優勢の取引となりプラスサイドで推移。後場は小口の利食い売りがみられ、伸び悩んだ。市場筋は「先限は約4週間ぶりの高値を付けた後利食われたが、堅調地合いは維持した。リスク回避の資金が流入しており、もう一段高が期待できる様相だ」と語った。
白金もニューヨーク高を受け反発。
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