金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4500円6月28日 09:12東京金は堅調。新甫6月限は4490円で発会した後、小幅上伸。為替が1ドル=112円台の円安に振れたことに支えられ、堅調に推移しています。全般的に様子見姿勢が強く、為替次第の値動きが見込まれます。
東商取金 06月限 4492円 新甫 ドル円 112.20円 (09:10) - NY金は堅調、高値では売られる6月28日 08:27今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演内容を受け、ECBが年内にも現行の超緩和的な金融政策から脱却するのではないかとの臆測が浮上。また、米上院共和党が医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決延期を決定したことを受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感から買われる展開となりました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による講演は、利上げペースなどには言及しなかったため相場にはあまり響きませんでした。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落6月27日 15:3627日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、前日のニューヨーク金先物相場が大幅下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場は買い戻しがみられ下げ幅を縮小、大きく下値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「買い戻しがみられ、下値が堅いことを明確にする一日だった。相場に絶対はないのだが、本日の大引け時間帯に買い仕込んだ投資家は賢明であると言えるだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を眺め反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月27日 10:37金は反落。為替は円安に振れているものの、前日のニューヨーク金先物相場が大幅下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を眺め反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円6月27日 09:03東京金は軟調。為替の円安をみた買いに支えられ安値からは値を戻しましたが、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4464円 -15 ドル円 111.94円 (09:01) - NY金は軟調、投資家のリスク回避姿勢の後退など受け6月27日 08:36今朝のNY金は1240ドル台で推移。ファンド筋と見られる売りが入り急落、ストップロスの売りを巻き込み、一時1236.50ドルまで下落しました。その後は割安感からの買い戻しなどが入り下げ幅を縮小しましたが、イタリアの金融システム不安の後退や、英国の与党・保守党と北アイルランドの民主統一党の閣外協力合意を好感した投資家のリスク回避姿勢が後退する中、値を戻しきれず軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が増加6月27日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月26日現在で前日比2.66トン増加の853.68トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月26日現在、昨年12月末に比べ31.51トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小反発6月26日 15:38週明け26日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小反発。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が約1週間ぶりの高値を付け、為替もやや円安に振れたため、強気買い優勢の取引。後場は伸び悩み、上げ幅を削った。市場筋は「終始プラスサイドで推移したが、買いが盛り上がることはなかった。先限4500円の節目は、新たな買い材料が出現しないと容易に超えることはなさそう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を眺め小反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月26日 10:34金は続伸。前週末のニューヨーク金先物相場が約1週間ぶりの高値を付け、為替もやや円安に振れているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を眺め反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円6月26日 09:10東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。また、米国内ではロシア政府の米大統領選介入疑惑がトランプ政権の政策運営に影を落としていることや、英国の欧州連合離脱交渉など政治的な先行き不透明感が燻ることも、安全資産とされる金が買われる要因となりました。
東商取金 04月限 4486円 +13 ドル円 111.24円 (09:07) - NY金は上伸、為替のドル安などを受け6月26日 08:31今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。前週発表の米消費者物価統計が低調だったことに加え原油価格が下落したことで、インフレが低水準にとどまるとの観測から米長期金利が低下。対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少6月26日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月23日現在で前日比2.96トン減少の851.02トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月23日現在、昨年12月末に比べ28.85トン増加。 - 東京貴金属見通し=切っ掛け待ちの金6月23日 17:16<金>
今週の東京金先限は手掛かり材料難の中、ボックス内で上下し方向性を探った。
来週も切っ掛け待ちのこう着状態を強いられそう。ドル高を背景にしたNY金の手じまい売りは一巡しており、水準を切り下げる勢いはみられない。国内金も今週後半、下値でしっかりと買い支えられ下振れ懸念は後退している。ただ、積極的に買い進む材料は乏しい。戻り歩調が期待できる形で越週したものの頭は重いだろう。地政学リスクが再燃し、方向性が示される可能性を若干感じさせるため、やや買い方有利の環境なのかもしれない。
来週の先限予想レンジは4420円〜4530円。
<白金>
東京白金は先週16日に安値3275円をつけ、7カ月ぶりの安値圏に値を沈めて年初来安値を更新したが、今週は買い戻しに支えられ、週末にかけてもち合う動きとなった。
パラジウム相場の上伸を眺めた買いに支えられ地合いは底堅い。ただ、白金独自の支援材料に乏しいほか、19日から欧州連合(EU)離脱に向けた英国とEUの交渉が始まったが、英総選挙で与党・保守党が過半数割れとなり政局が混乱する中で交渉が難航することが予想され、欧州地域経済への先行き不透明感が強いため上値も重く、来週は現在の値位置でもち合いながら値固めを試す展開になると考えられる。
来週の先限予想レンジは3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落6月23日 15:39週末23日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外が前日の東京市場終了時を下回ったものの、為替の円安を受けて買い優勢で始まった。その後はニューヨ−ク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠くなか、寄り値近辺でのもみ合い。後場は模様眺めとなり、動意の乏しい取引となった。市場筋は「上げ幅は抑えられたが、本日の高値圏で大引けた。売りの勢いは衰えているとの判断のもと、来週は戻り歩調での取引を予想する」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸6月23日 11:14金は小幅続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場終了時を下回ったが、為替の円安を受けて、買い優勢で始まった。その後はニューヨ−ク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠くなか、寄り値近辺でのもみ合いとなっている。
白金は反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4450円〜4480円6月23日 09:10東京金は上伸。為替の円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。ただ、米国の追加利上げペースを巡る思惑から乱高下しましたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が保有資産縮小の年内開始を明確に打ち出すなど、金融政策の正常化を急ぐ姿勢を示していることで積極的な買いは手控えられ、上値の重い展開となっています。
東商取金 04月限 4469円 +3 ドル円 111.25円 (09:02) - NY金は上伸、買い戻しの動きに6月23日 08:37今朝のNY金は1250ドル台で推移。原油相場は世界的な供給過剰懸念を背景に約10カ月ぶりの安値に急落し、米国内のインフレ圧力が弱まるのではないかとの観測が浮上。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースは想定ほど加速しないとの見方が広がったことから、NY金は買い戻し主導に上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発6月22日 15:3522日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が米国株の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まるなか上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨ−ク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「昨日のニューヨーク金は目先の手じまい売り一巡感を残して大引けた。その流れが本日の国内金の堅調推移に繋がった。戻り歩調を期待してもよさそうだ」と指摘した。
白金もニューヨーク高を背景に買いが集まり反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月22日 11:15金は反発。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が米国株の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まるなか上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨ−ク時間外高を眺めて、上げ幅を拡大している。
白金も反発。ニューヨーク高を支援に堅調推移。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4450円〜4470円6月22日 09:03東京金は上伸。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。米株安を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産として買われたほか、最近の下落を受けた調整の買い戻しが入ったことも下支え要因となりました。
東商取金 04月限 4462円 +15 ドル円 111.33円 (09:00)
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