金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量が減少7月24日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月21日現在で前日比2.37トン減少の813.76トンと、2月2日(811.22トン)以来、約5カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月21日現在、昨年12月末に比べ8.41トン減少。 - 東京貴金属見通し=金は戻り歩調継続か7月21日 16:47<金>
今週の東京金先限は、ドル安を要因にNY金が上昇したことで総じて堅調に推移した。
来週も確りした動きとなりそう。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、金融政策の出口戦略に前向きな姿勢を示したことでユーロ高が鮮明化しており、ドル安によるNY金高が期待できるからだ。米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難となり、トランプ政権の政策実現性の不透明感が増していることも支援材料。国内外ともに日足チャート上における目先の下値を確認した後の戻りの形は、売り方の投資心理を圧迫していると読む。戻り歩調継続と判断すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4410円〜4560円。
<白金>
今週の東京白金は3300円から3350円の狭い範囲のレンジ取引に留まった。
NY白金は、7月11日の年初来安値(891.40ドル)から17日高値(937.40ドル)まで値を戻したが、トランプ米大統領が公約した医療保険制度改革(オバマケア)代替案を巡る思惑から、トランプ政権が掲げる経済政策の実現性に懐疑的な見方が広がり、為替のドル安をみた買いに支援される場面もあったが買い一巡後は伸び悩む動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を26日(日本時間27日午前3時)に控えることも市場の様子見姿勢を強める要因となり、来週はもち合いの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月21日 15:36週末21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を背景に5営業日続伸した強地合いを背景に強気買い優勢の取引。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「昨日ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、金融政策の出口戦略に前向きな姿勢を示したことでユーロが買われドル安となり、ニューヨーク金の地合いは一段と引き締まった。国内金もしばらく戻り歩調を維持しそう」と語った。
白金もニューヨーク高を受け反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月21日 10:34金は反発。前日のニューヨーク金先物相場が、ドル安・ユーロ高を背景に5営業日続伸した強地合いを背景に強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4450円〜4480円7月21日 09:11東京金は堅調。円高をみた売りに上値を押えられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。ロシア政府の米大統領選介入疑惑を巡る思惑から安全資産としての買いが入ったことも下支え材料となりました。
東商取金 06月限 4466円 +9 ドル円 111.88円 (09:08) - NY金は上伸、ドル安などを背景に7月21日 08:29今朝のNY金は1240ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、量的緩和策の今後の方針について「秋に議論する」と発言し、ECBの出口戦略への思惑が強まったことやトランプ米政権の政策運営に懐疑的な見方が広がっていることなどから対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は反落7月20日 15:3520日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は反落。
前場の東京金は、手掛かり材料難の中、円相場の上昇を受けやや売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移。後場は為替の円安を背景に下げ幅を縮小、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会に注目している。ドラギ総裁が理事会後の会見で金融政策の正常化に向けた姿勢を示せば、最近のユーロ高・ドル安基調は継続し、ニューヨーク金が一段水準を切り上げる可能性があるからだ」と語った。
白金はニューヨーク安を受け、終日マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月20日 10:35金は3営業日ぶりに反落。手掛かり材料難の中、円相場の上昇を受けやや売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安と円の引き締まりを受け、マイナスサイド。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4470円7月20日 09:12東京金は軟調。日銀の金融政策決定や黒田総裁の会見を控える中、為替が円高ドル安に振れたことで売りが優勢となり、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4456円 -4 ドル円 111.82円 (09:10) - NY金は堅調、ドル安に支えられ7月20日 08:23今朝のNY金は1240ドル台で推移。日銀や欧州中央銀行(ECB)による金融政策決定を20日に控えて様子見姿勢が強まる中、トランプ米政権の政策運営に対する懸念が再燃し、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられる動きとなりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少7月20日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月19日現在で前日比5.32トン減少の816.13トンと3営業日連続で減少し、2月3日(814.51トン)以来、約5カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月19日現在、昨年12月末に比べ6.04トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね堅調7月19日 15:3519日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね堅調。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に約2週間ぶりの高値を付けた堅調地合いを背景に、強気買い優勢の取引。後場は戻り頭重く推移し、上げ幅を削った。市場筋は「為替は円高に振れたものの、トランプ大統領が公約した医療保険制度改革(オバマケア)見直しをめぐり、米政権の経済政策の実現に懐疑的な見方が広がったことで、比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まった」と語った。
白金は金高に連れ概ね続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月19日 10:54金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に約2週間ぶりの高値を付けた堅調地合いを背景に、強気買い優勢の取引となっている。白金も金高に連れ続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4450円〜4480円7月19日 09:38東京金は上伸。20日のECB理事会を控え様子見姿勢も強く、調整主導の動きの中、円高をみた売りに頭を押さえられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4464円 +13 ドル円 111.90円 (09:35) - NY金は上伸、ドル安を受け7月19日 08:34今朝のNY金は1240ドル台で推移。米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難になったことを受け、同政権が掲げる経済政策に懐疑的な見方が広がると共に投資家のリスク回避姿勢が強まったことや、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り、値を伸ばす展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少、約5カ月半ぶりの低水準7月19日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月18日現在で前日比5.62トン減少の821.45トンと2営業日連続で減少し、2月6日(818.65トン)以来、約5カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月18日現在、昨年12月末に比べ0.72トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月18日 15:36連休明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に続伸したことを受け、買い優勢の取引。後場は為替の円高が頭を抑え伸び悩んだが、終始プラスサイドで取引された。市場筋は「先週のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言がややハト派的だったことで、流れは戻り歩調。ドル安に対しニューヨーク金が素直に反応し上昇している最近の動きは、もう一段戻りがあるとの期待を膨らませている」と語った。
白金もニューヨーク高を眺め反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月18日 10:36金は4営業日ぶりに反発。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に続伸したことを受け、買い優勢の取引となっている。白金もNY高を眺め、反発している。
- NY金は上伸、ドル安を受け7月18日 08:37今朝のNY金は1230ドル台で推移。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、6月の米消費者物価指数が市場予想を下回り、伸びを欠くインフレ指標など受け、市場では早期利上げ観測が後退。為替のドル売りが進行したことを背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月18日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月17日現在で前日比1.77トン減少の827.07トンと、3月10日(825.22トン)以来、4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月17日現在、昨年12月末に比べ4.90トン増加。
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