金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月4日 10:23金は続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が北朝鮮の核実験を受けて急伸しているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もNY高を要因に続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4680円〜4710円9月4日 09:12東京金は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、先限は2015年6月24日(高値4706円)以来、約2年ぶりに4700円台を回復。北朝鮮の核実験の報を受けた地政学的リスクの高まりを背景に上伸しています。
東商取金 08月限 4705円 +47 ドル円 109.82円 (09:12) - 東商金が上伸、4700円の大台を回復9月4日 08:56東商金が上伸、4700円の大台を回復
東商金8月限は高値4705円、前営業日比47円高
東商白金8月限は高値3576円、同53円高
(日本時間4日8時55分現在) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりを受け9月4日 08:34今朝のNY金は1340ドル台付近で推移。8月の米雇用統計で、非農業部門就業者数の伸びが市場予想以上に減速したのが支援材料。また、北朝鮮は3日、6回目の核実験に成功したと発表。地政学的リスクの高まりを背景とした安全資産としての買いが入り、急伸しています。
なお、9月4日の米国市場は「レーバー・デー」の祝日により休場です。NY貴金属、原油、石油製品の電子取引は、日本時間9月4日午前7時から5日午前2時まで取引は行われますが、営業日付は9月5日扱いとなりますので御注意ください。 - 金ETF現物保有量が増加9月4日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月1日現在で前日比14.78トン増加の831.21トンと、7月12日(832.39トン)以来1カ月半ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月1日現在、昨年12月末に比べ9.04トン増加。 - NY金が上昇、昨年9月後半以来の1340ドル台に9月4日 07:14NY金、北朝鮮の核実験実施で1340ドル台に上昇
NY金は一時、前週末比13.10ドル高の1343.50ドル
(日本時間4日7時12分現在) - 東京貴金属見通し=急ピッチで上げ過ぎた金9月1日 17:15<金>
今週の東京金先限は、米利上げ観測の後退と北朝鮮の地政学リスクの高まりを背景にNY金が上昇したため、水準を大きく切り上げて越週した。
来週は売り有利の展開となりそう。相対力指数が80Pを超え異常な数値を示しているため、テクニカル売りが膨らみ一時的に急落する局面があると読む。現水準からの新規買いは高値掴みの玉になる可能性が高い、むしろ売り仕掛けて短期で結果を残すことを思案すべきだろう。現在の金市場の外部環境では、調整なき相場展開と呼ぶまでには至っていないのだから。
来週の先限予想レンジは4500円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクの高まりや米国の債務不履行(デフォルト)懸念などを材料とした金相場の上伸になびいた買いが入り、1日に高値3526円をつけ、3月17日(高値3534円)以来、5カ月半ぶりの高値圏に浮上。同水準を上抜けば、年初来高値(3月2日高値3742円)も視野に上値を試す展開になる可能性がある。
また、NY白金も上伸し、8月29日には5カ月半ぶりに1000ドルの大台を回復する場面もあった。北朝鮮が9月9日の建国記念日を控えて挑発行動を繰り返すのではないかとの懸念が燻り、投資家の間で地政学的リスクに対する警戒感が根強いことから、来週も堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3750円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月1日 15:41週末1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行に伴う割安感などから反発したため、強気買い優勢の取引。後場も概ね堅調に推移し、高値を切り上げる形で大引けた。市場筋は「ニューヨーク・ガソリンがハリケーンの影響で急騰したため、昨日の米商品市場が全面高となり、国内商品も全般に強含んだ。世界的に投機資金が商品に向かっているようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を眺め反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月1日 10:37金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行に伴う割安感などから反発したため、強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を眺め反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4650円〜4670円9月1日 09:09東京金は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、先限は高値4663円をつけ、2015年6月30日(高値4667円)以来、約2年2ヶ月ぶりの高値圏に浮上すると共に年初来高値を更新。来週から米議会の再開を控え、米債務問題の再燃が懸念されることや、北朝鮮の建国記念日を9日に控えて地政学的リスクの高まりが意識されることなども支援材料視されました。
東商取金 08月限 4661円 +47 ドル円 110.11円 (09:03) - NY金は上伸、ドル安などを受け9月1日 08:44今朝のNY金は1320ドル台で推移。低調な米経済指標を受け年内の米追加利上げ観測が後退したことや、北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりなどを材料に上伸。また、ムニューシン米財務長官がドル安について「貿易にはやや良い」と述べ、このドル安歓迎とも受け止められる発言を受け、ドル安が進行したこともドル建てNY金が割安感から買われる要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は小反落8月31日 15:3731日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は小反落。
前場の東京金は円相場の軟化を受け、買い優勢の取引となり堅調に推移した。後場は利食い売りがみられ、上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「ドルが強含んでも、ニューヨーク金の下げ幅は限定的だった。下値が固いということだろう。きっかけ次第でもう一段高が期待できる地合いのようだ」と語った。
白金は利食い売り先行となり小反落で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸8月31日 10:52金は小幅続伸。円相場の軟化を受け、買い優勢の取引となっている。白金は利食い売りがみられ反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円8月31日 09:03東京金は堅調。為替の円安をみた買いが入り、堅調に推移。北朝鮮が9月9日の建国記念日を控えて挑発行動を繰り返すのではないかとの懸念が燻ることも安全資産として金が買われる要因となっています。
東商取金 08月限 4627円 +18 ドル円 110.51円 (09:02) - NY金は軟調、ドル高を受け8月31日 08:34今朝のNY金は1310ドル台で推移。好調な米雇用統計を受け、対ユーロでのドル高が進行。北朝鮮を巡る地政学的リスクや米債務問題などを背景とした安全資産としての買いに支えられたものの、ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、弱含む展開となりました。
米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した8月の全米雇用報告は、非農業部門の就業者数が前月比23万7000人増と、市場予想の18万3000人増を上回りました。また、米商務省が発表した4〜6月期の実質GDP(国内総生産)改定値も季節調整済み年率換算で前期比3.0%増と、市場予想の2.7%増を上回り、米経済の堅調さを示す内容となりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月30日 15:3630日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、円相場の軟化を材料に買い優勢となりプラスサイドで始まった後も、堅調に推移し上げ幅を拡大させた。後場は利食い売りがみられ、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「ドルが買い戻されてもゴールドには売りが集まらない状況になっている。北朝鮮リスクに対する買いは過大評価ではとの見方がある一方で、近いうちにもう一波乱あるのではないか、との警戒感が下値を固くしているようだ」と指摘した。
白金もニューヨーク高と円安を眺め続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月30日 10:13金は続伸。円相場の軟化を材料に、買い優勢の取引となっている。市場筋は「ドルが買い戻されてもゴールドには売りが集まらない状況。確りした地合いと判断すべきだ」と指摘した。白金はニューヨーク高と円安を眺め大幅続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4590円〜4620円8月30日 09:02東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。為替は北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて安全資産としての円買いが先行しましたが、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者信頼感指数が前月から上昇し、市場予想も上回る良好な内容だったことを受けて流れは反転。ドルを買い戻す動きが強まりました。
東商取金 08月限 4602円 +7 ドル円 109.79円 (09:00) - NY金は軟調、利益確定の売りなど入り8月30日 08:29今朝のNY金は1310ドル台で推移。北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け投資家のリスク回避姿勢が広がる中、安全資産としての買いが入り一時1330ドル台を回復した後は、利益確定の売りや対主要国通貨でのドル高を受けた売りなどに上げ幅を削られ、弱含む展開となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の増加8月30日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月29日現在で前日比2.07トン増加の816.43トンと3営業日連続で増加し、7月18日(821.45トン)以来1カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月29日現在、昨年12月末に比べ5.74トン減少。
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