金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が急続伸、白金は反発8月29日 15:3629日の東京貴金属市場は、金が急続伸、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が北朝鮮の弾道ミサイル発射に伴うリスク回避を要因に年初来の高値圏で推移したことから、強気買い優勢の取引。後場も買い先行で推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを材料に、株安・金高の流れとなり約1年5カ月ぶりの高値を付けた。商いをともないながら上放れたことで、しばらくは堅調に推移するだろう」と指摘した。
白金は金高に連れ反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急続伸8月29日 10:55金は急続伸。取引中のニューヨーク金先物時間外相場が北朝鮮の弾道ミサイル発射に伴うリスク回避姿勢を要因に年初来の高値圏で推移していることから、強気買い優勢の取引となっている。白金は金高に連れ反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4570円〜4600円8月29日 09:16東京金は上伸。地政学的リスクの高まりを背景とした買いに値位置を切り上げました。新甫8月限は4593円で発会し、昨年3月14日(高値4615円)以来、約1年半ぶりの高値圏で推移しています。
東商取金 08月限 4590円 新甫 ドル円 108.72円 (09:08) - 東商金、白金が上伸8月29日 08:53東商金、白金が上伸
東商金2018年8月限新甫は4593円で発会
東商金2018年6月限高値は前日比65円高4593円
東商白金2018年8月限新甫は3454円で発会
東商白金2018年6月限高値は前日比31円高3461円
(日本時間29日8時45分現在) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりなど背景に8月29日 08:38今朝のNY金は1320ドル台で推移。対ユーロでのドル安を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、北朝鮮の弾道ミサイルが日本列島の上空を通過した模様だとの報を受けた地政学的リスクの高まりを背景に指標12月限が一時1330ドルの高値をつける急伸となりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加8月29日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月28日現在で前日比9.16トン増加の814.36トンと2営業日連続で増加し、7月20日(816.13トン)以来1カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月28日現在、昨年12月末に比べ7.81トン減少。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は概ね反落8月28日 15:34週明け28日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は概ね反落。 前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場がイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けたドル安に伴う割安感などから上伸したことを受け、買い先行で推移。後場はプラスサイドを維持したものの、頭重く伸び悩む形で大引けた。市場筋は「イエレン議長が金融政策に言及しなかったことから、追加利上げ観測が後退しゴールドは強含んだが、買いは膨らまなかった。ただ、強地合いは継続しており依然買い方有利の様相。」と指摘した。
白金はニューヨーク安と円相場の引き締まりを眺め概ね反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月28日 10:32金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場がイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を受けたドル安に伴う割安感などから上伸したことを受け、買い先行で推移している。白金はNY安と円相場の引き締まりを眺め反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4510円〜4540円8月28日 09:06東京金は堅調。海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。円高をみた売りに上値を押えられましたが、米国での政府機関の閉鎖やデフォルト(債務不履行)への懸念から安全資産としての買いにも支えられました。
東商取金 06月限 4527円 +8 ドル円 109.36円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安などを受け8月28日 08:38今朝のNY金は1290ドル台後半で推移。米ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演を受け、追加利上げの時期を示唆すると期待していた向きの失望的なドル売りが誘われ、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ堅調に推移しました。
- 金ETF現物保有量が増加、800トン台を回復8月28日 07:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月25日現在で前日比5.91トン増加の805.20トンと、1カ月ぶりに800トン台を回復。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月25日現在、昨年12月末に比べ16.97トン減少。 - 東京貴金属見通し=金、上値を試す展開か8月25日 16:57<金>
今週の東京金先限はボックス内で推移したものの、総じて強地合いを維持しながらの取引となった。
来週は、上値を試す堅調な動きが期待できる。トランプ米大統領のメキシコの壁建設問題などの強気発言で9月に再開される米議会は、予算案や債務上限問題において議論がまとまらない可能性が高まっている。早くも政府機関の閉鎖を懸念する声もあり、米株安・ドル安を背景にゴールドは買いが集まる流れとなりそう。4500円を下回るとすぐに買い支えられた国内金の日足チャートも悪くない形を形成しつつある。切っ掛け次第で上値を試す展開になると読む。
来週の先限予想レンジは4490円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。200日移動平均線(25日時点3430円)を挟んだ水準でのもち合いとなった。
英仏のエンジンを動力とする車を2040年までに段階的に禁止する計画に対し、ドイツのメルケル首相は14日、雑誌のインタビューで、禁止措置を導入する具体的な年への言及は避けたものの、最終的には欧州域内の各国に追随してディーゼル車を禁止しなければならないとの考えを示しており、ガソリン車やディーゼル車といったエンジン車への規制強化の流れが自動車の排ガス除去装置の触媒需要が減少するとの懸念を強め、長期的には相場の上値を圧迫している。
ただ、環境規制の強化は短期的には自動車に用いる触媒の量を増やし、白金やパラジウムの需要を強める要因になる。来週は現在の水準でもち合いながら、値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇8月25日 15:35週末25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めてしっかりで推移。後場も堅調を維持しプラスサイドで取引された。市場筋は「今晩の米ジャクソンホール会合でのイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演は注目。議長がハト派的な発言をすれば、ゴールドは上放れる動きが期待できるからだ」と語った。
白金も上昇。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月25日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めてしっかりとした推移となっている。
白金は上昇。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月25日 09:06東京金は堅調。イエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を控えた調整主導の動きの中、ドルを買い戻す動きが強まり、為替の円安ドル高をみた買いが優勢となったことで、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4515円 +5 ドル円 109.54円 (09:04) - NY金は横ばい、調整主導の動きに8月25日 08:28今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長や欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁らが講演を行う米ワイオミング州ジャクソンホールでの金融シンポジウムを前に積極的な商いが控えられ、調整主導の動きの中もち合う展開となりました。
市場はECBが近く資産買い入れ規模縮小に着手するのか手掛かりを得ようと注目しています。ただ、複数の関係筋からは、ドラギ総裁は政策について新たなメッセージは発しないとの見方が示されています。また、FRBも9月に入ってから保有資産の縮小計画を明らかにするとの見方が大勢となっています。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに前日水準8月24日 15:3724日の東京貴金属市場は、金、白金ともに前日水準。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドルの下落を背景に上昇したものの、円高を受けた売りに下押して始まった。その後は円相場の軟化を眺め、前日水準近辺での推移。後場は閑散商いの中、狭い範囲でもみ合った。市場筋は4500円台を維持している理由について「9月に入れば米議会で予算案や債務上限問題の審議が始まり、債務上限問題が長引けば政府機関閉鎖の懸念が強まる。このことが潜在的な買い材料となり、ゴールドを下支えている」と指摘した。
白金も売り優勢で推移した後、買い戻しがみられ前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き8月24日 11:11金は小動き。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がドルが対ユーロで下落したことに伴う割安感などを背景に上昇したが、為替の円高を受けて、売り優勢で始まった。その後は円相場の軟化を眺め、前日水準近辺での推移となっている。
白金は小幅続落。円高を眺めた売りが優勢。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4520円8月24日 09:11東京金は軟調。ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に積極的な動きが手控えられる中、為替の円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4507円 -2 ドル円 108.95円 (09:06) - NY金は上伸、米大統領発言などを受け8月24日 08:30今朝のNY金は1290ドル台で推移。メキシコ国境の壁建設のために政府機関閉鎖も辞さないとしたトランプ米大統領の発言を受け、トランプ氏への政権運営能力に改めて懐疑的な見方が広がったことを背景とした米株安や対ユーロでのドル安を手掛かりに、ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。ただ、25日に、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らの米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される金融シンポジウムでの講演が予定されているため様子見姿勢も強く、上げ幅は限られました。
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