金市況・ニュース
- NY金は軟調、イエレン米FRB議長発言など受け9月27日 08:35今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が講演で、物価の伸び悩みは一時的であり、緩やかな利上げが適切との見解を改めて示したことを背景に年内利上げ観測が広がる中、金利を産まない資産である金は下落。また利上げ観測を背景とした対ユーロでのドル高を受け、ドル建てNY金には割高感の売りや昨日の上伸に対する調整の売りなども入り、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が増加9月27日 08:18ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月26日現在で前日比6.50トン増加の862.58トンと、6月13日(867トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月26日現在、昨年12月末に比べ40.41トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月26日 15:3626日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮情勢の緊迫化を背景に続伸したため、買い戻し優勢の取引。後場も投資家のリスク回避姿勢による金買いがみられ、概ね堅調に推移した。市場筋は「米朝の非難合戦が基調を上向かせた。終始堅調に推移し、目先の下値を確認したことを窺わせる一日だった」と語った。
白金もニューヨーク高を眺め反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月26日 10:09金は反発。前日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮情勢の緊迫化を背景に続伸したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を眺め反発して始まった後、戻り売りがみられ前日水準で推移している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4670円〜4700円9月26日 09:11東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。北朝鮮情勢の緊迫化を背景に安全資産として買われた後は、イエレン米FRB議長の講演を控えて調整主導の動きの中、もち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4684円 +33 ドル円 111.64円 (09:06) - NY金は上伸、安全資産として買われる9月26日 08:34今朝のNY金は1310ドル台で推移。北朝鮮の李容浩外相が記者会見を行い、米戦略爆撃機の撃墜を含む対抗措置を取る権利を有していると主張。米国と北朝鮮の緊張の高まりに加え、24日投開票のドイツ連邦議会(下院)選挙で右翼政党が支持を伸ばしたことで、安全資産としての買いが入り急伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落9月25日 15:32週明け25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、手掛かり材料難で様子見ムードの中、為替の円安を背景にした買いがみられたものの、概ね前週末水準で推移した。後場はテクニカル売りに下押し、小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「ドル建て金が前週の下落で節目の1300ドルが上値の壁となり頭重くなったため、買い気が盛り上がらない。おのずと国内金も弱含みでの推移を強いられそう。戻り売り姿勢が得策のようだ」と語った。
白金はニューヨーク安を受け下押し、続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発9月25日 10:47金は小反発。手掛かり材料難で様子見ムードの中、為替の円安を背景にした買いがみられ、小幅プラスサイドで取引されている。白金はニューヨーク安を受け下押し、続落。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4650円〜4670円9月25日 09:02東京金はまちまち。北朝鮮情勢を巡る過度の警戒感が後退したことやドイツ総選挙でのメルケル与党の勝利を受け調整主導の動きの中、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 08月限 4658円 +1 ドル円 112.45円 (09:01) - NY金は堅調、安全資産として買われる9月25日 08:27今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮情勢の緊迫化などを背景とした買いが入り反発しましたが、その後は過度の警戒感が後退したことで売り直され、前週末と同値水準で推移しています。
トランプ米大統領が国連演説で「北朝鮮を完全に破壊するしかなくなる」と警告したことを受け、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は21日付の声明で「史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」と表明。北朝鮮の李容浩外相は、同国が太平洋上で過去最大級の水爆実験を行う可能性を示唆したことで、同国を巡る地政学的リスクの高まりから金は買われる動きとなりました。
また、日本時間23日午後5時半頃、北朝鮮核実験場近くで地震が感知され、一時は新たな核実験の可能性も指摘され国際的な緊張が強まりましたが、その後の各国の観測により「人為的な可能性は低い」と判断されたことで過度の警戒感は後退しています。 - 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加9月25日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月22日現在で前日比3.84トン増加の856.08トンと2営業日連続で増加し、6月13日(867トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月22日現在、昨年12月末に比べ33.91トン増加。 - 東京貴金属見通し=売り方有利の金9月22日 16:51<金>
今週の東京金先限は、年内の米追加利上げ観測が強まりNY金が下落したため、水準を切り下げる形で越週した。
来週は、利上げにタカ派的だった今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けNY金の地合いが悪化したため、軟調推移を強いられそう。ハト派的の予想も少なくなかっただけに、利上げにタカ派的な姿勢が示されたFOMCショックは容易に収まらないだろう。国内金の日足チャートの悪化も、テクニカル売りを誘う要因になるとみる。ダフル・トップを形成し、高値を掴んだ買い方の投げを誘うような売り仕掛けを警戒すべき様相か。地政学リスクが再燃しない限り、この流れは止まらないだろう。売り方有利の一週間になると読む。
来週の先限予想レンジは4560円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は下落。週明け19日に下落して200日移動平均(19日時点3449円)を割り込んだ後は、追随の売りに下げ足を速める展開となった。
中国工業情報省は、ガソリン車の生産・販売を禁止する検討に入ったことを明らかにしていたが、中国国営メディアが18日、北京市当局が2019年9月21日から、欧州の自動車排出ガス規制「ユーロ3」の基準に相当する中国の自動車排ガス規制の第3段階「国3標準」のディーゼルトラックを全面禁止する計画を発表。世界最大の自動車市場である中国の政府が予想よりも早く、大手メーカーの生産・販売台数のうち、一定比率を新エネルギー車とすることを義務付ける厳しい新規制を打ち出す可能性が高まった。また、米国の12月利上げ観測を背景とした金相場の下落になびいた売りにも圧迫され、目先は100日移動平均(22日時点で3386.6円)に下支えられながらも弱含みの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は概ね小幅続落9月22日 15:34週末22日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が米国の年内利上げ観測の広がりを受け大幅安で引けたため、弱気売り優勢の取引。後場も為替の円高を背景に軟調推移を強いられた。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内あと1回の利上げ予想が示されたことから、ゴールドの地合いはこれを織り込む形で軟化している。売り方有利の取引がしばらく続くことになりそうな市場ムードだ」と語った。
白金は売り買いが交錯する中、概ね小幅マイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月22日 10:50金は続落。21日のニューヨーク金先物相場が米国の年内利上げ観測の広がりを受け大幅安で引けたため、弱気売り優勢の取引となっている。白金は売り買いが交錯し、前日水準。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4680円9月22日 09:02東京金は軟調。為替の円安進行が一服したことで調整主導の動きとなる中、海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米国の12月利上げ観測が強まったことも圧迫要因となり、弱含みの動きが見込まれています。
東商取金 08月限 4657円 -20 ドル円 112.44円 (09:01) - NY金は下落、米追加利上げ観測を背景に9月22日 08:37今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や政策金利見通しを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利上げを実施するとの観測が強まったことで、金利を産まない資産である金は売られて下落。対ユーロでのドル高進行も、割高感からの売りが入り下落する要因となりました。
- 金ETF現物保有量が増加、約3カ月ぶりの高水準9月22日 07:52ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月21日現在で前日比6.21トン増加の852.24トンと、6月30日(852.50トン)以来、約3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月21日現在、昨年12月末に比べ30.07トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落9月21日 15:3321日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、為替が大幅な円安に振れたものの、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米追加利上げ観測の高まりを受け下落したため、やや弱気売り優勢の取引。後場はテクニカル売りがみられ、軟調に推移した。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)で、年内あと1回の利上げ予想が示されたことから、ゴールドの地合いは軟化した。日足チャート的には、目先の高値を確認した形を鮮明にしつつあるため、しばらく戻り売り有利の取引が続くと判断すべきだ」と指摘した。
白金はニューヨーク安を眺め続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落9月21日 10:47金は小反落。為替は大幅な円安に振れているものの、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米追加利上げ観測の高まりを受け下落しているため、やや弱気売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安を眺め続落。
- NY金が下落、1300ドルの節目を割り込む9月21日 09:14NY金、12月の米利上げ観測による為替のドル高などで下落
NY金は一時、前日比17.40ドル安の1299ドル
(日本時間21日9時14分現在)
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