金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月1日 10:34金は続落。30日のニューヨーク金先物相場が株高などを背景に下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金は続伸して始まった後、戻り売りがみられ軟化している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4590円〜4620円12月1日 09:05東京金は軟調。米財政改革法案の年内実現への期待や12月の米追加利上げ見通しなどを背景に円安ドル高が進行。円安をみた買いに支えられましたが、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 10月限 4605円 -10 ドル円 112.58円 (09:05) - NY金は下落、ドル高や米株高を受け12月1日 08:41今朝のNY金は1270ドル台で推移。米税制改革の年内実現に向けた期待感を背景に対ユーロでのドル高が進行。また、米GDP(国内総生産)統計の上方修正や最新週の新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、投資家のリスク選好姿勢が強まると共に米株高が進行し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は史上初めて2万4000ドルを突破。ドル建てNY金は割高感からの売りが入ったことや、米株高を受け安全資産としての需要が後退したことなどから下落しました。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は前日水準11月30日 15:3830日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が好調な米経済指標を要因とした利食い売りに下落したため、売り優勢の取引。後場もマイナスサイドでもみ合い、昨日の上昇分を帳消しにする形で大引けた。市場筋は「好調な米実質GDP改定値と米税制改革実現への期待からドルが強含みニューヨーク金は下落、連れて国内金は終始軟調に推移した。北朝鮮リスクによる買いは一巡した感があり、頭の重い取引を続けることになりそう」と指摘した。
白金もニューヨーク安を背景に反落後、下値で買いがみられ前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月30日 10:15金は反落。29日のニューヨーク金先物相場が好調な米経済指標を要因とした利食い売りに下落したため、売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を背景に反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円11月30日 09:07東京金は軟調。海外安を映した売りと為替の円安をみた買いが交錯する中、軒並み下落。米FRBのイエレン議長が景気に強気の認識を示し、12月の米追加利上げ観測が強まったことも圧迫要因となりました。
東商取金 10月限 4612円 -20 ドル円 112.00円 (09:04) - NY金は下落、好調な米経済指標を受け11月30日 08:43今朝のNY金は1280ドル台で推移。米商務省が発表した7〜9月期の実質GDP(国内総生産)改定値が10月末発表の速報値から上方修正され、3年ぶりの大きな伸びを記録。NY金は安全資産としての需要が後退したことやドル高を受けた割高感からの売りが入り下落しました。
米商務省が29日発表した7〜9月期の実質GDP改定値は、季節調整済み年率換算で前期比3.3%増となり、10月末発表の速報値(3.0%増)から上方修正。市場予想の3.2%増を上回ると共に、2014年7〜9月期(5.2%増)以来3年ぶりの大きさとなりました。また、英国の欧州連合(EU)離脱交渉に進展の兆しが見られたことも29日の世界の株価を最高値水準に押し上げたとの指摘もありました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸11月29日 15:3429日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が堅調に推移し為替も円安に振れたため、プラスサイドで取引された。後場も概ね堅調な動きをみせ、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「北朝鮮のミサイル発射を背景に地合いは引き締まったものの、買いは限定的だった。ただ、トランプ大統領の出方次第では今後のニューヨーク市場で節目の1300ドルを超えてくる可能性は高いとみている」と語った。
白金もニューヨーク高を眺め続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月29日 10:28金は続伸。28日のニューヨーク金先物相場が堅調に推移し、為替も円安に振れているためプラスサイドでの推移。市場筋は「北朝鮮のミサイル発射を背景に地合いが引き締まり、買い方有利の様相となっている」と指摘した。白金もニューヨーク高を眺め続伸している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4640円11月29日 09:06東京金は上伸。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。為替はパウエル次期FRB理事の議会証言や米税制改革の年内実現への期待感などを背景にドル買い円売りが進行しました。
東商取金 10月限 4631円 +16 ドル円 111.61円 (09:03) - NY金は軟調、ドル高を受け11月29日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたパウエルFRB理事が公聴会で証言し、現状の政策運営を踏襲する姿勢を示したことや、上院予算委員会が税制改革の修正法案を可決し、年内の改革実現に向けて前進したことなどから対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感の売りが入り下落しました。また、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、地政学的リスクが高まったことから一時買われる場面もありましたが、昨日の時点で既に相場に織り込まれていたため市場への影響は限られました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少11月29日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月28日現在で前日比2.66トン減少の839.55トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月28日現在、昨年12月末に比べ17.38トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸11月28日 15:3128日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安地合いなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引。後場は小幅高の水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「北朝鮮のミサイル基地で動きが慌ただしくなったとの報を受け、昨日のニューヨーク金先物相場は10月16日以来約1カ月半ぶりの高値圏で推移したが、国内金は円高が頭を抑え冴えない展開だった。無風状態ではなく、動意付く気配なのだが・・・」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に上伸、先高期待を膨らませ本日の高値圏で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発11月28日 10:17金は小反発。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安地合いなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因に上伸している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4600円〜4630円11月28日 09:12東京金は堅調。28日の次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長に指名されたパウエル氏による議会証言や、米税制改革法案を巡る審議などに市場の注目が集まる中、海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 10月限 4614円 +5 ドル円 111.18円 (09:08) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月28日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。中国の金融規制強化に対する懸念の広がりを背景としたアジアや欧州の株安や、米税制改革法案を巡る審議の先行き不透明感などを受け、安全資産として買われて上伸し、一時1トロイオンス=1299.00ドルまで上昇、約1カ月半ぶりの高値圏に浮上。また、対ユーロでのドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いにも支えられました。しかし、1300ドルに届かず、その後はテクニカル売りに上げ幅を削る展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少11月28日 08:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月27日現在で前日比1.18トン減少の842.21トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月27日現在、昨年12月末に比べ20.04トン増加。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月27日 10:25金は反落。前週末のニューヨーク金先物相場が株高に押され下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を眺め上伸して始まった後、戻り売りがみられ前日水準で推移している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4620円11月27日 09:08東京金は軟調。海外安を映した売りが先行し、軟調に推移しています。円安をみた買いに支えられ安値からは買い戻されましたが手掛かり材料難から動意に乏しく、もち合いながら値固めを試す展開が見込まれています。
東商取金 10月限 4607円 -9 ドル円 111.60円 (09:07) - NY金は軟調、調整主導の動き11月27日 08:34今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。感謝祭(祝日)と週末に挟まれていたことや、米上院の税制改革法案審議を見極めたいと投資家の様子見姿勢も強まる中、調整主導の売りに圧迫されて下落。ただ、対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、下げ幅は限られました。
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