金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月13日 11:16金は続落。日中立ち会いは、決め手材料難から方向感なく始まった後、ニューヨーク時間外の上値の重さを眺めて、売りが優勢となっている。市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードも強い。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて、売り先行優勢の展開。先限は継続足ベースで2016年10月以来の安値を付けた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円12月13日 09:13東京金は軟調。13日(日本時間14日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表、14日に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会などを控えて様子見姿勢も強く、海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、概ね小幅安で推移しています。
東商取金 10月限 4527円 -2 ドル円 113.50円 (09:11) - NY金は軟調、調整主導の動きに12月13日 08:40今朝のNY金は1240ドル台で推移。11月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げの実施が確実視されることから売り圧力が強まり下落。その後は買い戻されましたが、米FOMC声明や参加者の金利見通しの公表を控えた調整主導の動きとなっています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落12月12日 15:3212日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が5カ月ぶりの安値を付けた流れを引き継ぎ、売り先行で始まった。後場は下げ渋ったものの戻り足は鈍く、概ね軟調に推移した。市場筋は「米税制改革法案の年内実現期待と米利上げ予想などによる売り圧力が強く、金の地合は軟化したままだ。年末にかけて投げ売りを警戒する声があった」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて売り優勢となり、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月12日 11:11金は反落。日中立ち会いは11日のニューヨーク金先物相場が5カ月ぶりの安値を付けた流れを引き継ぎ、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き、決め手を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて、売り優勢の展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円12月12日 09:08東京金は軟調。海外安を映した売りが先行し、軟調に推移。13日(日本時間14日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や参加者による金利見通しなどの発表を控え、玉整理主導の動きとなっています。
東商取金 10月限 4527円 -22 ル円 113.53円 (09:04) - NY金は軟調、ドル高を受け12月12日 08:33今朝のNY金は1240ドル台で推移。13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やインフレ指標の発表などを控えて調整主導の動きの中、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。今回の米FOMCでの追加利上げは確実視されていますが、市場では来年以降の利上げペースについての手掛かりを得ようと、会合終了後のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見やFOMC参加者の金利見通しなどへの関心が高まっています。
- 東京貴金属市況=金が小反発、白金は反落12月11日 15:32週明け11日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は反落。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を受けて買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「12、13日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されるなか、下値の堅い取引となった。調整の売りは前週の下落で一巡したのだろう」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を映してマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発12月11日 11:16金は小反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替の円安を受けて、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反落。ニューヨーク安を映してマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4530円〜4560円12月11日 09:17東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅高で推移。米FOMCでの利上げは確実視されますが、来年からの利上げペースが鈍化する可能性があるとの見方が市場の様子見姿勢を強めています。
東商取金 10月限 4545円 +1 ドル円 113.52円 (09:14) - NY金は軟調、良好な米雇用統計など受け12月11日 09:00今朝のNY金は1250ドル付近で推移。米上下両院がつなぎ予算の延長法案を可決し、政府機関の一部が閉鎖される事態が当面回避される見通しとなったことや良好な11月の米雇用統計などを背景としたドル高を受けて下落しましたが、安値では買い拾われ下げ幅を縮小する動きとなりました。
- 東京貴金属見通し=金は買い場到来か12月8日 17:03<金>
今週の東京金先限は、ドル高・米株高を材料にNY金が下落したため、水準を切り下げて越週した。
来週は、NY金の1250ドル割れ水準は下げ過ぎとの見方から、買い戻される展開となりそう。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したため、中東の地政学リスクが高まりを見せていることも買い戻しを誘う要因に。12、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは既に織り込み済み。弱気になる必要はないだろう。国内金は今週の下落で投げ売りは一巡したと判断し、買い仕込む姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4500円〜4620円。
<白金>
今週の東京白金は急落。世界の白金生産量の約7割を占める南アフリカ共和国の通貨ランドの下落や、欧州での排ガス除去装置の触媒に白金を用いる割合の高いディーゼル車の普及率の減少傾向が続くとの見通しなどを受け、11月30日高値3421円から12月8日安値3248円まで、約170円幅の下落となり、年初来安値を更新。チャート上では2017年11月15日安値3206円をうかがうと共に、同水準を割り込めば17年10月24日安値3091円も視野に入る。
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが実施されることがほぼ確実視されていることや、米税制改革法案を巡る先行き不透明感の強さも相場を下押す要因。イベント通過後は短期的に買い戻される可能性もあるが、目先は下値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3150円〜3350円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発12月8日 15:31週末8日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因などから下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りと円軟化を映し下げ幅を縮小。後場も買い戻しがみられ、結局小幅安の水準で大引けた。市場筋は「安値圏で下ヒゲを伸ばし、買い戻される形を明確にさせて大引けたことで、来週は戻り歩調で取引されるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けて安寄り後、ニューヨ−ク時間外高や円軟化を眺めプラスサイドに切り返し、反発して本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月8日 11:13金は続落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因などから下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りと円軟化を映し、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク安を受けて安寄り後、ニューヨ−ク時間外高や円軟化を眺め、プラスサイドに切り返している。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4540円12月8日 09:13東京金は軟調。海外安を映した売りが入り下落した後は、為替の円安をみた買いが入り下げ幅を縮小しましたが、8日(日本時間同日22時30分)に11月米雇用統計、来週13日(日本時間14日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表をそれぞれ控える中、様子見姿勢も強く、調整の動きとなっています。
東商取金 10月限 4526円 -20 ドル円 113.12円 (09:12) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され12月8日 08:33今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。米税制改革法案成立への楽観的な見方や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見通しなどを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。米下院は7日、22日までのつなぎ予算を賛成多数で可決。米政府閉鎖が当面回避されたことも安全資産としての金需要を後退させました。
- 金ETF現物保有量が減少12月8日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月7日現在で前日比2.66トン減少の842.81トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月7日現在、昨年12月末に比べ20.64トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月7日 15:317日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外のじり安を要因に軟調推移となり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定し、中東の地政学リスクが高まりを見せているが買いはみられなかった。言葉だけの衝突なら、貴金属市場は反応しないだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を受け売り先行となり続落。先限継続足ベースで昨年11月以来の安値を付けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月7日 11:15金は続落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円軟化の強弱両材料の綱引きとなるなか、狭いレンジでもみ合っている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、売り先行の展開。先限継続足ベースで昨年11月以来の安値を付けた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4540円〜4560円12月7日 09:02東京金は軟調。海外安をみた売りが入り、軟調に推移。ただ、為替が円安方向に振れていることや、週末に米雇用統計の発表を控えて市場の様子見姿勢も強く、小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 4553円 -6 ドル円 112.33円 (09:00)
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