金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小反落12月27日 15:3627日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小反落。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどにより上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか小幅なレンジで推移。後場も値動きが乏しいなかプラスサイドを維持、続伸して大引けた。市場筋は「国内金は静かな取引であったが、依然強地合いを維持。ドル建ては、ユーロ高に素直な反応をみせ上値が軽いことを窺わせている。もう一段高はありとみる」と指摘した。
白金は小反落。利食い売り優勢で始まった後、下げ渋る動きで本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月27日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどにより上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、小幅なレンジで推移している。
白金は小反落。利食い売り優勢で始まった後、下げ渋りの展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4640円〜4670円12月27日 09:12東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、11月20日(高値4654円)以来、1ヶ月ぶりの高値圏で推移。為替は米長期金利低下や原油高を背景に円買いドル売りが進行しましたが、小幅な値動きに留まっています。
東商取金 12月限 4655円 +9 ドル円 113.20円 (09:08) - NY金は上伸、ドル安などを受け12月27日 08:35今朝のNY金は1280ドル台で推移。クリスマス連休明けで長期休暇に入る市場参加者も多く、閑散商いの中、テクニカル主導の買いが入り急伸。また、北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりや対ユーロでのドル安を背景とした割安感からの買いも値を支える要因となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇12月26日 15:3526日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場の堅調地合いを映し高寄りし、その後も買い先行の展開で上げ幅を拡大。後場も堅調を維持し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「新しい買い材料が出現したわけではない。上昇基調にあることで、買い戻しが入りやすい相場展開ということのようだ。出来高は盛り上がっておらず、過熱感のない上昇相場でもある」と語った。
白金も上昇。金同様、ニューヨーク時間外の底堅さを眺め、買い優勢で取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月26日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場の堅調地合いを映し、高寄りした。その後も買い先行の展開で上げ幅を拡大している。
白金は上昇。ニューヨーク時間外の底堅さを眺め、買いが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4620円〜4640円12月26日 09:12東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移しています。25日の欧米の主要市場はクリスマスの祝日により休場。為替も市場参加者が極端に少ないことから動意に乏しく、小幅な値動きに留まっています。
東商取金 12月限 4627円 新甫 ドル円 113.28円 (09:09) - 東京貴金属市況=金が上昇、白金は前週末水準12月25日 15:41週明け25日の東京貴金属市場は、金が上昇、白金は前週末水準。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどに上昇したことを受けて買い先行で始まった。その後は利食い売りなどに押され水準を切り下げ、後場は様子見ムードのなか、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「欧米市場のクリスマス休暇入りで、寄り後は買い気が盛り上がらなかった。明日は現水準で動意乏しく推移しそう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けて高寄り後、上げ幅を縮小させ前日水準で取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇12月25日 11:14金は上昇。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどに上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後は利食い売りなどに押され、水準を切り下げている。
白金は前日水準。ニューヨーク高を受けて高寄り後、上げ幅を縮小する展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4610円〜4630円12月25日 09:30東京金は上伸。海外高をみた買いが入り堅調に推移しています。本日は欧米勢や香港などアジアの多くがクリスマスの祝日により休場のため全般的に様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 4620円 +11 ドル円 113.34円 (09:31) - NY金は上伸、安全資産として買われる12月25日 08:40今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。スペイン東部カタルーニャ自治州議会選で独立派の連立与党が勝利したことを受け、独立問題で混乱が続くのではないかとの懸念が広がったことや、パレスチナ自治州でエルサレムの首都認定への抗議行動が激化し死傷者が出たとの報で、改めて中東地域の地政学的リスクが意識されたことなどから、安全資産としての買いが入り、一時1トロイオンス=1280ドル台を回復しました。
また、トランプ米大統領が税制改革法案に署名し同法が成立。来年1月19日までのつなぎ予算案にも署名し、政府機関の一部閉鎖も当面回避されましたが、既にこれらの材料は織り込み済みで反応は限定的。クリスマス休暇を取る市場関係者も多く薄商いの中、テクニカル主導の買いに支えられ堅調に推移しています。 - 金ETF現物保有量が増加12月25日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月22日現在で前日比1.48トン増加の837.50トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月25日現在、昨年12月末に比べ15.33トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は押し目買い12月22日 17:14<金>
今週の東京金先限は総じて買い戻し先行で推移し、水準を切り上げた。
来週は、安値で買い仕込んだ利食い売りをこなしながら、もう一段の戻り高値を試す取引となりそう。クリスマス休暇明けで市場参加者が少なく、金独自の目新しい買い材料が不足し買い安心感はなさそうだが、戻り始めて2週間目、頭重いなどと弱気になるには時期尚早だろう。テクニカルな買い戻しだけでも堅調地合いは維持する展開に。NY金は昨年12月の米利上げ後に上昇しており、今年もこのパターンを信じてみるのもおもしろい。現にその流れが造り出されようとしているのだから。押し目買い姿勢で対処すべき局面と読む。
来週の先限予想レンジは4550円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。世界最大の白金生産国の南アフリカ共和国では与党アフリカ民族会議(ANC)の総裁選が行われ、新党首に副大統領のラマポーザ氏が選出された。同氏は市場の評価が高く、期待感から同国通貨ランドが対ドルで上伸し9カ月ぶりの高値をつけたことからドル建ての生産コストが上昇するとの見方を背景に値ごろ買いが入り、15日安値3182円で目先の底を打ち急反発し、21日高値3366円まで値を戻した。
ただ、ランド高が一服したことや自動車の排ガス触媒需要の減少見通しなどが上値を押え、100日移動平均線(21日時点3388.74円)に届かず戻り高値は売られる展開。来週は現在の値位置での値固めを試す展開が見込まれる。また、直近の急騰に対する3分の1押しとなる3305円の下値支持を割り込めば一段安となる可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。
来週は年末年始により休載とし、次回配信は1月5日(金)とさせていただきます。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は反落12月22日 15:32週末22日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を背景に小幅上昇した流れを引き継ぎ買い先行で始まった後、利食い売りがみられ小幅マイナスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難のなか、動意乏しく前日水準でもみ合った。市場筋は「独立問題に揺れるスペイン東部カタルーニャ自治州で実施された州議会選挙で、独立派の連立与党が過半数を確保する見通しとなり、ややユーロが売られた。この流れでユーロ安がドル建て金の頭を抑え、国内金も戻りの勢いが途絶えた。ただ下値は堅く、強い地合いを維持していることを印象付けて越週した」と語った。
白金は反落。ニューヨークの緩みを眺め、売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落12月22日 10:11金は小反落。前日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を背景に小幅上昇した流れを引き継ぎ買い先行で始まった後、利食い売りがみられ小幅マイナスサイドで取引されている。白金も小反落。ニューヨークの緩みを眺め、売り優勢の取引。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4590円〜4620円12月22日 09:07東京金はまちまち。調整主導の動きの中、限月間でまちまちで推移。米国のつなぎ予算の審議や海外市場がクリスマス休暇を控えることも市場の様子見姿勢を強め、方向感の定まらないままもち合う展開となっています。
東商取金 10月限 4608円 ±0 ドル円 113.30円 (09:05) - NY金は横ばい、米つなぎ予算案審議の行方などを眺め12月22日 08:42今朝のNY金は1270ドル付近で推移。米経済指標は総じて堅調な内容となり、投資家のリスク選好姿勢が強まると共に米株高やドル高に振れたことで、売られる場面もありましたが、米連邦政府のつなぎ予算法案の審議を巡る警戒感も根強く、安値からは値を戻す動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに4営業日続伸12月21日 15:3221日の東京貴金属市場は、金、白金ともに4営業日続伸。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いに上昇し、為替も円安に振れたことから買い先行での取引。後場も強地合いを維持し、概ね堅調に推移した。市場筋は「世界的に株価の上昇が一服し、商品相場に投機資金が還流しているようだ。東京金先限の上値抵抗ラインは4680円付近。あと60〜70円上昇したら、利食い売り圧力が強まるだろう。そこまで上げるくらいの勢いは、まだ保っている」と指摘した。
白金もニューヨーク高と円安を受け、4日連続の上昇となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続伸12月21日 10:09金は4営業日続伸。前日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いに上昇し、為替も円安に振れていることから、買い先行で推移している。白金もニューヨーク高と円安を受け4日連続で上昇している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4590円〜4620円12月21日 09:09東京金は上伸。海外高と為替の円安をみた買いが入り、堅調に推移。為替は米税制改革法案成立を見込んだ円売りドル買いが進行した後は、本日の日銀の金融政策決定会合を控える中、調整の動きとなっています。
東商取金 10月限 4606円 +24 ドル円 113.26円 (09:05)
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