金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少1月31日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月30日現在で前日比1.18トン減少の845.49トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月30日現在、昨年12月末に比べ7.99トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落1月30日 15:3330日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がユーロ安・ドル高に圧迫され下落したため、弱気売り優勢の取引。後場からは為替の円高も嫌気され下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ユーロ安が進行しリスクオフとなり、日経平均が下げ幅を拡大、貴金属・原油安となった。東京時間帯に強まったこの市場ムードは、今晩のニューヨーク相場にも影響を与えるだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を要因に3営業日続落。 - 東商白金が下落、一時50円安1月30日 13:19東商白金が下落、一時前日比50円安
(日本時間2018年1月30日午前13時18分現在) - 日経平均株価、300円超安1月30日 13:07日経平均株価、300円超安
日経平均株価、安値2万3295円02銭、前日比336円86銭安
(日本時間2018年1月30日13時05分現在) - 東商白金、一時3500円台割れ1月30日 11:02東商白金が下落、先限が3500円の節目を割り込む
(日本時間2018年1月30日午前11時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日続落1月30日 10:30金は3営業日続落。前日のニューヨーク金先物相場がユーロ安・ドル高に圧迫され下落したため、弱気売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク白金安を要因に3営業日続落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4670円〜4710円1月30日 09:04東京金は軟調。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移しています。また、トランプ米大統領の一般教書演説を控えることも為替を中心に市場の警戒感を強める要因。一般教書演説は30日21時(日本時間31日11時)から一時間程度が予定されています。 東商取金 12月限 4686円 -22 ドル円 108.94円 (09:11)
- NY金は下落、対ユーロでのドル高を背景に1月30日 08:39今朝のNY金は1340ドル付近で推移。景気見通しの改善に伴い世界の主要中銀が金融緩和策を縮小させていくとの観測が高まったことを背景に米長期金利が上昇すると共に、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りなどが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少1月30日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月29日現在で前日比1.47トン減少の846.67トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月29日現在、昨年12月末に比べ9.17トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落1月29日 15:34週明け29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前週末大引け時点を下回り、為替も円高に振れたため弱気売り優勢の取引。後場は下げ止まったものの、買い戻しの勢いは弱く本日の安値圏付近でもみ合った。市場筋は「これまでのニューヨーク金高を引っ張ってきたユーロ高・ドル安の動きが調整局面を迎えている。新たな買い材料が出現しないと、上値は重くなったと判断され売り圧力が強まるであろう」と語った。
白金も続落。円の上昇を嫌気した売りが優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月29日 10:41金は続落。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前週末大引け時点を下回り、為替も円高に振れているため、弱気売り優勢の取引となっている。白金も続落。円の上昇を嫌気した売りが先行している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4690円〜4720円1月29日 09:14東京金は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。黒田日銀総裁が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、日銀の物価目標の達成に近づいていると思うと述べたことで円買いドル売りが進行しました。
東商取金 12月限 4710円 -33 ドル円 108.55円 (09:11) - NY金は軟調、ドル次第の動きに1月29日 08:45今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。トランプ米大統領がドル高姿勢を示したことで対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫されて下落。ただ、米GDP速報値が市場予想を下回ったことでドルが売られる一方、金は安値では買い拾われ、下げ幅を縮小する動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が減少1月29日 08:06金ETF現物保有量が減少 ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月26日現在で前日比1.18トン減少の848.14トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月26日現在、昨年12月末に比べ10.64トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は調整色強める取引か1月26日 17:30<金>
今週の東京金先限はユーロ高を要因にNY金が上伸したため堅調推移となったものの、上放れることなくボックス内で越週した。
来週は調整色の強い取引となりそう。ムニューシン米財務長官のドル安容認発言をトランプ大統領が否定したことで為替は乱高下し、ユーロ・ドルは25日の日足チャート上で長い上ヒゲを伸ばした。この形はユーロ高が一服し、連れて上昇基調のNY金は頭重く推移することを示唆している。国内金はユーロの調整がどの程度で落ち着くかを窺いながら、現在の三角もち合いを徐々に狭めることになりそう。ただ、相対力指数においてNY金が上値警戒レベルにある。利食い売りが膨らむ局面を想定しておくべきかもしれない。
来週の先限予想レンジは4670円〜4770円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週明けに値を伸ばし1月23日高値3618円をつけ、約1年9カ月ぶりに3600円台を回復した。その後は、達成感からの手じまい売りや為替の円高をみた売りが入り急落したが安値からは買い戻された。NY白金は対主要国通貨でのドル安を手掛かりに値位置を切り上げ、2017年2月27日高値1047.8ドルの水準を試す展開となった。
また、自動車触媒需要が堅調な一方で、パラジウム価格の高騰により、合理的な対応として割安な白金がパラジウムの代用となる可能性があるとの思惑や、世界最大の白金生産国である南アフリカ共和国の通貨ランドの対ドル相場が上昇し、24日には2015年5月以来約2年8カ月ぶりに1ドル=11ランド台を付けたことにも支えられ、来週は堅調推移が見込まれている。
来週の予想レンジは先限ベースで3500円〜3700円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落1月26日 15:37週末26日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場がドル高を背景に下落したことを受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の戻り歩調を眺めて、下げ幅を縮小。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「トランプ米大統領のドル高希望発言を背景に下落したニューヨーク市場の地合いを引き継ぎ反落となった。国内金は続伸とはならず、上放れる機会を逃した形。失望ムードが強まり来週前半は軟調に推移しそう」と指摘した。
白金もニューヨーク時間外安を受けて反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月26日 11:16金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場がドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の戻り歩調を眺めて、下げ幅を縮小している。市場筋は「トランプ米大統領のドル高支持発言をきっかけにドル高・金安の動きとなった。引き続き為替動向に注目」としている。
白金も反落。ニューヨーク時間外安を受けて安寄り後、下げ幅を縮小する展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4720円〜4760円1月26日 09:22東京金は軟調。トランプ米大統領がドル高姿勢を示したことで、為替の円安ドル高が進行。円安をみた売りと海外安を映した売りが交錯する中、売りが優勢となり、東京金は軒並み軟調に推移しています。
東商取金 12月限 4739円 -23 ドル円 109.70円 (09:21) - NY金は軟調、トランプ大統領発言などを受け1月26日 09:06今朝のNY金は1340ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)定例理事会後の記者会見でドラギECB総裁がユーロ圏諸国の物価目標の達成に自信を示したほか、ユーロ圏経済の力強さを確認。対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は一時1トロイオンス=1365.40ドルをつけ、16年8月以来、約1年5ヶ月ぶりの高値をつけました。しかし、清算値確定後にトランプ大統領が強いドルを望むとの考えを表明したことや、ムニューシン米財務長官のドル安容認発言を否定したことから急速にドルが買い戻され、ドル建てNY金は急反落する荒い値動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇1月25日 15:4225日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高の進行に伴う割安感から上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに動意に乏しく、レンジ内で推移。後場は、一段とドル安が進行したためドル建て金が上伸し、国内金も堅調に推移した。市場筋は「ムニューシン米財務長官発言をきっかけにドル安となり、ドル建て金は買われている。今後のドラギ欧州中銀(ECB)総裁の会見とトランプ大統領の世界経済フォーラム(ダボス会議)での動向次第で、ドルと貴金属はより活発な取引になると予想されている」と語った。
白金も上昇。ニューヨーク相場高を眺め、終始プラスサイドで取引された。
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