金市況・ニュース
- NY金が上昇、昨年の最高値を突破1月25日 12:36NY金が上昇、2017年9月に付けた同年の最高値1362.40ドルを突破
円相場、東京市場でも1ドル=108円台後半に上昇
(日本時間25日12時43分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月25日 11:11金は反発。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高の進行に伴う割安感から上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに動意に乏しく、レンジ内で推移している。
白金は上昇。ニューヨーク相場高を眺め、プラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4740円〜4760円1月25日 09:21東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。本日は欧州中央銀行(ECB)定例理事会(日本時間21時45分)やドラギECB総裁の記者会見(同日22時30分)、また26日(同日22時)にドラギ大統領の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での講演などを控えて警戒感も強く、買い一巡後は円高をみた売りに値を削られました。
東商取金 12月限 4750円 +19 ドル円 109.23円 (09:20) - 日経平均株価、200円超安1月25日 09:03日経平均株価、200円超安
(日本時間2018年1月25日午前9時1分現在) - NY金は上伸、ドル安を受け1月25日 08:46今朝のNY金は1350ドル台で推移。ムニューシン米財務長官が「弱いドルはわれわれにとって良いことだ」と発言したことや、さえない米住宅関連指数を受け、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は概ね小反発1月24日 15:3624日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は概ね小反発。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したものの、為替の円高に圧迫され売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は1ドル=110円割れ水準の円高進行を嫌気した売りに軟調な動きとなった。市場筋は「大きく円高に振れたことが、総じて国内商品を圧迫した。ユーロ高の割にはドル建て金に買いは集まらなかった印象。新鮮味のない買い材料になってしまったようだ」と語った。
白金は概ね小反発。ニューヨーク相場高を受けた買いがみられた後、円高が頭を抑えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月24日 11:09金は反落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したが、為替の円高に圧迫され、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は反発。ニューヨーク相場高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4730円〜4750円1月24日 09:19東京金は軟調。円高をみた売りが入り、軟調に推移しています。良好な欧州経済指標を受けたユーロ買いドル売りに圧迫されたほか、日銀が中長期的な予想物価上昇率を上方修正したことも円の買い戻しに繋がりました。
東商取金 12月限 4740円 -7 ドル円 110.17円 (09:19) - NY金は堅調、対ユーロでのドル安など受け1月24日 08:59今朝のNY金は1340ドル付近で推移。1月のユーロ圏消費者信頼感指数が2000年8月以来約17年ぶりの高水準となり、市場予想を大幅に上回ったほか、ドイツのシンクタンクが発表した景気期待指数も予想を上回り、好調な欧州の経済指標や米政局の不透明感などを背景に対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。25日の欧州中央銀行(ECB)理事会が金融緩和の縮小を示唆する内容になるならば一段のユーロ高ドル安が進行し、ドル建て金価格を押し上げるとの思惑も支援材料となりました。
- 金ETF現物保有量が増加、約2カ月半ぶりの高水準1月24日 08:18ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月23日現在で前日比2.65トン増加の849.32トンと、2017年11月1日(849.59トン)以来、約2カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月23日現在、昨年12月末に比べ11.82トン増加。 - 東京貴金属市況=金が上伸、白金は急反落1月23日 15:3923日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は急反落。
前場の東京金は、為替の円安を受け買いが先行して始まり、その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移した。市場筋は「米政府閉鎖問題が収拾する見通しとなったが、相場の反応は比較的穏やかだった。目先は25日の欧州中銀(ECB)理事会が注目材料。ユーロが高値圏でもみ合っていることで、一波乱あれば金相場は動意付くであろう」と語った。
白金は急反落。ニューヨーク相場安を受けてマイナスサイドで推移し、日足チャート上ではトレンドの反転を示す長陰線で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇1月23日 11:16金は上昇。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買いが先行して始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて上げ幅を拡大している。市場筋は「米政府閉鎖問題が収拾する見通しとなったが、相場の反応は比較的穏やかだった」としている。
白金は反落。ニューヨーク相場安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4730円〜4750円1月23日 09:10東京金は堅調。本日は日銀の金融政策発表や黒田総裁会見を控えて様子見姿勢も強く、為替の円安をみた買いが入り上伸した後は、もち合う動きとなっています。また、日銀の金融政策決定会合では、政策の現状維持が見込まれていますが、市場の一部では日銀が出口に向かうとの臆測も浮上しており、黒田総裁がこれを明確に否定しなければ円高が進む可能性があると見られています。
東商取金 12月限 4743円 +9 ドル円 110.96円 (09:06) - NY金は横ばい、米つなぎ予算案審議の行方などを眺め1月23日 08:24今朝のNY金は1330ドル台で推移。米上院でのつなぎ予算をめぐる審議の行方に注目が集まる中、売り買いが交錯。日銀と欧州中央銀行(ECB)の金融政策決定を控えることも市場の様子見姿勢を強め、ほぼ横ばいで推移しています。
なお、米議会上院は22日、3日目に入った政府機関の一部閉鎖の解除に向け、2月8日までのつなぎ予算案を可決した。下院でも可決される見込みで、トランプ大統領の署名を経て、22日中にも政府閉鎖問題が収拾する見通しとなっています。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続伸1月22日 15:33週明け22日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続伸。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が米政府機関の一部閉鎖に対する懸念を背景としたドル安を受け上昇したことから、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めて、マイナスサイドに軟化。後場は小幅マイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米連邦政府機関の一部閉鎖に伴うドル安が下支え要因になったものの、買いが膨らむことはなかった。閉鎖は一時的とみている投資家が多いようだ」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク相場高を眺めて終始プラスサイドで取引され、本日の高値圏で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月22日 11:14金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米政府機関の一部閉鎖に対する懸念を背景としたドル安を受け上昇したことから、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めて、マイナスサイドに軟化している。
白金は続伸。ニューヨーク相場高を眺めてプラスサイドでの取引。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4730円〜4750円1月22日 09:13東京金はまちまち。海外高をみた買いと円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移。米政府機関の一部閉鎖の影響や、明日発表の日銀金融政策会合決定や黒田総裁の会見内容を見極めたいとする向きもあり、市場の様子見姿勢が強まる中、方向感の定まらない動きとなっています。
東商取金 12月限 4734円 -2 ドル円 110.66円 (09:08) - NY金は堅調、米政府機関閉鎖など背景に1月22日 08:36今朝のNY金は1330ドル台で推移。米連邦政府予算が19日に期限切れを迎え、米政府機関の一部が閉鎖。早期に決着すれば影響は限定的と見られますが、対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いなども入り堅調に推移しています。
米連邦政府の予算が20日に失効し、政府機関の一部が約4年ぶりに閉鎖。与党共和党の上院執行部が示した2月8日までの予算案は成立の目処が立たず、共和党の上院トップ、マコネル院内総務は20日、つなぎ予算案に関する採決手続きを22日午前1時(日本時間同日午後3時)に始めると述べており、政府機関の閉鎖は少なくとも2日続く見通しとなっています。 - 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加1月22日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月19日現在で前日比5.91トン増加の846.67トンと2営業日連続増加し、2017年12月4日(846.93トン)以来、約1カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月19日現在、昨年12月末に比べ9.17トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は売り方有利か1月19日 17:11<金>
今週の東京金先限は頭重いことを確認した後、調整安となり地合いを軟化させて越週した。
来週は売り方有利での取引か。ユーロ高が一服していることで買い気が衰えつつあり、地政学リスクも後退しているため、目先の高値は厚い壁になりそう。RSIが70P台後半まで上昇した今月初旬の高値は、やはり買われ過ぎだったと改めて認識され手じまいと調整売りが膨らむと読む。ただ、ユーロが買われもう一波乱の可能性は若干残っている。引き続き為替を警戒しながら、戻り売り姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4650円〜4770円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。欧州中央銀行(ECB)の金融政策が正常化に向かうとの見方が広がったことや日銀が金融緩和策を調整するとの観測を背景に対ドルでの円高が進行し、17日安値3496円まで下落する場面もあった。しかし、その後は値を切り返し、昨年9月4日(高値3576円)以来、4ヶ月ぶりの高値を試す展開となった。NY白金も上伸し、昨年9月11日以来、4ヶ月ぶりに1トロイオンス=1000ドルの節目を回復した。
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表した2017年の欧州連合(EU)域内の新車(乗用車)販売台数が2007年以来、10年ぶりに1500万台の大台を回復。世界的な景気回復への期待感が強まる中、自動車触媒に用いるパラジウム価格が上伸した。また、パラジウムと白金の価格差が開き過ぎると、自動車メーカーがパラジウムよりも触媒としての性能の高い白金の使用量を増やすとの観測が強まることも下支え要因。直近の急伸に対する警戒感から上値が重くなると見られるが地合いも底堅く、来週は値固めを試す動きが予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3650円。
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