金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4640円〜4660円4月19日 09:18東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。注目されていた日米首脳会談は貿易協議を開始することで合意され、穏当な内容に留まったことで市場の警戒感が後退。イベント通過後の調整主導の動きとなっています。
東商取金 02月限 4649円 +20 ル円 107.35円 (09:10) - NY金は上伸、ドル安を受け4月19日 08:53今朝のNY金は1350ドル台で推移。米中貿易摩擦への懸念や米株式下落を受けた対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。ただ、良好な米企業決算や堅調な経済指標を背景に米利上げペースの加速観測も燻り、買い一巡後は上げ幅を削られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米株価の伸び悩みを背景に反発4月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。本日は主要な米経済指標の発表がないことから手掛かり材料に乏しい中、前日に続き米主要企業の好決算が示されたにもかかわらず米株価が伸び悩んだことで、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。ただ、17日の日米首脳会談で、北朝鮮への対応で足並みをそろえる姿勢が示されたほか、ポンペオ米中央情報局(CIA)長官が訪朝し、金正恩朝鮮労働党委員長と極秘会談していたことが明らかになったことから、北朝鮮情勢をめぐる警戒感が和らぎ、安全資産とされる金を売る動きも見られたため、上げ幅は限定的となった。 - NY白金相場が950ドル台に上昇4月18日 21:27NY白金相場が950ドル台に上昇
(日本時間18日21時26分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸4月18日 15:3318日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替の円安を受け買い戻され小幅プラスサイドで推移。後場は模様眺めとなり、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「シリア情勢の緊張は後退しているが、手じまい売りが膨らむような状況ではないようだ。日米首脳会談後の為替の動きが気になる」と語った。
白金はニューヨーク高と円安を要因に上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発4月18日 10:59金は小反発。17日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替の円安を受け買い戻されている。白金はニューヨーク高を要因に上昇。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円4月18日 09:18東京金は堅調。日米首脳会談の内容次第では為替が大きく動く可能性があるとの警戒感から積極的な商いが見送られ、調整主導の動きの中、小幅高で推移しています。
東商取金 02月限 4624円 +3 ドル円 107.13円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高などを受け4月18日 08:58今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。中国国家発展改革委員会(NDRC)が、自動車セクターの外資保有規制を2022年までに段階的に撤廃する方針を示したことで、米中貿易問題への懸念が後退。良好な米企業決算を背景に対ユーロでのドル高が進行したことも、ドル建てNY金が割高感からの売りに上値を押えられる要因となりました。ただ、シリアを巡る政学的リスクや米国とロシアの関係悪化、米中の貿易問題への懸念も払しょくされた訳ではないことで、下値は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は株高やドル高を受け小幅反落4月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き上昇。
NY金は小幅反落。本日発表された3月の米住宅着工件数や米鉱工業生産指数が市場予想を上回る良好な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったほか、米主要企業の好決算を背景に米株価が堅調に推移していることから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、米中貿易摩擦に対する懸念やシリアをめぐる地政学的リスクが根強いことを背景に、下げ幅は限定的となった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅まちまち4月17日 15:3817日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、やや買い優勢で始まった後、戻り売りがみられ値を消す展開となった。後場は前日水準でもみ合い、引けにかけて為替が円高に振れたため小幅安で大引けた。市場筋は「空爆後のシリア情勢の緊張が高まらないとの見通しが、買い方の失望売りを誘った。日足チャート上では目先の高値を試した形となりつつあり、売り方有利に傾いている」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受け軟調に推移した後、下値で買い拾われ小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準4月17日 10:55金は前日水準。16日のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、やや買い優勢で始まった後、戻り売りがみられ値を消す展開。白金はニューヨーク安を受け軟調推移。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4600円〜4640円4月17日 09:17東京金は堅調。海外高をみた買いが先行し、小幅高推移。米露の軍事衝突はひとまず回避されましたが緊張した状態が続くことや、トランプ米大統領は日米貿易不均衡に強い不満を表明しているため、日米首脳会談を控え市場の様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4629円 +5 ドル円 107.07円 (09:10) - NY金は堅調、上値の重い展開に4月17日 08:40今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。米英仏3カ国はシリアの化学兵器関連施設への軍事行動を実施しましたが、アサド政権を支援するロシアを巻き込んだ軍事衝突は一先ず回避され、シリア情勢に対する警戒感が後退したことで、買い一巡後は伸び悩む展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル安を受け小幅続伸4月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き続伸。
NY金は小幅続伸。米英仏3カ国は前週末、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、首都ダマスカス近郊などの化学兵器関連とされる施設3カ所をミサイル攻撃した。アサド政権の後ろ盾であるロシアとの軍事衝突が警戒されていたものの、ロシア側が反撃に出なかったため、シリア情勢をめぐる過度の警戒感が後退し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、比較的安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、取引序盤は反落となっていた。ただ、トランプ米大統領が通貨安誘導で中国とロシアを名指しで批判したため、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため小幅ながら続伸となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反落4月16日 15:38週明け16日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反落。
前場の東京金は、先週末13日のニューヨーク金先物相場がシリアをめぐる地政学的リスクを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引。後場は為替が小幅円高に振れたため頭重くなり、じりじりと上げ幅を削った。市場筋は「米英仏がシリアに対して軍事攻撃に踏み切ったものの、影響は限定的であったことで上げ幅を縮小させる展開を強いられた。ロシアが比較的落ち着いた対応を示していることが、買い気を削ぐ要因になっていた」と語った。
白金は円高を要因に概ね軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月16日 10:18金は反発。先週末13日のニューヨーク金先物相場がシリアをめぐる地政学リスクを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。 白金は売り買いが交錯し前週末水準。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4650円4月16日 09:20東京金は上伸。円安をみた買いが先行し、堅調に推移。週末の米英仏によるシリア攻撃を巡る地政学的リスクの高まりや、17、18両日に日米首脳会談を控えて市場の警戒感も強く、底堅い値動きが見込まれています。
東商取金 02月限 4633円 +18 ドル円 107.43円 (09:18) - NY金は堅調、シリア攻撃の影響は限定的4月16日 09:00今朝のNY金は1340ドル台後半で推移。英仏3カ国はシリア時間14日未明、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、化学兵器関連施設3カ所への軍事行動を実施。中東の地政学的リスクの上昇を背景に上伸しました。ただ、攻撃が単発的な示威行動に留まれば反応は限られるとの見方や、アサド政権を支持するロシアの反応を見極めたいと投資家が様子見姿勢を強めたことで、買い一巡後は対ユーロでのドル高をみた割高感からの売りや利益確定の売りなどに上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、一時1350ドルを回復4月14日 06:00週末13日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は反発。前日に大幅下落となった反動から安値拾いの買いが見受けられる中、国連安全保障理事会が本日開いた公開会合で、軍事行動の正当化を主張する米国とシリアのアサド政権を支えるロシアとの溝が埋まらず、これを受けて米英仏が軍事行動に踏み切るのではないかとの警戒感が広がり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも安全資産とされる金を買う動きにつながる格好。米中通商問題をめぐり先行き不透明感が燻っていることも金を下支え、一時は1350ドルの節目を回復するなど堅調に推移した。トランプ米大統領は本日開催した国家安全保障会議(NSC)でシリアへの対応を検討したが、サンダース米大統領報道官によると「最終的な決定は下されなかった」という。 - 東京貴金属見通し=金は押し目買い有利か4月13日 16:59<金>
今週の東京金先限は、シリア情勢に対する懸念などを背景に買いが集まり、概ね堅調に推移した。
来週は、目先の上値を試す展開か。米中の通商問題に対する過度な警戒は後退したものの、中東地域での地政学リスクが買い要因となりそう。シリア問題だけでなくイラン核合意の是非を判断する期限を5月に控え、緊張が高まる様相を呈しているからだ。加えて、日足チャートは上昇トレンドを描いており、買い方有利の流れ。17〜18日の日米首脳会談も注視すべき。貿易面で圧力を高める米国のドル安志向が示された場合、ドル安・NY金高が鮮明化するだろう。押し目買い有利と読む。
来週の先限予想レンジは4560円〜4710円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。6日に安値3143円をつけて年初来安値を更新した後は、米国と中国の全面的な貿易戦争は交渉により回避可能との見方が広がったことで週明けに急反発。また、NY白金も6日に安値910.3ドルをつけた後に買い戻されたが、200日移動平均(13日時点951.4ドル)には届かず、上値の重い展開となった。
中国の習近平国家主席が10日の講演で、自動車などに対する輸入関税の引き下げを表明したことで貿易戦争への懸念は後退したが、中国商務省の報道官は12日の会見で、関税引き下げは米国への譲歩ではないと述べた上で、中国と米国が通商問題に関する交渉を行っていないことを明らかにするなど、同問題が再燃する可能性が高いことが相場の上値を押えているため、来週の白金は戻り高値を売られる展開になると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3350円。
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