金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、清算値確定後に下げ渋る5月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟化。
NY金は小幅反落。トランプ米大統領が前日、前週に行われた中国との通商協議の結果について「満足していない」との認識を示したほか、来月12日開催予定の米朝首脳会談が延期または中止になる可能性に言及し、これらを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから安全資産とされる金が買われ、一時は1300ドル付近まで上昇。ただ、買いが一巡すると同水準に届かなかったことで失望売りが入ったほか、対ユーロでのドル高基調にも圧迫されてマイナス圏へと転落して清算値(終値)を確定。その後の電子取引では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で年内の利上げペース加速が特に示されなかったことを受けて買い戻しが入り、下げ渋る格好となっている。 - 東京貴金属市況=金が下落、白金は小幅まちまち5月23日 15:3623日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感を背景に小反発したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りに圧迫され、マイナスサイドに軟化。後場はじり安歩調となり下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「円高が売りを誘い、寄り後は軟調に推移した。地合い回復には、インパクトのある買い材料が必要のようだ」と指摘した。
白金は小幅まちまち。ニューヨーク高を受けて高寄り後、円高を要因に水準を切り下げた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落5月23日 11:16金は下落。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感を背景に小反発したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りに圧迫され、マイナスサイドに軟化している。
白金はまちまち。ニューヨーク高を受けて高寄り後、水準を切り下げている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4580円〜4610円5月23日 09:07東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。23日(日本時間24日午前3時)に米FOMC議事要旨の公表を控えて様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4597円 +4 ドル円 110.74円 (09:01) - NY金は小反発、米FOMC議事要旨公表を控え5月23日 08:41今朝のNY金は1290ドル台で推移。対ユーロでのドル安を手掛かりに上伸した後は、米中貿易摩擦への懸念が後退したことで、安全資産とされる金には売りが入り下落。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて様子見姿勢も強く、レンジ内の取引に留まりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅反発5月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は小幅反発。イラン核問題をめぐる先行き不透明感の再燃を背景としたリスク回避的な買いが依然見受けられる格好。ただ、本日は主要な米経済指標の発表などがなく新規材料に乏しい上に、明日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を見極めたいとの思惑も働き、市場には様子見ムードが漂って積極的な商いは控えられた。 - NY白金が10ドル超の上昇5月22日 21:03NY白金夜間相場が10ドル超の上昇、一時910.30ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間22日21時02分現在) - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は反発5月22日 15:4022日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時点を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めてマイナスサイドに軟化。後場は前日水準で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「円高が頭を抑え、先ぎりはプラスサイドを維持することができなかった。再度ドル高に振れた場合、ドル建て金は一段安になるとの懸念が買いを手控えさせていた」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高を映し買い戻しが集まり、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落5月22日 11:16金は小反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時点を上回ったのを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めてマイナスサイドに軟化している。
白金は反発。ニューヨーク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4580円〜4620円5月22日 09:15東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、堅調に推移。23日に米FOMC議事要旨発表を控える中、良好な米経済指標を手掛かりに米利上げペースの加速観測が強いことが市場の様子見姿勢を強めました。
東商取金 04月限 4602円 +9 ドル円 110.99円 (09:06) - NY金は堅調、安値から値を戻す5月22日 08:56今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中貿易摩擦の懸念後退を受けて売りが先行しましたが、米国がベネズエラへの経済制裁を強化したことや対イラン新戦略への懸念を背景とした地政学的リスクの高まり、対ユーロでのドル安をみた割安感からの買いなどが入り、値を戻す展開となりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少5月22日 07:58ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月21日現在で前日比3.24トン減少の852.04トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月21日現在、昨年12月末に比べ14.54トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時年初来安値更新も、その後下げ一服5月22日 06:00週明け21日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて上昇。
NY金は小幅反落。米中両政府は19日、貿易摩擦をめぐる閣僚級協議に関する共同声明を発表し、米国の対中貿易赤字の大幅な削減に向け、中国が効果的な取り組みを進めていくことで一致。また、ムニューシン米財務長官は20日、米FOXニュースのインタビューで「互いに関税を課すのを控えることで一致した」と表明し、これらを受けて二大経済大国による「貿易戦争」がひとまず回避されたとの安心感が広がったことから安全資産とされる金は売られ、一時は1281.20ドルまで下落して年初来安値を更新。ただ、その後は売り過剰感の高まりなどから安値拾いの買いが入ったほか、ポンペオ米国務長官がイランに対してウラン濃縮の完全停止などを要求し、これが達成されるまで「史上最強」の制裁を続ける方針を表明したことを受け、再び投資家がリスク回避姿勢を強めたことも買い戻しの流れを強めたため、清算値(終値)は前週末と大差ない水準となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落5月21日 15:35週明け21日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が買い戻しや安値拾いの動きに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きでもみ合う展開。後場は頭重く推移し、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「安値を買い拾う動きはみられるものの、ユーロ安を背景とした地合いの軟化が頭を抑えていた。戻り売り有利のようだ」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受け、マイナスサイドで取引された。 - NY白金夜間相場が下落、年初来安値を更新5月21日 15:02NY白金夜間相場が下落、年初来安値を更新
(日本時間21日15時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸5月21日 11:14金は小幅続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が買い戻しや安値拾いの動きに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きでもみ合う展開となっている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4580円〜4610円5月21日 09:22東京金は堅調。海外高や円安傾向をみた買いに支えられ、小幅高で推移。為替は米中貿易協議が互いに貿易戦争を回避することで合意に達したことで円安ドル高が進行しています。
東商取金 04月限 4595円 +7 ドル円 111.01円 (09:16) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月21日 08:41今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中間の貿易摩擦解消に向けた協議やイタリア政局に対する先行き不透明感などを背景に、安全資産として買われ上伸。また、米長期金利の上昇一服を受けて対主要国通貨でのドル売りが進行、ドル建てNY金は割安感からの買いにも支えられました。
- 金ETF現物保有量が減少5月21日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月18日現在で前日比0.89トン減少の855.28トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月18日現在、昨年12月末に比べ17.78トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は持ち高調整の動きにジリ高5月19日 06:00週末18日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて軟調。
NY金は小幅反発。前日から再開されている米国と中国の貿易摩擦解消に向けた協議の行方を見極めたいとの思惑により積極的な商いが控えられる中、高止まりしている米長期金利を受けて金利の付かない金の魅力が低下している最近の流れを引き継いで軟調推移となる場面もあった。ただ、その後は週末要因による持ち高調整の買いが見受けられたほか、イタリアでの新政権樹立をめぐる先行き不透明感も安全資産とされる金を支えてジリジリと値を伸ばし、清算値(終値)は小幅ながらもプラス圏で確定となった。
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