金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量が3営業日連続減少、800トンを下回る7月11日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月10日現在で前日比1.75トン減少の799.02トンと、3営業日連続の減少。2017年8月17日(795.44トン)以来約11カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月10日現在、昨年12月末に比べ38.48トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高を背景に反落7月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。今週から発表が本格化する米主要企業の業績内容に期待感が広がり、米株価が堅調に推移していることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、1250ドルを割り込む場面では、英国での欧州連合(EU)離脱問題に絡んだ主要閣僚の相次ぐ辞任や、北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉の停滞など、複数の地政学的リスクが浮上していることから下げ渋る展開となった。 - NY金は一時10ドル超の下落7月10日 20:04NY金は反落、一時1249.50ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間10日20時03分現在) - NY白金は一時10ドル安7月10日 19:11NY白金は反落、一時843.50ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間10日19時11分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金はまちまち7月10日 15:3110日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金はまちまち。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まった。後場もニューヨーク時間外の底堅さを眺め水準を切り上げた後、引けにかけて戻り売りがみられ、やや上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「先ぎりは節目の4500円を前に伸び悩んだ。戻り一服感が強まりそうなことから、買い方にとっては新たな材料の出現が待たれるところ」と語った。
白金はニューヨーク時間外高を背景に続伸後、戻り売りにまちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月10日 11:22金は続伸。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の底堅さを眺め水準を切り上げている。
白金も続伸。小動きに始まった後、ニューヨーク時間外高を背景に堅調推移となっている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4460円〜4500円7月10日 09:12東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。また、米長期金利の上昇を背景に日米金利差の観点から円売りドル買いが先行。為替の円安をみた買いにも支えられ底堅い値動きが見込まれています。
東商取金 06月限 4481円 +10 ドル円 110.92円 (09:11) - NY金は堅調、安全資産として買われる7月10日 08:39今朝のドル建て金現物相場は1250ドル台後半で推移。米中間の「貿易戦争」に対する懸念から安全資産としての買いが入ったことや、対ユーロでのドル安をみた割安感からの買いに支えたものの、米国経済に対する楽観的な見通しが広がることで上値も限られました。
- 金ETF現物保有量減少、2営業日連続の減少7月10日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月9日現在で前日比1.47トン減少の800.77トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月9日現在、昨年12月末に比べ36.73トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が広がり反発7月10日 06:00週明け9日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。英国のジョンソン外相が9日に辞任すると伝えられたことに加え、北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉の停滞が伝えられたことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。また、米国と中国が6日、相互に340億ドル規模の追加関税措置を発動し、「貿易戦争」に突入していることも金の支援材料となったようだ。 - NY金は一時10ドル高7月9日 19:53NY金は反発、一時1265.80ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間9日19時52分現在) - NY白金夜間相場が860ドル台に上昇7月9日 17:41NY白金夜間相場が860ドル台に上昇
(日本時間9日17時41分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸7月9日 15:34週明け9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いに下げ幅を縮小。後場は引けにかけて買い戻しが膨らみプラスサイドで推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料は出現していないものの、先週後半から悪材料出尽くし後の戻り相場となっている。しばらく買い方有利で推移しそう」と指摘した。
白金も続伸。ニューヨーク時間外高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - NY白金が上昇、前週末比10ドル超高7月9日 12:20NY白金が上昇、一時は前週末比10.20ドル高の858.80ドル
(日本時間9日12時19分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落7月9日 11:17金は小反落。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いに下げ幅を縮小している。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4440円〜4470円7月9日 09:12東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを続けるとの予想や、米中間の貿易摩擦を背景とした景気後退による需要減少懸念なども相場を圧迫しています。
東商取金 06月限 4453円 -11 ドル円 110.48円 (09:11) - NY金は上伸、ドル安を手掛かりに7月9日 08:23今朝のドル建て金現物相場は1250ドル台で推移。6日発表された6月の米雇用統計では就業者数の増加幅が予想を上回ったものの、失業率が上昇し、平均時給の伸びが予想を下回りました。これを受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月9日 07:40ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月6日現在で前日比1.18トン減少の802.24トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月6日現在、昨年12月末に比べ35.26トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯する中、小幅反落7月7日 06:00週末6日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。米労働省が本日発表した6月の雇用統計で、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を上回る増加幅となったほか、好調の目安となる20万人増も2カ月連続で上回り、景気拡大を背景とした雇用の底堅さが改めて示されたことから、投資家がリスク選考意欲を強めて米株価が上昇。これを受けて安全資産とされる金の魅力が低下したため、マイナス圏を漂う値動き。ただ、対ユーロでのドル安によりドル建て金の割安感が生じた上に、雇用統計についても失業率や平均時給の伸びが低調であるなど弱い面も見受けられたためか、積極的に金を売る流れとはならなかった。市場関係者は「米中貿易摩擦への懸念が根強いことも金の下落に歯止めを掛ける要因となったようだ」と指摘した。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利か7月6日 16:50<金>
今週の東京金先限は、弱気売りに下値を切り下げた後、買い戻しが膨らみ地合いを回復させての越週となった。
来週は、今週の下落により目先の底値を確認した日足チャート上の形が好感され、テクニカル買い主導で堅調に推移しそう。為替市場におけるユーロの回復基調が、ドル建て金の買い材料になりそうな市場ムードも支援材料に。6月からの下落幅が大きかったたけに、相応の戻りが期待できると判断すべき状況だろう。買い方有利の一週間になると読む。
来週の先限予想レンジは4410円〜4560円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。3日には安値2844円をつけ、年初来安値を更新すると共に、2009年2月6日(安値2822円)以来、約9年5カ月ぶりの安値をつける展開となった。NY白金は3日に1トロイオンス=800.70ドルの年初来安値を記録し、2008年12月8日(安値790.2ドル)以来、9年8ヶ月ぶりの安値圏に値を沈めた。
米国と中国、米国と欧州連合(EU)との間での貿易摩擦懸念や、対主要国通貨でのドル高などが圧迫要因。また、米中両国が6日25%の追加関税を互いに発動し、制裁と報復を繰り返す「貿易戦争」に入り、自動車業界が標的とされたことで、自動車の排ガス除去装置の触媒に用いられる白金やパラジウムは、自動車販売台数の減少懸念に上値を抑えられる展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3200円。
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