金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は株高などを背景に反落7月14日 06:00週末13日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。好調な米経済や企業業績に対する期待感から米株価が堅調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となったことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続観測を背景に、金利を生まない金を売る動きが強まり、一時は3日に付けた年初来安値1238.80ドルを割り込む反落となった。市場では、来週は米小売売上高などが発表されるほか、FRBのパウエル議長による議会証言が予定されており、米国の景況感や今後の金融政策を見極める上で、議長発言次第ではさらに下値を試す可能性があるという。 - 東京白金が夜間立会で下落、一時13日終値比50円超安7月13日 23:58東京白金先限が夜間立会で下落、一時2986円(13日終値比52円安)
(日本時間13日23時58分現在) - NY金は年初来安値を更新7月13日 21:01NY金は年初来安値を更新、一時1237.90ドル(前日比8.70ドル安)
(日本時間13日21時現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安7月13日 17:37NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間13日17時37分現在) - 東京貴金属見通し=金は戻り歩調継続か7月13日 17:13<金>
今週の東京金先限は、為替の円安などを支援要因に買い戻し先行で推移し、水準を切り上げて越週した。
来週も戻り歩調で取引されそう。ドル高によりNY金相場の頭は重いものの、不確実性の高まる米中通商問題と新興国通貨安による不安感が、投資資金を金相場に向かわせ現水準からの下値は堅いと読む。国内金の日足チャートは、目先の底値確認後の戻り相場を明確にしている。本格的な買い戻しが膨らめば、テクニカル買いのみで急伸する日もありそうな様相。強気買いでの対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4450円〜4590円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。テクニカル主導の買いが入り、6月15日高値3240円から7月3日安値2844円までの下落に対する半値戻し(3042円)の水準まで値を戻した後は、同水準でもち合う動き。NY白金は7月3日安値800.70ドルから一時値を戻したが、対主要国通貨でのドル高を背景とした割高感からの売りが入り下落した。米国と中国の「貿易戦争」が世界経済の鈍化を招くとの懸念が台頭し、新興国など幅広い通貨に対してドル高が進行している。
トランプ米大統領は12日、米国と欧州連合(EU)が25日から貿易協議を始めると表明。EU側の対応次第では自動車・同部品に追加関税を課す方針が示され、自動車触媒に用いられる白金やパラジウムに下押し圧力が掛かる可能性があるため積極的な買いは入り難く、当面は上値の重い動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発7月13日 15:37週末13日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに反発したことや為替の円安を受け買い先行で始まった。その後は手掛かりに乏しいなか、始値近辺でもみ合う展開。後場は頭重く推移し、やや上げ幅を削る形で本日の取引を終えた。市場筋は「昨日に続き円安が国内貴金属相場の投資環境を良好にし、買い優勢となった。ドル高の割にはゴールドに売りが膨らまないのは、最近の新興国通貨安を不安視する投資家が多いからなのだろう」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高・円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月13日 11:23金は続伸。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに反発したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後は手掛かりに乏しいなか、始値近辺でもみ合う展開となっている。 白金は反発。ニューヨーク高・円安を支援にプラスサイドでの取引。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4520円7月13日 09:08東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。国内市場は海の日の祝日を含む3連休を控えるため様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4503円 +28 ドル円 112.63円 (09:07) - NY金は小反発、安値拾いの買いなど入り7月13日 08:39今朝のNY金は1240ドル台で推移。対主要国通貨でのドル高が一服したことや、反動から安値拾いの買いやショートカバーが入ったことで小反発しました。ただ、安全資産としての金を買う動きは限られたことで上値も重く、小幅な値動きに留まっています。
- 金ETF現物保有量が減少、17年8月以来の低水準7月13日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月12日現在で前日比3.83トン減少の795.19トンと、2017年8月15日(791.01トン)以来約11カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月12日現在、昨年12月末に比べ42.31トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金はテクニカル買いなどに小反発7月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は小反発。最近の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いに加え、対ユーロでのドル高基調が一服していることから、ドル建てで取引される金の割安感が広がり反発。ただ、世界的に株価が堅調となっていることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産として買われていた金を売る動きも見られたため、上げ幅は限定的となった。市場では、米国の物価上昇圧力の高まりを踏まえ、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを続けやすくなるとの見方が強まっており、金利の付かない金は3日に付けた年初来安値1238.80ドルを試す可能性が強いという。 - 東京白金が50円高7月13日 00:46東京白金が夜間立会で50円高、一時3050円(前日比50円高)
(日本時間13日00時45分現在) - 東京金が4500円を回復7月12日 23:25東京金が夜間立会で4500円を回復
(日本時間12日23時25分現在) - NY白金が10ドル超の上昇7月12日 22:56NY白金が10ドル超の上昇、一時845.40ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間12日22時55分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅続落7月12日 15:3512日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅続落。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したものの、為替の円安に支援され買い優勢で始まった。その後も円安の進行を眺めた買いに上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、プラスサイドで大引けた。市場筋は「ニューヨーク金の地合いは軟化したままだが、円安が国内金価格を上昇させた。今後も為替次第の取引を続けそうな市場ムードだった」と語った。
白金は小幅続落。ニューヨーク安を受けた売りがみられ軟調推移を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月12日 11:11金は反発。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したものの、為替の円安に支援され、買い優勢で始まった。その後も円安の進行を眺めた買いに上げ幅を拡大している。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4480円7月12日 09:15東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。トランプ米政権は10日、追加で2000億ドル相当の中国製品に10%の関税を適用する方針を表明。中国も同様の措置を講じると牽制。米中貿易摩擦の再燃を背景としたドル高円安が支援材料となっています。
東商取金 06月限 4467円 +8 ドル円 112.07円 (09:12) - NY金は下落、ドル高に圧迫され7月12日 08:33今朝のNY金は1240ドル台で推移。トランプ米大統領が追加制裁の手続きを開始すると発表したことで、米中間の「貿易戦争」が本格化するのではないかとの懸念が強まったことから対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易戦争への懸念が強まり続落7月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。トランプ米政権は10日、中国から輸入する2000億ドル相当の製品に10%の関税を上乗せする追加制裁の手続きを開始すると発表。中国も報復措置を表明したことで、米中間の「貿易戦争」が本格化するのではないかとの懸念が広がったことを受け、「貿易戦争」に対する懸念が強まった6月19日と同様に、世界有数の金消費国である中国の需要が低下するとの見方が広がったほか、ドルが対ユーロで堅調に推移していることで、ドル建てで取引される金の割高感が強まり、再び1250ドルの節目を割り込む続落となった。貿易摩擦問題激化は本来、投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金買いを促す材料となるが、6月19日と同様に中国の金需要見通しに対する警戒感が金売りの材料となったようだ。 - NY金が10ドル超の下落7月12日 01:58NY金が10ドル超の下落、一時1245.10ドル(前日比10.30ドル安)
NY原油が2ドル超の下落、一時72.06ドル(前日比2.05ドル安)
(日本時間12日01時58分現在)
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