金市況・ニュース
- 東京白金、夜間立会で一時3000円回復8月3日 23:57東京白金先限が夜間立会で上昇、一時3002円(3日終値比49円高)
(日本時間3日23時57分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高8月3日 23:03NY白金が上昇、一時839.50ドル(前日比11.30ドル高)
(日本時間3日23時03分現在) - 東京貴金属見通し=東京金、軟調推移か8月3日 17:18<金>
今週の東京金先限は、ユーロ安・ドル高などを要因にNY金が下落したため、年初来安値を更新して越週した。
来週は、下げ止まらない相場を嫌気し軟調推移か。FRBが9月に追加利上げを行うとの見方がNY金相場を圧迫し、今後の米経済指標次第では12月も利上げか、との流れになっており下げ過ぎからの戻り局面も頭は重いだろう。イタリアで2019年度予算を巡る政府内の対立が報じられ、ユーロの地合いが急速に悪化していることも、NY金の地合いを悪化させている。ユーロ独歩安になるようだと、国内金に対する失望売りはさらに膨らむことになるかもしれない。
来週の先限予想レンジは4250円〜4400円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合などを控えた調整の動きの中で上伸し、8月1日高値3033円をつけたが、その後は値位置を維持できずに急反落。7月30日安値2939円を一時割り込んだ。
その後は買い戻されたが、米中間の貿易戦争激化により中国経済が減速し、工業品に用いられる商品需要全般が減少するとの懸念や、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に今年3回目の利上げを実施するとの観測を背景とした売り圧力の強さから再度、下値を試す展開となると予想される。
目先の目標値は7月20日安値2891円、次いで年初来安値となる7月3日安値2844円。これらを下抜くと急速に地合いが悪化し一段安となる可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発8月3日 15:34週末3日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り優勢の取引となった。後場もユーロ安を嫌気した売りが止まらず下げ幅を拡大、年初来安値を更新して大引けた。市場筋は「FRBが9月に追加利上げを行うとの見方が金相場を圧迫するなか、イタリアで2019年度予算を巡る政府内の対立が報じられ、ユーロの地合いが急速に悪化したことでドル建て金が下落し、国内金も売りが膨らむ展開となった」と語った。
白金はニューヨーク相場高を要因に反発したものの、戻り売りに上げ幅を削る形で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月3日 10:23金は続落。2日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金は反発。ニューヨーク相場高を要因に反発。
- NY金は下落、米中貿易摩擦への懸念が再燃8月3日 08:38今朝のNY金指標12月限は1210ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に追加利上げを行うとの見通しを受けた対主要国通貨でのドル高や、米中間の貿易摩擦が激化し、中国景気が悪化すれば原材料など各種商品需要も減退するとの懸念が再燃したことなどから売りが入り、下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中間の貿易摩擦激化などを背景に続落8月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。トランプ米政権が1日、中国に対する貿易制裁強化を検討すると発表。2000億ドル相当の中国製品を対象とする追加関税の税率を引き上げる方針を明らかにした。これに対し、中国商務省も「反撃せざるを得ない」と報復強化で応じる構えを示したことから、貿易摩擦による中国の景気減速で金の需要減退観測が広がったうえ、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、9月に追加利上げを視野に入れていることが示唆されたことを受け、金利の付かない金を売る動きが優勢となり続落となった。 - NY金が10ドル超の下落8月3日 04:00NY金が10ドル超の下落、一時1217.60ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間3日04時00分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高8月2日 22:06NY白金が上昇、一時828.50ドル(前日比11.30ドル高)
(日本時間2日22時06分現在) - 東京金は夜間立会いで年初来安値更新8月2日 20:56東京金夜間立会いは下落、一時4342円(2日終値比25円安)
(日本時間2日20時55分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月2日 15:372日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落し、為替も円高に振れたため売り優勢の取引となった。後場はマイナスサイドでもみ合いとなり、反落して大引けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利の据え置きを決め、注目されたFOMC声明で景気判断を上方修正し9月会合での追加利上げに布石を打った。ゴールドにとっては、軟弱地合いの継続を強いられる内容だった」と語った。
白金もニューヨーク安と円高を要因に反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月2日 10:14金は反落。1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落し、為替も円高に振れているため売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安と円高を要因に反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4350円〜4380円8月2日 09:07東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げが9月に行われるとの見方や、米国の対中国貿易制裁が強化され、中国の需要減少懸念が強まったことなどが弱材料視されます。
東商取金 06月限 4362円 -27 ドル円 111.65円 (09:04) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され8月2日 08:40今朝のNY金指標12月限は1220ドル台後半で推移。トランプ米政権が2000億ドル相当の中国からの輸入製品に対する上乗せ関税を、当初案から引き上げる計画が明らかになったとの報を受けて対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
また、米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが決定されると共に、6月の前回会合から景気判断を引き上げ、9月に今年3回目の引き上げを視野に入れていることが示唆しれたことも金の上値を押える材料となりました。 - 金ETF現物保有量が減少8月2日 08:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月1日現在で前日比3.24トン減少の796.96トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月1日現在、昨年12月末に比べ40.54トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米国の対中制裁引き上げ報道を背景に反落8月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。米通信社が31日、トランプ政権が検討する中国からの輸入品2000億ドル相当に対する貿易制裁について、上乗せする関税を引き上げる可能性があると報じたことから、前日とは一転して貿易摩擦による中国の景気減速で金の需要減退観測が広がったほか、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が強まり反落。清算値(終値)確定後の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、緩やかな利上げ継続が示唆されたものの、大方の予想通りの内容となったことから、金相場への影響は限定的となった。 - NY白金は下げ幅拡大、一時前日比20ドル超安8月1日 22:11NY白金は下げ幅拡大、一時822.50ドル(前日比23.30ドル安)
(日本時間1日22時11分現在) - 東京白金が前日比50円超安8月1日 21:36東京白金が前日比50円超安
(日本時間1日21時35現在) - NY白金は10ドル超の下落8月1日 16:07NY白金は反落、一時835.20ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間1日16時07分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月1日 15:351日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、31日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどに反発し、為替も円安に振れたため買い戻し優勢の取引となった。後場は伸び悩んだものの、概ね堅調維持し本日の取引を終えた。市場筋は「本日はドルが強含んだが、ドル建て金の下げは小幅だった。目先の手じまい売りは一巡したのだろう。日本時間の2日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を気にする市場関係者が多かった」と語った。
白金も円安を要因に買い戻しが膨らみ続伸。
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