金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月14日 15:3914日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が地合い悪化を嫌気した売りに下落したため売り優勢の取引となり、本日も年初来安値を更新する展開。後場は下げ渋る動きとなり、引けにかけて買い戻され、やや下げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「円安・株高により投資環境の更なる悪化は避けられ、後場は下値を買い拾う動きもみられた。日経平均が急反発し高値引けとなったことは反転の兆しだろう。明日の東京金は反発すると読む」と語った。
白金もニューヨーク安を受け続落後、安値圏から外れて大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月14日 10:42金は続落。13日のニューヨーク金先物相場が地合い悪化を嫌気した売りに下落したため売り優勢の取引となり、本日も年初来安値を更新する展開となっている。白金もニューヨーク安を受け続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4220円〜4250円8月14日 09:26東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。円安をみた買いや安値拾いの買いに下支えられましたが基調は弱く、本日は下値を試す展開が見込まれます。
東商取金 06月限 4238円 -39 ドル円 110.75円 (09:27) - 東京金が年初来安値を更新、日経平均株価が200円超高8月14日 09:02東京金が前日比50円安、年初来安値を更新
日経平均株価が200円超高
(日本時間14日9時02現在) - NY金は急落、一時1200ドルの大台割れ8月14日 08:35今朝のNY金は1200ドル付近で推移。対米関係が悪化しているトルコの経済不安が広がる中、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り急落、一時、2017年3月15日(安値1196.8ドル)以来、約1年5ヶ月ぶりに1200ドルの大台を割り込みました。
- 金ETF現物保有量は減少8月14日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月13日現在で前日比1.48トン減少の784.60トン、2016年2月29日(777.27トン)以来、2年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月13日現在、昨年12月末と比べ52.90トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、1200ドル割れ8月14日 06:00週明け13日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み大幅安。
NY金は3営業日続落。米国人牧師の拘束をきっかけに対米関係が悪化しているトルコの経済不安が広がる中、外国為替市場で前週末に続きトルコ・リラが下落。これを受けて欧州経済にもトルコの危機が波及するとの懸念が強まったほか、南アフリカ・ランドやインド・ルピーなど他の新興国通貨もトルコ・リラの下落に追随したことで、ドルが資金の逃避先として買われやすくなり、こうした背景からユーロ・ドル相場がユーロ安・ドル高基調で推移。これがドル建て金の割高感を生じさせたため、昨年3月中旬以来となる1200ドルの節目割れを演じるなど大きく水準を切り下げる展開となった。 - NY金が1200ドル割れ、白金は下げ幅拡大8月14日 01:56NY金は昨年3月中旬以来の1200ドル割れ、一時1199.10ドル(前日比19.90ドル安)
NY白金は下げ幅拡大、一時798.00ドル(前日比31.60ドル安)
(日本時間14日01時56分現在) - 東京白金が夜間立会で下落、13日終値比50円超安8月14日 00:46東京白金先限が夜間立会で下落、一時2859円(13日終値比51円安)
(日本時間14日00時46分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超の下落8月13日 20:42NY白金夜間相場が20ドル超の下落、一時809.10ドル(前日比20.50ドル安)
(日本時間13日20時41分現在) - NY金が夜間取引で年初来安値を割り込む8月13日 19:02NY金が夜間取引で年初来安値を割り込む、一時1208.90ドル(前日比10.10ドル安)
東京金も夜間取引で年初来安値を割り込む、一時4251円(前日比26円安)
(日本時間13日19時01分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月13日 15:38週明け13日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場の上昇を受け買い先行で始まった後、為替の円高歩調を嫌気した売りに押され反転、マイナスサイドで取引された。後場も概ね軟調に推移し、先限は年初来安値を更新して大引けた。市場筋は「トルコ・リラの急落を切っ掛けにした世界同時株安を背景に、本日の東京市場は日経平均株安・円高となり国内金は続落した。売られ過ぎの域まで下げたことで、後場は下げ渋る動きがみられた」と語った。
白金も円相場の上昇を受け続落。 - NY白金が下落、10ドル超安8月13日 12:04NY白金が下落、10ドル超安
指標10月限安値818.50ドル、前営業日比11.10ドル安
(日本時間13日12時03分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月13日 10:52金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場の上昇を受け買い先行で始まった後、為替の円高歩調を嫌気した売りに押され反転、マイナスサイドで取引されている。先限は年初来安値を更新する展開。 白金も円相場の上昇を受け続落している。
- 東京白金が前日比50円超安8月13日 10:49東京白金が前日比50円超安
(日本時間13日10時49現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4280円〜4310円8月13日 09:19東京金は軟調。トルコ・リラ急落をきっかけとした同国内、中東情勢の不安定化などへの懸念が強まったことで、安全資産として金を買う動きが入る一方、円高をみた売りに圧迫される中、概ね小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4296円 -4 ドル円 110.66円 (09:18) - NY金は横ばい、為替次第の値動きに8月13日 08:38今朝のNY金は1220ドル付近で推移。急激なインフレ進行や米国との外交関係が悪化していることなどを背景とした、トルコ通貨リラ急落の危機を受け、安全資産として金が買われる場面もありましたが、対主要国通貨でのドル高をみた売りに上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続落、新興国市場の混乱で上下に振れる8月11日 06:00週末10日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は小幅続落。トランプ米大統領がツイッターへの投稿で、トルコからの輸入関税について、アルミニウムを20%、鉄鋼を50%に引き上げることを承認したと明らかにしたことで、トルコ・リラが急落。混乱は新興国市場に波及し、ロシア・ルーブルや南ア・ランドなども売られた。また、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が欧州中央銀行(ECB)が域内銀行のトルコへの投資に懸念を強めていると報じたことで、ユーロも対ドルで売られる格好となり、相対的な割高感から、金相場は一時1トロイオンス=1213.10ドルまで売り込まれた。その後、欧米株式市場の大幅下落を眺めて、投資家がリスク回避姿勢を強め、1224.90ドルまで切り返したものの買いは続かず、清算値(終値)では、再びマイナスサイドに転じた。 - 東京貴金属見通し=金は依然軟調推移か8月10日 16:59<金>
今週の東京金先限は、ユーロ独歩安などによりNY金が下落したため、年初来安値を更新する展開となった。
来週は為替次第の取引か。イタリアの財政問題や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感から、ユーロやポンドに売りが集まりドル指数が押し上げられ、ドル建て金の地合いは悪化している。米国の利上げ継続観測が台頭する中、7月の小売売上高など米経済指標が良好な数値だとドルは更に強含み、ゴールド売りを誘うことになりそう。日経平均株価が続落すると円高になるため、株価の動きも気になる。NY金安・円高のダブルでの下押しを警戒すべきだろう。依然下値を探る展開が続くと読む。
来週の先限予想レンジは4250円〜4350円。
<白金>
今週の東京白金はもち合い。
米中間の通商問題の激化や米国の追加利上げペースの加速観測、イタリアの財政不安などを背景とした対主要国通貨でのドル高が進行したものの、安全資産としての側面を持つ円相場にはあまり響かず。トランプ米政権が2000億ドル相当の中国製品に25%の関税を課す方針を示し、中国に譲歩を迫る圧力を強めた。これを受けて中国政府は3日、600億ドル相当の米国製品に対して報復関税を課すと表明し、貿易摩擦が一段と激化したことから、白金の工業用需要の減少懸念が強まったことが上値を圧迫した。
しかし、一方で、価格下落にともなう安値拾いの買いや、日米金利差の拡大観測を背景とした為替の円安をみた買いに支えられており、来週の国内市場はお盆休暇の時期となることから積極的な商いが見送られ、現在の値位置でのもち合いを継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京金、夜間立会で昨年1月上旬以来の4300円割れ8月10日 16:33東京金先限、夜間立会で昨年1月上旬以来となる4300円の節目割れ
一時4294円まで下落、10日終値比6円安
(日本時間10日16時33分現在)
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