金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落8月10日 15:40週末10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどに圧迫され水準を切り下げ、後場は更に下げ幅を拡大、年初来安値を更新する展開となった。市場筋は「イタリアの財政問題や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感から、ユーロやポンドが売られドル指数が押し上げられたことで、ドル建て金に売りが膨らんだ。国内は株安・円高となり、東京金は更に地合いを悪化させた」と語った。
白金も下落。本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を下回り為替も円高に振れたため、マイナスサイドで推移した。 - 東京金が年初来安値を更新、日経平均株価が200円超安8月10日 14:25東京金が下落、年初来安値を更新
日経平均株価が200円超安
(日本時間10日14時25現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は下落8月10日 11:21金は下落。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後も円相場の強含みを眺めた売りなどに圧迫され、水準を切り下げている。
白金も下落。本日のニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を下回っていることから、マイナスサイドでの推移。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月10日 09:27東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。、米中「貿易戦争」の激化で中国経済が鈍化するとの懸念を背景とした同国の宝飾需要の減少懸念も上値を押える要因となっています。
東商取金 06月限 4318円 -11 ドル円 110.94円 (09:26) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月10日 08:49今朝のNY金は1210ドル後半で推移。中国との貿易紛争を通じて米国の貿易赤字が削減されるとの観測や米長期金利の低下が一服したことから対ユーロでドルが買い戻され、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を眺め、金は反落8月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き堅調。
NY金は反落。米国の長期金利の低下を手掛かりに、一時1トロイオンス=1225.60ドルまで上昇したものの、新規の買い材料に乏しく伸び悩む展開。その後は、持ち高調整の売り物が先行したほか、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、相対的な割高感が強まったため、次第に値を消す展開。清算値(終値)では1220ドルを割り込んだ。本日発表された7月の米卸売物価指数(PPI)・同コア指数が下振れとなったが、週間新規失業保険申請件数は良好な内容となり、強弱まちまち。金相場への影響は限られた。 - NY白金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高8月9日 19:21NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時840.00ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間9日19時21分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は概ね堅調8月9日 15:359日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は概ね堅調。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化に対する懸念を背景に上昇したものの、為替の円高に圧迫され売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなかマイナスサイドでもみ合い、後場は下値で買い拾われ前日水準で大引けた。市場筋は「ドル高が一服していることで、ドル建て金の地合い悪化は修正されつつある。そろそろ買い戻しが膨らんでも不思議ではない様相になった」と語った。
白金は売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いに水準を切り上げ、後場は概ね堅調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月9日 11:15金は反落。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦が激化するとの懸念を背景に上昇したが、為替の円高に圧迫され、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金はまちまち。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いに水準を切り上げている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月9日 09:06東京金は軟調。安値からは買い戻されましたが、円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。国内はお盆休みのシーズンを控えることも様子見姿勢が強まる要因となり、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4315円 -12 ドル円 110.82円 (09:04) - NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り8月9日 08:41今朝のNY金は1220ドル付近で推移。対ユーロでのドル高進行を受けて一時下落しましたが、ドル高が一服した後は買い戻しが入ったことや、米中「貿易戦争」の長期化懸念を背景とした安全資産としての買いなども入り値を戻す動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が4営業日連続の減少、2016年2月末以来の安値8月9日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月8日現在で前日比1.45トン減少の786.08トンと、2016年2月29日(777.27トン)以来、2年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月8日現在、昨年12月末に比べ51.41トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1220ドル台を回復8月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。米通商代表部(USTR)が、中国からの輸入品279品目、160億ドル相当に25%の関税を上乗せする制裁関税の第2弾を今月23日に発動すると発表。これを受け、中国政府も同規模の報復措置を23日に発動すると表明しており、米中貿易摩擦激化への懸念が強まっている。中国経済の鈍化で金需要が落ち込むとの見方がある一方で、安産資産として金を買う向きも見受けられ、売り買いが交錯する展開。アジア・欧州取引時間帯は1トロイオンス=1220ドルを挟んでもみ合い推移が続いた。ニューヨーク取引序盤に、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移したことで相対的な割高感から売り圧力が強まり、一時1213.60ドルまで水準を下げた。ただ、ドル高が一服すると次第に買い戻しが優勢となりプラス圏に浮上。1220ドル台を回復して引けた。 - 東京貴金属市況=金が小幅高、白金はまちまち8月8日 15:518日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金はまちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け買い先行で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調に推移。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小、結局小幅高で大引けた。市場筋は「国内外ともに水準を切り下げたことで新規売りは控えられる状況のようだが、買い材料難で積極的な動きはみられない。商いは低調だった」と語った。
白金はニューヨーク高を眺め買い優勢で始まった後、戻り売りに下押し、まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月8日 11:14金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調な推移となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を眺めた買いが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4320円〜4350円8月8日 09:10東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、小幅高で推移。日米金利差の拡大観測を背景とした円安が継続していることも下支え材料。米国の対イラン制裁の一部を再発動したことで安全資産としての買いも入りましたが影響は限られました。
東商取金 06月限 4331円 +6 ドル円 111.31円 (09:10) - NY金は堅調、ドル安などを受け8月8日 08:40今朝のNY金は1220ドル付近で推移。最近の上昇後の利益確定売りなどから、円以外の主要国通貨に対してドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。米国が対イラン制裁の一部を再発動したことを受けた安全資産としての買いも下支え材料となりました。ただ、買い一巡後は主要な買い手である中国経済の成長鈍化懸念などが相場の頭を押さえ、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少8月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月7日現在で前日比1.18トン減少の787.53トンと、2017年8月11日(786.87トン)以来、約1年ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末に比べ49.97トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小反発、一時1220ドル台8月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中貿易摩擦の激化懸念やイタリアの財政不安を背景としたドル高が一服したことで金相場の相対的な割高感が後退したため、買い戻しが先行する展開。一時1トロイオンス=1224.30ドルまで上昇した。米国が対イラン制裁の一部を再開したことで中東地域の地政学的リスクを意識した買いも見受けられた。ただ、中国の景気鈍化懸念に伴う同国の金需要減少への思惑や、欧米の株高を眺めた売り物に上げ幅を削る展開。清算値(終値)では1220ドル台を維持できなかった。 - NY白金夜間相場が10ドル超高8月7日 16:05NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間7日16時05分現在)
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