金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4260円〜4290円9月6日 09:13東京金は上伸。英国のEU離脱を巡る思惑や世界的な貿易摩擦を巡る懸念などを手掛かりに方向感を探る動きとなる中、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 08月限 4279円 +16 ドル円 111.38円 (09:09) - NY金は上伸、ドル安を受け9月6日 08:32今朝のNY金は1200ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る思惑を手掛かりに為替が上下動する中、対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。ただ、依然としてドル高傾向が継続していることで上値の重い展開となりました。
英国のEU離脱交渉を巡っては、EU主要国ドイツが合意実現に向け、離脱後の英EUの経済関係について細部を詰めず、あいまいなままにする用意があると報じられたことで、対ユーロでのドル安が進行。しかし、別な報道でドイツの要求取り下げが否定されたことで影響は限られました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ9月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は小幅反発。対ユーロでのドル高基調が一服し、これを受けてドル建てで取引される金の割安感が生じたことから買いが先行。ただ、本日から再開した北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる米国とカナダの2国間協議の行方を見極めたいとの思惑が広がったほか、今週中にトランプ米政権が中国からの輸入品2000億ドル相当に第3弾の追加関税を発動する構えを見せるなど警戒ムードも漂っていたためか、積極的な商いは控えられて頭重さの目立つ値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落9月5日 15:385日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の弱含みを眺めた買いなどにより下げ幅を縮小。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「昨日の米主要経済指標が良好な内容だったことでドルが強含み、ドル建て金は軟調に推移した。ただ、国内金は円相場が安値水準を試す動きであることで、再度の下振れ懸念は強まっていない」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を映しマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月5日 11:10金は反落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の弱含みを眺めた買いなどにより、下げ幅を縮小している。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4240円〜4270円9月5日 09:14東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、軟調に推移。7日発表の8月の米雇用統計を控えることも様子見姿勢を強める要因となり、売り一巡後の安値からは買い戻され、もち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4257円 -20 ドル円 111.44円 (09:12) - NY金は軟調、ドル高を受け9月5日 08:37今朝のNY金は1190ドル台後半で推移。過熱する米中貿易摩擦への懸念から新興国通貨が売られ、ドルが買われると共に、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
米中通商問題をめぐっては、トランプ米大統領が2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税を週内のパブリックコメント期間終了後に発動する意向であると報じられています。また、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、前週に2国間協議での合意を持ち越した米国とカナダは5日に協議を再開する予定となっています。 - 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少9月5日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月4日現在で前日比8.24トン減少の746.92トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、約2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月4日現在、昨年12月末に比べ90.58トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、1200ドルを割り込む9月5日 06:00連休明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。トランプ米大統領は前週、中国から輸入する2000億ドル相当の製品について6日までに一般の意見を募集した上で、今週中にも追加制裁関税を発動する考えを表明。同大統領はまた、前週末に物別れに終わったカナダとの通商協議を踏まえ、1日にツイッターで「新しい北米自由貿易協定(NAFTA)にカナダをとどめる政治的必要性はない」と述べ、これらを受けて世界的な貿易摩擦激化への懸念が強まったことから、外国為替市場で新興国通貨売りが再燃して投資家はドルに資金を流入させる格好。加えて、米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指数が2004年5月以来14年3カ月ぶり高水準を記録し、これもドルがユーロなどに対して強含む要因となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じて売り物が先行。1200ドルの節目を割り込んだ。 - 東京白金は夜間立会いで50円超の下落9月4日 20:14東京白金は反落。一時2763円(4日終値比52円安)
(日本時間4日20時14分現在) - NY白金は10ドル超の下落9月4日 17:19NY白金は一時777.00ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間4日17時19分現在) - NY金夜間相場が下落、1200ドルを割り込む9月4日 16:12NY金夜間相場が下落、1200ドルを割り込む
(日本時間4日16時12分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は反発9月4日 15:334日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は反発。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の軟調を受けてマイナスサイドに沈む場面もみられた。後場は押し目買いが先行し、小幅プラスサイドで推移した。市場筋は「昨日の米国市場が休場であったため、商いは閑散だった。対ユーロでドルが買い戻される流れが本格化すれば、ドル建て金の地合いは再び悪化することになるだろう」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク時間外高や円安に支援され、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月4日 11:26金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。ニューヨーク時間外の軟調を受けて一時マイナスサイドに沈む場面もみられたが、その後買い戻され、始値近辺まで値を戻している。
白金も反発。ニューヨーク時間外高や円安に支援され、プラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4260円〜4290円9月4日 09:08東京金は堅調。米国市場がレーバーデー(労働者の日)の祝日だったため調整主導の動きとなる中、円安をみた買いに支えられ、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 08月限 4272円 +1 ドル円 110.96円 (09:10) - ロンドン貴金属市況=金は動意に乏しい値動き9月4日 06:00週明け3日のロンドン貴金属市場は、軒並みプラス圏で推移。
LD金は小動き。ポジション調整的な買いが見受けられてプラスサイドを漂ったが、全般的には米国市場が「レーバー・デー」の祝日により休場となったことから市場参加者が少なく、積極的な商いは控えられて動意に乏しい値動き。3日の東京15時15分時点とほぼ同水準となった。市場からは「本日は米国市場の休場によりユーロ・ドル相場の変動が小さかったことも動意を薄くさせたようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落9月3日 15:30週明け3日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受けて安寄り後も、ニューヨーク時間外の軟調や円相場の強含みを眺めて水準を切り下げる展開。後場は売り一巡となり、水準を戻してもみ合った。市場筋は「先週にかけての反発により、当面の下値を確認した格好。押し目買い有利と読む」としている。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月3日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調や円相場の強含みを眺めて水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4250円〜4280円9月3日 09:22東京金は下落。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。保護主義を強めるトランプ米政権の貿易政策の行方を眺めながら為替主導の値動きとなっています。
東商取金 08月限 4266円 -19 ドル円 111.08円 (09:18) - NY金は軟調、ドル高を受け9月3日 08:32今朝のNY金は1200ドル台で推移。世界的な貿易摩擦激化に対する懸念がくすぶる中、安全資産としての買いが入る場面もありましたが、9月3日が米レーバーデー(労働者の日)で休場となるため持ち高調整のドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
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