金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量が、2営業日連続の減少9月3日 07:29ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月31日現在で前日比2.65トン減少の755.16トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月31日現在、昨年12月末に比べ82.34トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反発9月1日 06:00週末31日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。新興国通貨の下落を背景としたドル堅調を受けて売られた前日の流れを引き継いで、アジア取引時間帯は概ね1トロイオンス=1210ドルを下回る水準で推移した。その後は、米国の長期金利の低下を手掛かりに買い戻しが優勢となり、1210ドル台を回復する場面がみられたものの、商い一巡後は再び1210ドルを割り込んだ。米中貿易摩擦への懸念に加え、トランプ米大統領が世界貿易機関(WTO)からの脱退を警告するなど貿易問題の不透明感が強まっている。また、新興国通貨の不安定な動向も安全資産としての「金」の押し上げ要因となるが、一方で、ドルの堅調地合いが上値を抑える格好となっている。 - 東京貴金属見通し=金は押し目買い有利か8月31日 17:08<金>
今週の東京金先限は上伸して始まった後、戻り一服となりもみ合う展開となった。
来週は、下値を確認した後の戻り基調を継続させ買い方有利で推移しそう。ユーロの堅調以外はゴールドを取り巻く環境は改善していないものの、積極的に売り仕掛ける状況は脱しており下振れ不安はない。ドル建て金の節目1200ドル割れ水準は、絶好の買い拾い場だったとの見方が広まりつつあることも下値を支え、新規の買い材料が出現すれば値動き軽くもう一段水準を切り上げると読む。押し目買い姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは4250円〜4400円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。米国、メキシコ両国政府は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の2国間協議が大筋合意したと発表。通商協議が激化している中国やカナダ、欧州連合(EU)などとの貿易摩擦が解消に向かうのではないかとの期待感も高まり、工業用需要の割合の高い白金は急伸し、8月10日高値2995円から15日安値2680円にかけての急落に対する半値戻し(2837円)を上抜いた。
しかし、その後は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米追加利上げが確実視されていることや、新興国の景気減速などを背景とした自動車販売台数の減少に伴う触媒需要の後退懸念などが相場の上値を圧迫しているため、来週はもち合いの継続が見込まれるが、上値抵抗線となる20日移動平均線の水準を超えられなければ値を崩し、再度8月16日安値を試す可能性があることには注意したい。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - NY白金が800ドルを回復8月31日 17:04NY白金が時間外の電子取引で上昇、800ドルの節目を回復
(日本時間31日17時04分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に続落し、為替も円高に振れたため手じまい売り優勢の取引。後場は押し目買いがみられ、やや下げ幅を縮小させ、安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「前場に円高を背景にしたまとまった売りを消化した後は下げ渋った。アルゼンチン・ペソやトルコ・リラの下落など新興国経済への先行き不安から、どこかのタイミングで安全資産としてゴールド買いが膨らんでも不思議ではない」と語った。
白金もニューヨーク安や円の引き締まりを要因に反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月31日 10:36金は反落。30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に続落し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク安や円の引き締まりを要因に反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4250円〜4280円8月31日 09:23東京金は下落。トランプ米大統領が中国への制裁関税の第3弾を来週発動することに前向きな姿勢を示したとの報や新興国通貨安を受けた円買いが進行。海外安と円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4266円 -34 ドル円 110.95円 (09:17) - NY金は下落、ドル高を受け8月31日 08:43今朝のNY金は1200ドル台で推移。新興国通貨が売られる中でドル高が進行、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、好調な米経済指標を手掛かりに米国の追加利上げ観測が強まったことも、金利を産まない資産である金が下押される要因となりました。
- 金ETF現物保有量が減少8月31日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月30日現在で前日比2.06トン減少の757.81トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月30日現在、昨年12月末に比べ79.69トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受け、金は続落8月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は続落。トルコ・リラが大幅安となったほか、アルゼンチン・ペソも急落するなど、新興国通貨の不安定な値動きを手掛かりにドルが買われたため、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上。また、本日発表された7月の個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比2.3%上昇と、6年4カ月ぶりの高い伸びを記録したことで、米国の利上げ観測が改めて意識され、一時1202.10ドルまで売られた。ただ、1200ドルの節目を維持したことで下げ渋った。米メディアが「トランプ大統領が、2000億ドル規模の中国製品に対する関税を来週発動させる意向」と報じたことで、中国の金需要が落ち込むとの見方も相場の圧迫要因になったとみられる。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発8月30日 15:3330日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回り、為替も円安に振れたため買い優勢の取引。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「本日は円安が市場ムードを好転させ、戻り一服後の反発となった。節目の4300円水準で値固めし、再上昇の切っ掛けを待つ展開になりそうだ」と指摘した。
白金もニューヨーク相場高を受け反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月30日 10:33金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回り、為替も円安に振れているため、買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場高を受け反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4300円〜4340円8月30日 09:23東京金は上伸。円安をみた買いが入り、堅調に推移。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げペースも少なくとも年内は維持されるとの見方が根強く、買い一巡後は上げ幅を削られる動きとなりました。
東商取金 08月限 4318円 +31 ドル円 111.69円 (09:19) - NY金は横ばい、為替次第の動きに8月30日 08:34今朝のNY金は1210ドル台で推移。年内の米追加利上げを巡る観測や、価格下落を見込んだファンドの空売りが依然として上値を圧迫する一方、英EU離脱交渉の進展期待からユーロ買いドル売りが進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、横ばいの値位置で推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1210ドル割れ8月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米国の長期金利上昇を手掛かりに、金利を生まない「金」を売る動きが優勢となり、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1206.60ドルまで水準を下げた。その後は、安値拾いの買いが入ったほか、米金利上昇が一服したため下げ幅を縮小する展開。ただ、本日発表された今年第2四半期の米国内総生産(GDP)改定値が、4.2%増と速報値の4.1%増から上方修正され、市場予想(4.0%増)も上回ったことから、米国の追加利上げへの警戒感が再燃したため金相場は上値を抑えられ、プラス圏には浮上できなかった。 - 東京貴金属市況=金が8営業日ぶりに反落、白金も反落8月29日 15:3729日の東京貴金属市場は、金が8営業日ぶりに反落、白金も反落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が利益確定などの売りに下落したため、マイナスサイドで取引された。後場も概ね軟調に推移し、8営業日ぶりに反落して本日の取引を終えた。市場筋は「ユーロ高一服に歩調を合わせる形でゴールドも軟化した。米国とメキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉における大筋合意の報を受け、ドルが強含んだことが切っ掛けとなったようだ」と語った。
白金もニューヨーク安を眺め3営業日ぶりに反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は8営業日ぶりに反落8月29日 10:14金は8営業日ぶりに反落。28日のニューヨーク金先物相場が利益確定などの売りに下落したため、マイナスサイドで取引されている。白金もニューヨーク安を眺め3営業日ぶりに反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4280円〜4310円8月29日 09:10東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。米国とメキシコの協議が合意に達したことで、米中間の貿易摩擦解消に向けた協議進展へも期待が広がり、安全資産としての需要が後退したことも弱材料視されました。
東商取金 08月限 4291円 新甫 ドル円 111.19円 (09:07) - NY金は下落、調整の売りなど入り8月29日 08:41今朝のNY金は1200ドル台で推移。米国とメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で大筋合意したことを受け、米長期金利が上昇。金利の付かない資産である金への下押し圧力が強まったことや、世界的な「貿易戦争」への懸念が和らぐ中、清算値確定後も調整の売りなどが入り下げ幅を拡大しました。
- 金ETF現物保有量が減少8月29日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月28日現在で前日比4.71トン減少の759.87トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月28日現在、昨年12月末に比べ77.63トン減少。
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