金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は3カ月ぶり高値を付ける反発10月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。日本や中国といったアジアの主要株価に加え、欧米株価も軟調に推移するなど、世界的な株安連鎖を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったほか、サウジアラビア人記者殺害疑惑をきっかけとした地政学的リスクの高まりや、ドルが対ユーロで軟調に推移していることから、ドル建てで取引される金の割安感が強まり、一時は7月17日以来約3カ月ぶりの高値を付ける反発となった。 - NY白金は10ドル超の上昇10月23日 21:33NY白金は反発、一時832.70ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間23日21時33分現在) - NY金は一時1240ドル台を回復10月23日 20:43NY金は上げ幅を拡大、一時1240.90ドル(前日比16.30ドル高)
(日本時間23日20時43分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高10月23日 16:04NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間23日16時04分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落10月23日 15:3423日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したことを受け売り先行で推移。後場も円のじり高を嫌気した売りがみられ、終始マイナスサイドでの取引を強いられた。市場筋は「ユーロ安を背景にした売りが先行し調整色の強い一日だったが、切っ掛け次第で上振れる地合いは保った形。」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドで取引された。 - 日経平均株価、500円超安10月23日 11:27日経平均株価、500円超安
(日本時間23日11時28分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月23日 11:16金は反落。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4400円〜4430円10月23日 09:11東京金は軟調。海外安を映した売りが先行し、下落。ただ、米中首脳会談が開催される方向との一部報道などを受け、米中貿易摩擦緩和への期待感から円安ドル高が進行したことで安値からは買い戻されています。
東商取金 08月限 4416円 -17 ドル円 112.70円 (09:11) - NY金は軟調、調整の売りなど入り10月23日 08:33今朝のNY金は1220ドル台で推移。中国政府と金融当局が減税による浮揚策や株式相場への支援を発表したことで、米国との「貿易戦争」などに伴う景気減速懸念が後退。また、イタリアの年度予算を巡る混迷を背景とした対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや調整の売りが入り下落する要因となりました。
- 金ETF現物保有量が増加10月23日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月22日現在で前日比2.06トン増加の747.88トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月22日現在、昨年12月末に比べ89.62トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高などを背景に続落10月23日 06:00週明け22日のニューヨーク貴金属市場は、総じて軟調。
NY金は続落。イタリアの来年度予算案をめぐる混迷でユーロが対ドルで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことに加え、米株価は軟調に推移しているものの、アジアの主要株価が中国株の急伸でほぼ全面高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、米中間の貿易摩擦激化やサウジアラビアをめぐる地政学的リスクへの警戒感が根強いことから下げ渋る展開となった。 - 東京白金が夜間立会で下落、一時22日終値比50円安10月23日 00:36東京白金先限が夜間立会で下落、一時2956円(22日終値比50円安)
(日本時間23日00時36分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安10月22日 22:33NY白金が下落、一時825.00ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間22日22時33分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は続伸10月22日 15:36週明け22日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中の株価持ち直しを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場は円のじり安を要因に押し目買いが集まり、小幅プラスサイドへ転じて取引された。市場筋は「サウジをめぐる地政学リスクが金相場の下支え要因になっている。この事件の現場とされる総領事館があるトルコのエルドアン大統領が、23日にも声明を出すと報じられている。ぬるい内容の声明ではないと予想している」と語った。
白金は続伸。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外の引き締まりと円安を眺めて水準を切り上げ反転、プラスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落10月22日 11:21金は小反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中の株価持ち直しを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金はまちまち。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて水準を切り上げている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4410円〜4440円10月22日 09:17東京金は小幅安。強弱材料が交錯する中、円高をみた売りが優勢となりましたが、英国のEU離脱交渉の難航やサウジを巡る思惑などを背景とした安全資産としての買いに支えられ、小幅な値動きに留まっています。
東商取金 08月限 4427円 -3 ドル円 112.38円 (09:17) - NY金は横ばい、強弱材料交錯し10月22日 08:32今朝のNY金は1230ドル付近で推移。米国と中国の株価の持ち直しを受けて安全資産としての需要が後退し、一時下落しましたが、イタリアの財政不安やサウジアラビアを巡る地政学的リスクなどを背景とした買い戻しが入り、ほぼ横ばいの値位置で推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少10月22日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月19日現在で前日比2.94トン減少の745.82トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月19日現在、昨年12月末に比べ91.68トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅反落10月20日 06:00週末19日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて反発。
NY金は小幅反落。イタリアの予算案や英国の欧州連合(EU)離脱交渉をめぐる先行き不透明感などを背景としたユーロ安・ドル高基調が一服し、ドル建てで取引される金の割高感が和らいだことで買いが入った一方、中国や米国の株価が持ち直したことを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金を売る動きも見受けられるなど、全般的に売り買いが交錯して神経質な値動きが続く格好。清算値(終値)は小幅マイナスとなった。ただ、市場からは「サウジアラビアをめぐる地政学的リスクが燻っているため、金の下値余地は乏しい」との声も聞かれた。 - 東京貴金属見通し=金は堅調推移か10月19日 16:55<金>
今週の東京金先限は、サウジアラビアをめぐる地政学リスクなどを要因に総じて堅調に推移した。
来週も確りした値動きか。米株価が不安定な動きを続け、投資家のリスク回避の姿勢が強まり、安全資産とされるゴールドが買われる流れが続きそう。こじれる気配のサウジリスクを背景に、ドル高・ユーロ安でもドル建て金の地合いは確りしており、国内金は切っ掛け次第でNY金高・円安のダブルの買い材料で一段高となる局面があっても不思議ではない様相。市場ムードの好転を見逃すことなく、強気買い姿勢で対処すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4350円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。先限は10月16日に高値3037円をつけたが値位置を維持できずに週末にかけて下落。また、NY白金は15日高値854.50ドルをつけ、7月10日(高値858.60ドル)以来、約3ヶ月ぶりの高値圏に浮上したが、その後は値位置を維持できずに下落した。
米国と中国の貿易摩擦を受け中国経済への懸念が強まっていることや、イタリア予算案を巡る欧州連合(EU)と伊政府の対立、英国のEU離脱交渉の難航などを背景とした欧州経済の先行き不透明感が強いことも、工業用需要の比率の高い白金にとっては圧迫材料。
来週の国内市場は100日移動平均線(19日時点2980円)の水準を維持できるかが焦点となり、同水準を割り込んだ場合は、チャート上では11日安値2927円を割り込み三尊天井を形成、2800円の節目を試す下降トレンドを辿る可能性が強まる。ただ、一方で同水準を維持できれば値固めを果たし、再度上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。
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