金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発11月20日 15:3820日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が米株価の大幅下落などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。後場は売り買いが交錯し、プラス圏でもみ合った。市場筋は「手掛かり材料が乏しいなかユーロが対ドルで強含みで推移したため、ゴールドは堅調を維持した。米国が感謝祭の休日を控えていることで、しばらく大きな動きはなさそうな市場ムードだった」と語った。
白金も反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月20日 11:21金は反発。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場が米株価の大幅下落などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外が水準を切り下げる一方、円相場が軟化し、強弱材料の綱引きで決め手を欠いている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4400円〜4430円11月20日 09:14東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、米中「貿易戦争」終結への期待が後退したことなどを背景とした円高をみた売りに頭を押えられ、上値の重い展開となっています。
東商取金 10月限 4415円 +9 ドル円 112.50円 (09:12) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月20日 08:35今朝のNY金は1220ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの打ち止め時期が前倒しされるのではないかとの観測が浮上ことが、金利を産まない資産である金を支えたことや、対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金には割安感からの買いも入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が増加11月20日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月19日現在で前日比1.18トン増加の760.86トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月19日現在、昨年12月末に比べ76.64トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日続伸11月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き続伸。
NY金は続伸。アジア太平洋経済協力会議(APEC)で、通商政策における米国と中国の対立を背景にAPEC発足後初めて首脳宣言の採択が見送られたため、今月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開かれる米中首脳会談への期待感が後退し、欧米の株式市場が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。米国の長期金利の低下や、ドル相場の軟調にも支援された。ただ、米中貿易摩擦の激化は商品全般の需要を低迷させるとの警戒感を強める要因ともなるため、上値は抑えられる格好となった。 - NY白金が10ドル超の上昇11月20日 02:54NY白金が10ドル超の上昇、一時856.90ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間20日02時53分現在) - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は反落11月19日 15:34週明け19日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は戻り売り優勢となりマイナスサイドへ反転、小反落での大引けとなった。市場筋は「頭重いことを嫌気した売りがみられ、後場はマイナス圏へ沈んだ。再び明確な上昇トレンドに乗るには、新規の買い材料が必要のようだ」と指摘した。
白金は為替の円高を眺めた売りが先行し反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月19日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は小反落。為替の円高を眺めた売りが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4400円〜4430円11月19日 09:21東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、小幅高で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが想定よりも早い段階で打ち止めされるのではないかとの観測から円買いドル売りが進行しました。
東商取金 10月限 4420円 +9 ドル円 112.80円 (09:14) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月19日 08:30今朝のNY金は1220ドル台で推移。米FRB当局者が利上げ見通しについて慎重な発言をしたことを受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、英国のEU離脱を巡る先行き不透明感や米中貿易摩擦に対する警戒感も支援材料視されました。
- 金ETF現物保有量が減少11月19日 08:21ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月16日現在で前日比1.48トン減少の759.68トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月16日現在、昨年12月末に比べ77.82トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は安全資産の買いに3営業日続伸11月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は3営業日続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が「世界経済が減速しているいくらかの証拠がある」との見解を示したと伝わったことに加え、ロイター通信が15日、今月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開かれる米中首脳会談では打開策は図られそうもないと報じたことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は8日以来約1週間ぶりの高値を付ける3営業日続伸となった。 - NY金は上昇、前日比10ドル超高11月16日 23:13NY金は上昇、一時1225.20ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間16日23時13分現在) - 東京貴金属見通し=押し目を入れた金11月16日 16:42<金>
今週の東京金先限はドル高を要因に下振れて推移した後、週後半は買い戻され下値が堅いことを窺わせて越週した。
来週は様子見ムードの中、新規材料待ちとなりそう。日足チャートは、今週のドル高や原油安で売りが膨らんでも不思議ではない状況を無難に回避した形。依然上昇トレンドを保っており、年末高への期待が膨らむ。より高く飛ぶために一旦修正の押し目を入れたようにもみえる。ユーロ安が一服しNY金の地合いが回復しつつあることで、新規材料待ちは売りより買い姿勢での方が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4350円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金は下落。11月9日高値3177円をつけたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後はイベント通過による戻り売り圧力が強まり、200日移動平均を割り込んだ後は、3000円台を維持して越週。NYパラジウムが15日高値1161.5ドルをつけ、上場来高値を更新したことになびいた買いに支えられた。
ただ、世界最大の自動車市場を持つ中国や、排ガス除去装置に白金を用いる割合の高いディーゼル自動車のシェアの高い欧州地域での自動車販売台数が減少していることを背景とした、白金の需要減少見通しが引き続き圧迫材料。短期的には200日移動平均(11月16日時点3111.5円)を試す動きが期待されるが、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感なども圧迫材料となるため上げ余地は限られ、来週は戻り売りの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は6営業日ぶりに反発11月16日 15:36週末16日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は6営業日ぶりに反発。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感を背景に上伸したことを受け、買い先行で取引された。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「頭重いことを確認する一日だった。ただ、英国の欧州連合(EU)離脱協定案をめぐる混乱は年末に向け拡大する可能性があるため、今後も買い材料の火種として残り続けるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク相場高を眺め、6営業日ぶりに反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月16日 10:47金は続伸。15日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる 先行き不透明感を背景に上伸したことを受け、買い先行で取引されている。白金はニューヨーク相場高を眺め、6営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4400円〜4430円11月16日 09:10東京金は堅調。欧州連合(EU)からの離脱を巡る英国の政局混迷を受け、投資家のリスク回避姿勢から安全資産としての買いが入り上伸しましたが、円高をみた売りい頭を押えられ、伸び悩む展開となっています。
東商取金 10月限 4416円 +7 ドル円 113.54円 (09:06) - NY金は上伸、安全資産として買われる11月16日 08:36今朝のNY金は1210ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、両政府は離脱協定案に合意しましたが、同案への反発から英閣僚が相次ぎ辞任し、政局混迷への懸念から安全資産としての買いが入り上伸。ただ、米中貿易摩擦への懸念後退を背景とした売りも入り高値からは売られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は英EU離脱巡る懸念で続伸11月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。英政府が14日の臨時閣議で、欧州連合(EU)離脱協定案を承認したものの、離脱協定案に反対してラーブEU離脱担当相が15日に辞任し、政権幹部2人も相次ぎ辞任したうえ、与党・保守党の有力議員がメイ首相の党首としての不信任投票を要求したことを受け、英政局や離脱交渉への先行き不透明感が強まったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり続伸となった。
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