金市況・ニュース
- NY金は軟調、ドル高を受け2月12日 08:41今朝のNY金は1310ドル台で推移。米長期金利の上昇や米中貿易協議の進展期待などを手掛かりに、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、ドル高に圧迫される2月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟化。
NY金は反落。トランプ米大統領が中国の習近平国家主席との会談について、双方の溝が大きい現状では行わないとの考えを表明していた中、一部の米メディアが協議が進展すれば両首脳は3月中旬にも会談する見通しだと報道。これを受けて米中通商協議進展期待が高まったことなどから、ドルがユーロなどの主要通貨に対して上昇したため、ドル建てで取引される金の割高感が生じて売りが先行。一時は1310ドルの節目を割り込んだが、売りが一巡すると安値拾いの買いが入ったほか、メキシコ国境の壁予算をめぐる与野党協議が難航する中、米政府機関の一部が再び閉鎖されるのではないかとの懸念が燻っていることも安全資産とされる金を支えたため、下げ渋る格好となった。
米中両政府はこの日、北京で次官級の貿易協議を開始。14・15両日に予定される閣僚級会合に向け、対立が続く中国の構造改革など難題を中心に妥協点を探る協議を継続する。 - NY金が下落、前日比10ドル超安2月11日 22:38NY金はドル高などを背景に下落、一時1308.40ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間11日22時38分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は6営業日ぶり反発2月9日 06:00週末8日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は6営業日ぶりに反発。米中通商協議の期限である3月1日までに米中首脳会談が実現する公算は小さいとの報が伝わる中、トランプ米大統領が前日に期限までに習近平国家主席と会談する予定はないと明言。これを受けて米中通商協議の先行き不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢も強まったことから、安全資産とされる金は買われる格好。欧米株価が軟調推移となったことも金を支援した。ただ、対ユーロでのドル高基調が継続していることに圧迫されたほか、本日は主要な経済指標の発表などがなく新規の手掛かり材料に乏しいためか、積極的に買い進まれる流れとはならなかった。 - 東京貴金属見通し=金、押し目買い局面か2月8日 17:03<金>
今週の東京金先限は、買い先行で高値を切り上げた後、利食い売りがみられる展開となった。
来週も上昇トレンドを維持しながらの取引となりそう。今週末、米中の貿易協議の先行き不透明感が強まり、株価が下落し安全資産としてゴールドが買われた動きは、地合いの底堅さを感じさせた。FRBが一段の利上げに忍耐強く対応するとの方針を示した先月末から水準は切り上がっており、この方針が続く間はトレンドが下向くことはない様相。目新しい買い材料がなくても、利食い売りをこなしながら水準を切り上げそうな現相場は、中・長期の上昇トレンドの終盤ではないと判断すべきだ。押し目買い姿勢での対処を推奨する。
来週の先限予想レンジは4550円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は4日に高値2943円をつけ、1カ月半ぶりの高値となったが、その後は値位置を維持できず反落。
また、NY白金も100日移動平均線の水準を割り込み週末にかけて下落し、7日には清算値ベースで800ドルの大台を割り込んでいる。ガソリン自動車の排ガス除去装置の触媒として主に用いられるパラジウムの高騰になびいた買いに支えられ、下値は限られるが、ディーゼル車の販売シェアの低下や需給バランスが供給過剰に傾いていることなどから上値も重く、上昇した場面では売り圧力が強い。
米中貿易協議や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感を背景とした世界経済の減速懸念も圧迫材料。来週は下値を試す展開が見込まれる。1月4日の年初来安値2762円を維持できるかが焦点になりそうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落2月8日 15:47週末8日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が株安などを背景に前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後は水準を切り下げるなど伸び悩み、後場はプラス圏で売り買いが交錯しもみあった。市場筋は「反発したが頭は重かった。米中の貿易協議は引き続き先行き不透明感が強く、来週も株価が下落すれば安全資産としてゴールドは買われることであろう」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を眺めてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月8日 11:24金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後は水準を切り下げるなど、伸び悩みの展開となっている。
白金は続落。ニューヨーク安を眺めてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4600円〜4630円2月8日 09:27東京金は堅調。トランプ米大統領が米中貿易協議期限の3月1日までに米中首脳会談を行う予定はないと明らかにしたことや、米FRBがハト派的な姿勢を示していることなどを手掛かりに堅調に推移しています。
東商取金 12月限 4615円 +15 ドル円 109.82円 (09:27) - NY金は軟調、対ユーロでのドル高を眺め2月8日 08:43おはようございます。今朝のNY金は1310ドル台で推移。米中通商協議を巡る不透明感や米政府機関が再び閉鎖される懸念などが下支え材料。ただ、2019年のユーロ圏の実質GDP(域内総生産)伸び率見通しが下方修正されたことでユーロ売りドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り弱含みました。
- 金ETF、5営業日連続の減少2月8日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月7日現在で前日比6.47トン減少の803.29トンと、5営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月7日現在、昨年12月末と比べ15.62トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、5営業日続落2月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は5営業日続落。対ユーロでのドル高基調などを背景に売りが進んだ前日の流れを引き継ぎ、一時は1306.40ドルまで下落。ただ、その後は欧州連合(EU)執行機関の欧州委員会が今年と来年のユーロ圏成長率見通しを引き下げたことや、米中通商協議の期限となる3月1日までに米中首脳会談が実現する公算は小さいとの報を受け、米中通商協議進展期待が後退したことなどを背景に欧米株価が急落。これにより投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産とされる金は買い戻されてプラス圏を回復する場面もあるなど売り買いが交錯。清算値(終値)は前日と大差ない水準となった。市場からは「5営業日連続で下落していたことから、安値拾いの買いが入りやすくなった面もあったようだ」との声も聞かれた。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月8日 00:00NY白金が下落、一時802.80ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間8日00時00分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落2月7日 15:357日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調や円相場の引き締まりを眺め水準を切り下げ、後場も概ね軟調に推移し下げ幅を拡大させた。市場筋は「ユーロの下落を切っ掛けに利食い売りが集まった。上昇トレンドだった動きも、そろそろ調整局面入りを迎えたようだ」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を眺めて売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月7日 11:12金は続落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調や円相場の引き締まりを眺め、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を眺めて売り先行の展開。 - 東商金は下落、4600円台割れ2月7日 10:47東商金は下落、指標12月限が4600円の大台割れ
(日本時間7日10時45分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円2月7日 09:02東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。パウエル米FRB議長とクオールズ副議長の講演を控えることや、中国が春節(旧正月)を迎えて動意に乏しく、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4608円 -17 ドル円 109.90円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高を受け2月7日 08:36今朝のNY金は1310ドル台で推移。中国の春節(旧正月)に伴うアジア市場の休場を受け閑散商いの中、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され、軟調に推移しています。
- 金ETF、4営業日連続の減少2月7日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月6日現在で前日比2.06トン減少の809.76トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月6日現在、昨年12月末と比べ22.09トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日続落、ドル高に圧迫される2月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は4営業日続落。トランプ米大統領の一般教書演説は特に目新しい内容が見当たらなかったことでさほど材料視されなかった中、ドイツ経済の減速懸念などを背景にユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行。これによりドル建てで取引される金の割高感が生じ、売り物が先行する展開となった。ただ、トランプ大統領は演説でメキシコ国境の壁建設を改めて確約するなど壁建設に固執し続けているため、米政府機関閉鎖が再び起きるリスクは燻っているほか、世界経済減速に対する懸念も根強く、こうした背景から市場では「金は引き続き安全資産として魅力的な投資先になっている」との声も聞かれている。 - NY白金が清算値確定後に下落、前日比10ドル超安2月7日 04:09NY白金が清算値確定後の電子取引で下落、一時807.50ドル(前日比12.40ドル安)
(日本時間7日04時09分現在)
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