金市況・ニュース
- NY金は軟調、ドル高などを受け2月14日 08:35今朝のNY金は1310ドル台で推移。米中貿易協議進展への期待感や、1月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比では全体、コア指数ともに予想を若干上回ったことから対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて清算値確定後に下落し、軟調に推移しています。
- 金ETFが減少、2営業日連続の減少2月14日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月13日現在で前日比2.04トン減少の796.85トンと2営業日連続で減少。1月8日(796.53トン)以来、1カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月13日現在、昨年12月末と比べ9.18トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、上値は抑制される2月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。本日発表された1月の米消費者物価指数(CPI)は前月比横ばい。これで3カ月連続の横ばいとなり、インフレが抑制されているとの見方につながったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送るとの観測が浮上し、金利を生まない資産である金を買う動きが広がる格好。ただ、トランプ米大統領の発言などを受けて米中通商協議の進展や米政府機関の再閉鎖回避に対する期待感が高まっており、こうした背景から安全資産とされる金の魅力が弱まりつつあることに依然圧迫されているほか、対ユーロでドルが再び強含み、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、上値は抑制される格好。清算値(終値)確定後の電子取引ではさらに地合いを緩め、マイナス圏に転落する場面もあるなど不安定な値動きとなっている。 - 東京金、夜間立会で昨年4月12日高値を上抜く2月14日 00:07東京金先限は夜間立会で上昇、昨年4月12日高値4672円を上抜く
一時4678円まで上昇、13日終値比17円高
(日本時間14日00時07分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金も上昇2月13日 15:3713日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金も上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、やや買い優勢の取引。後場は売り手不在でジリ高推移となり上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料はないものの、上昇トレンドに乗った順張りの強気買い先行で、本日も高値を切り上げた。昨日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演は、景気や金融政策に関して踏み込んだ言及はなかった」と語った。
白金もニューヨーク高を要因にプラスサイド。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸2月13日 10:36金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることから、やや買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因にプラスサイド。
- 東京金は小幅高、日中予想価格帯は4630円〜4650円2月13日 09:17東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、方向感の定まらない動きの中、概ね小幅高で推移。米政府機関の再閉鎖や米中貿易協議の決裂に対する警戒感が和らぐ中、調整主導の動きとなっています。
東商取金 12月限 4644円 +1 ドル円 110.53円 (09:17) - NY金は堅調、底堅く推移2月13日 08:38今朝のNY金は1310ドル台で推移。米政府機関の閉鎖回避や米中貿易協議進展への期待感などを背景にドル高が進行。NY金は割高感からの売りが入り一時下落しましたが、いずれの交渉も最終的な打開策にまで至っていないため、売り一巡後は買い戻され、底堅く推移しています。
- 金ETFが減少、1カ月ぶりの低水準2月13日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月12日現在で前日比3.23トン減少の798.89トンと、1月17日(797.71トン)以来、1カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月12日現在、昨年12月末と比べ11.22トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ2月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて堅調。
NY金は小幅反発。前日の下落に対する反動で安値拾いの買いが見受けられる中、対ユーロでのドル高基調が一服したこともドル建てで取引される金を支援。一方、米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官がこの日、中国との閣僚級貿易協議のために北京入りしたことを受け、トランプ米大統領は記者団に対して協議進展への期待を示すとともに「真の合意に近づいていると判断すれば(期限延長も)あり得る」と言及。また、不法移民対策として掲げるメキシコ国境の壁建設をめぐり与野党が原則合意に達したことを受け、暫定予算失効による政府機関の一部閉鎖はなさそうだと述べたことから、米中通商協議への先行きや政府機関再閉鎖に対する警戒感が一段と後退して米株価が大幅上昇。これにより投資家が過度なリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金は頭重さも目立つ値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は期先が小反発2月12日 15:38連休明け12日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は期先が小反発。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル上昇を背景に下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引。後場もトレンドフォローの強気買いがみられ堅調に推移し上げ幅を拡大、直近の高値を切り上げて大引けた。市場筋は「ドル高でもドル建て金の下値が堅く、国内金は円安に敏感な反応を示し本日の高値圏で引けた。目先は12日のパウエルFRB議長の講演が、注目材料視されている」と語った。
白金は売り買い交錯し先週末水準でもみ合った後、期先が小反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月12日 10:39金は続伸。11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル上昇を背景に下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となっている。白金は売り買い交錯し前週末水準。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円2月12日 09:04東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中両政府による次官級貿易協議が開始され、協議の進展期待から円安ドル高が進行。英国のEU離脱や米政府機関の再閉鎖を巡る懸念も下支え材料視されます。
東商取金 12月限 4629円 +20 ドル円 110.41円 (09:22) - NY金は軟調、ドル高を受け2月12日 08:41今朝のNY金は1310ドル台で推移。米長期金利の上昇や米中貿易協議の進展期待などを手掛かりに、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、ドル高に圧迫される2月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟化。
NY金は反落。トランプ米大統領が中国の習近平国家主席との会談について、双方の溝が大きい現状では行わないとの考えを表明していた中、一部の米メディアが協議が進展すれば両首脳は3月中旬にも会談する見通しだと報道。これを受けて米中通商協議進展期待が高まったことなどから、ドルがユーロなどの主要通貨に対して上昇したため、ドル建てで取引される金の割高感が生じて売りが先行。一時は1310ドルの節目を割り込んだが、売りが一巡すると安値拾いの買いが入ったほか、メキシコ国境の壁予算をめぐる与野党協議が難航する中、米政府機関の一部が再び閉鎖されるのではないかとの懸念が燻っていることも安全資産とされる金を支えたため、下げ渋る格好となった。
米中両政府はこの日、北京で次官級の貿易協議を開始。14・15両日に予定される閣僚級会合に向け、対立が続く中国の構造改革など難題を中心に妥協点を探る協議を継続する。 - NY金が下落、前日比10ドル超安2月11日 22:38NY金はドル高などを背景に下落、一時1308.40ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間11日22時38分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は6営業日ぶり反発2月9日 06:00週末8日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は6営業日ぶりに反発。米中通商協議の期限である3月1日までに米中首脳会談が実現する公算は小さいとの報が伝わる中、トランプ米大統領が前日に期限までに習近平国家主席と会談する予定はないと明言。これを受けて米中通商協議の先行き不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢も強まったことから、安全資産とされる金は買われる格好。欧米株価が軟調推移となったことも金を支援した。ただ、対ユーロでのドル高基調が継続していることに圧迫されたほか、本日は主要な経済指標の発表などがなく新規の手掛かり材料に乏しいためか、積極的に買い進まれる流れとはならなかった。 - 東京貴金属見通し=金、押し目買い局面か2月8日 17:03<金>
今週の東京金先限は、買い先行で高値を切り上げた後、利食い売りがみられる展開となった。
来週も上昇トレンドを維持しながらの取引となりそう。今週末、米中の貿易協議の先行き不透明感が強まり、株価が下落し安全資産としてゴールドが買われた動きは、地合いの底堅さを感じさせた。FRBが一段の利上げに忍耐強く対応するとの方針を示した先月末から水準は切り上がっており、この方針が続く間はトレンドが下向くことはない様相。目新しい買い材料がなくても、利食い売りをこなしながら水準を切り上げそうな現相場は、中・長期の上昇トレンドの終盤ではないと判断すべきだ。押し目買い姿勢での対処を推奨する。
来週の先限予想レンジは4550円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は4日に高値2943円をつけ、1カ月半ぶりの高値となったが、その後は値位置を維持できず反落。
また、NY白金も100日移動平均線の水準を割り込み週末にかけて下落し、7日には清算値ベースで800ドルの大台を割り込んでいる。ガソリン自動車の排ガス除去装置の触媒として主に用いられるパラジウムの高騰になびいた買いに支えられ、下値は限られるが、ディーゼル車の販売シェアの低下や需給バランスが供給過剰に傾いていることなどから上値も重く、上昇した場面では売り圧力が強い。
米中貿易協議や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感を背景とした世界経済の減速懸念も圧迫材料。来週は下値を試す展開が見込まれる。1月4日の年初来安値2762円を維持できるかが焦点になりそうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落2月8日 15:47週末8日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が株安などを背景に前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後は水準を切り下げるなど伸び悩み、後場はプラス圏で売り買いが交錯しもみあった。市場筋は「反発したが頭は重かった。米中の貿易協議は引き続き先行き不透明感が強く、来週も株価が下落すれば安全資産としてゴールドは買われることであろう」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を眺めてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月8日 11:24金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後は水準を切り下げるなど、伸び悩みの展開となっている。
白金は続落。ニューヨーク安を眺めてマイナスサイドでの取引。
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