金市況・ニュース
- NY金は堅調、米FOMC議事要旨を眺め上下動2月21日 08:38今朝のNY金は1340ドル台で推移。指標4月限は高値1349.8ドルと、昨年4月下旬以来、8ヶ月ぶりの高値を記録。その後は、1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、米国の経済と雇用が引き続き強いとの認識が示され、清算値確定後の電子取引で上げ幅を削られましたが、堅調に推移しています。
- 金ETF、約3週間ぶりの増加2月21日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月20日現在で前日比2.05トン増加の794.50トンと、1月29日以来約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月20日現在、昨年12月末と比べ6.83トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に軟調推移2月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表される1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待ちたいとの思惑が広がる中、対ユーロでのドル安基調を背景に堅調に推移し、小幅ながらも3営業日続伸で清算値確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC議事要旨で多くの参加者が年内の利上げが適切かは不透明との見方を示していたことが明らかとなった一方、米経済が見通し通りなら利上げが適切との意見や、不透明感が晴れれば「忍耐強く」との文言変更を検討していることも明らかとなり、想定されたよりもハト派的ではないとの見方が広がったことから、利上げ打ち止め観測が後退して金利を付かない金は軟調推移に転換。ただ、議事要旨では年内の遅くない時期に資産縮小計画の停止宣言が望ましいとする意見も見られたため、一方的に売られる流れとはなっていない。 - 米FOMC議事要旨公表後、金は軟化、ドル・円はやや円安に2月21日 04:30米FOMC議事要旨公表後、NY金は清算値確定後の電子取引で軟化、1340ドル近辺で推移
ドル・円相場はやや円安・ドル高基調に、1ドル=110円80銭付近での取引
(日本時間21日04時30分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月21日 00:34NY白金が上昇、一時831.50ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間21日00時34分現在) - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金も続伸2月20日 15:3820日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金も続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調や円相場の軟化を眺め上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、先限継続足ベースで昨年1月以来の高値圏で大引けた。市場筋は「明確な上昇を続ける相場をみて、投資家のトレンドフォローの買いが膨らんだ。日本時間21日午前4時に1月末開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。利上げに慎重なハト派寄りの姿勢が確認される内容と予想されていた」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸2月20日 11:14金は大幅続伸。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調や円相場の軟化を眺め上げ幅を拡大。先限継続足ベースで昨年1月以来の高値を付けた。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、買い先行の展開。 - 東京白金が上伸、前日比50円超高2月20日 10:20東京白金は上伸。先限2019年12月限高値2929円、前日比55円高
(10時27分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4740円〜4770円2月20日 09:19東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、先限は高値4758円と、18年1月26日以来、13ヶ月ぶりの高値に浮上。20日に1月開催分の米FOMC議事要旨の公表を控える中、上値を試す展開となりました。
東商取金 12月限 4753円 +54 ドル円 110.64円 (09:19) - NY金は上伸、ドル安などを受け2月20日 08:36今朝のNY金は1340ドル台で推移。米国が対中貿易協議で人民元の安定を要求しているとの報や、米長期金利の低下を受けた対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、日銀やECBが金融緩和姿勢を示していることも、金利を生まない資産である金の支援材料となりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少2月20日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月19日現在で前日比0.58トン減少の792.45トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月19日現在、昨年12月末と比べ4.78トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、約10カ月ぶり高値圏に2月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み大幅高。
NY金は大幅続伸。米政府が中国との通商合意の一環で、関税の影響軽微に向けて人民元の切り下げを行わないことを確約するよう要求したとの一部米メディアによる報道を受け、対人民元でドルが下落。これが対ユーロでのドル安にもつながり、ドル建てで取引される金の割安感を生じさせて買い物が優勢となる格好。直近の1日高値1328.20ドルを上抜いたことでテクニカル的な買い物も膨らみ、昨年4月20日以来およそ10カ月ぶり高値圏となる1340ドル台まで大きく水準を切り上げた。また、世界貿易機関(WTO)が本日発表した今年第1四半期(1〜3月期)の世界貿易予測指数が96.3と、約9年ぶり低水準を記録するなど世界貿易の減速を示唆する内容となり、これを受けてリスク回避姿勢を強める向きも出たことから、安全資産とされる金が買われやすくなった面もあった模様。 - NY金は上げ幅拡大、東京金も連れ高2月20日 00:29NY金は上げ幅拡大、一時1340.90ドル(前日比18.70ドル高)
東京金先限も夜間立会で上昇、昨年2月5日高値4746円を上抜く
(日本時間20日00時29分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月19日 23:32NY白金は金の上昇に連れ高、一時817.80ドル(前日比10.90ドル高)
(日本時間19日23時32分現在) - NY金が10ドル超の上昇2月19日 18:12NY金が夜間取引で10ドル超の上昇、一時1332.10ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間19日18時10分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸2月19日 15:3719日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い優勢で推移。後場は利食い売りがみられ伸び悩み、上げ幅は抑えられる形で大引けた。市場筋は「昨日のニューヨーク金が休場であったため商いは控えられたが、上向きの方向性は維持した。節目の4700円水準に達しても、堅調地合いが衰える気配を感じさせることはなかった」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク時間外高を眺め、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸2月19日 11:14金は小幅続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後は手じまいなどの売りに押され、上げ幅を縮小している。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を眺め、プラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4690円〜4720円2月19日 09:06東京金先限は19日高値4708円をつけ、2018年2月6日(高値4719円)以来、1年ぶりの高値圏で推移。米国が「大統領の日」の祝日のため手掛かり材料に乏しい中、英国のEU離脱や米中貿易交渉を巡る先行き不透明感や、米FRBのハト派的な姿勢を受けた買いが入り上伸しました。
東商取金 12月限 4705円 +12 ドル円 110.57円 (09:09) - ロンドン貴金属市況=金は堅調、リスク回避姿勢強まる2月19日 06:00週明け18日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は堅調。トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設実現のために国家非常事態を宣言し、これをきっかけに与野党の対立が激化して政治的混乱の長期化が懸念されたことや、米国や中国の最近の経済指標が総じて低調であることなどを背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金が買われやすくなった前週末からの流れを本日も継続。ただ、本日は米国市場が「大統領の日」により休場となっていることで市場参加者が少なく、積極的な商いが控えられたほか、米中貿易協議進展期待が根強いことに圧迫されている面もあり、上値は重くなった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発2月18日 15:34週明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が世界的な景気減速懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、昨年2月以来の高値圏で大引けた。市場筋は「貴金属全般買い優勢の一日となった。先週末ニューヨーク金が上昇トレンドを継続する形で引けたことで、国内金は買い安心感が広がるなか買いが買いを呼び上げ幅を拡大させた」と語った。
白金も反発。ニューヨーク高を支援材料に買い優勢の取引となった。
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