金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月18日 11:17金は反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が世界的な景気減速懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。先限は継続足ベースで昨年2月以来の高値を付けた。
白金も反発。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4670円〜4700円2月18日 09:17東京金は上伸。外国為替市場では米中貿易協議の進展期待から円安ドル高が進行。ただ、米長期金利の上昇が鈍いことが金利を生まない資産である金を下支え、海外高と円安をみた買いが入り、東京金は堅調に推移しています。
東商取金 12月限 4683円 +35 ドル円 110.53円 (09:14) - NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り2月18日 09:03今朝のNY金は1320ドル台で推移。トランプ米大統領が公約の「国境の壁」実現に向けて国家非常事態を宣言し、政治的な混乱が長期化するとの懸念や、米経済指標が強弱入り交じる内容となる中、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めに慎重になるとの見通しが強まったことなどから、安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
- 東京金が2018年2月以来の高値に上昇2月18日 08:49東京金が2018年2月以来の高値に上昇
(日本時間18日8時49現在) - 金ETFが減少、昨年12月末以来の低水準2月18日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月15日現在で前日比3.82トン減少の793.03トンと、昨年12月31日(787.67トン)以来、約1カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月15日現在、昨年12月末と比べ5.36トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、非常事態宣言を受けて買い先行2月16日 06:00週末15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米中両政府はこの日、北京での2日間にわたる閣僚級通商協議を終了。ホワイトハウスは声明で「進展したが多くの課題が残った」としながらも、来週にワシントンで次官・閣僚級協議を再開すると明らかにした。これを受け、貿易摩擦解消に向けた両国の歩み寄りに一段と期待が広がったことから、安全資産とされる金の魅力が弱まる場面もあったが、その後はトランプ米大統領が公約のメキシコ国境の壁建設実現のために国家非常事態を宣言すると発表。これに対し野党民主党が法的手段に訴えることも辞さない構えを見せたことから、安全資産とされる金を買い戻す動きが先行する展開となった。市場関係者は「非常事態宣言については今後の米議会の動向を見極める必要もあるが、与野党の対立激化により政治的混乱の長期化への懸念が広がったことから、金相場では買いが先行する流れとなったようだ」と指摘した。 - NY金は清算値確定後に上昇、前日比10ドル超高2月16日 03:48NY金は清算値確定後の電子取引で上昇、一時1324.20ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間16日03時48分現在) - NY白金は清算値確定後に上げ幅拡大、前日比20ドル超高2月16日 03:44NY白金は清算値確定後の電子取引で上げ幅拡大、一時809.30ドル(前日比20.10ドル高)
(日本時間16日03時44分現在) - 東京白金が夜間立会で上昇、15日終値比50円超高2月16日 02:10東京白金はNY相場に連れて夜間立会で上昇、一時2842円(15日終値比51円高)
(日本時間16日02時10分現在) - NY白金が上昇、一時800ドルを回復2月16日 02:02NY白金が上昇、一時800.00ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間16日02時02分現在) - 東京貴金属見通し=金、依然押し目買い有利か2月15日 16:46<金>
今週の東京金先限は、円安などを要因に直近高値を切り上げた後、利食い売りがみられ高値圏からやや外れる形で越週した。
来週は20日に公表される1月末に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が注目材料。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めに慎重な姿勢が最近の金相場を支えていることで、議事要旨がこうした姿勢をより鮮明にさせることになれば、NY金には追随買いが集まる展開になると読む。トランプ米大統領が、メキシコ国境経由の不法移民流入に対し「非常事態宣言」をする予定であることも、ねじれた米議会の波乱要因となり安全資産の金の下支え要因になりそう。まだ、中・長期の上昇トレンドの終盤ではないと判断し、押し目買いの投資姿勢が有利だろう。
来週の先限予想レンジは4590円〜4720円。
<白金>
今週の東京白金は海外安をみた売りに圧迫されて週末に下落。
9日から南アフリカの電力公社エスコムが電力不足による計画停電を実施。停電は企業活動への打撃となると共に南ア通貨ランドが対ドルで下落し、同国の輸出が増えて需給が緩むとの思惑が広がったことで、ドル建てNY白金は下落し、18年12月10日安値778.60ドルを窺う動きとなった。
現在のところ、世界的な需給バランスは供給過剰に傾いており、短期的な生産減少は在庫の取り崩しで吸収されると考えられる。このため、目先は下値を試し、1月4日の年初来安値2762円を維持できなければ、18年8月16日安値2680円を試す下落になる可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで2600円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落2月15日 15:34週末15日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったものの、為替の円高を要因に売り優勢の取引となった。後場はマイナス圏で売り買いが交錯し、下げ渋る形で大引けた。市場筋は「円高を嫌気した売りが相場を圧迫した。ただ、ドル建て金が堅調を保ったことで、手じまい売りが膨らむことはなかった」と指摘した。
白金も円相場の上昇を眺め続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月15日 10:50金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っているものの、為替の円高を要因に売り優勢の取引となっている。 白金も円相場の上昇を眺め続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円2月15日 09:17東京金は軟調。昨日の上伸に対する調整の売りや円高をみた売りなどに押されて軟調に推移。ただ、メキシコ国境の「壁」建設や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感や、世界経済の減速懸念などを背景とした安全資産としての買いに支えられ、底堅く推移しています。
東商取金 12月限 4651円 -8 ドル円 110.44円 (09:12) - NY金は堅調、ドル安を受け2月15日 08:38今朝のNY金は1310ドル台で推移。米経済指標が振るわなかったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに動き難くなるとの思惑が強まった他、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いなどに支えられ、堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、弱い米小売売上高を受け下げ渋る2月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は小幅反落。米商務省はこの日、政府機関一部閉鎖の影響で延期されていた昨年12月の小売売上高を発表。前月比1.2%減と市場予想(0.2%増)に反して大幅減少となった。同統計発表前の電子取引では、米政府が追加関税棚上げの交渉期限を3月1日から60日間延長する案を検討中と一部で報じられ、米中通商協議への楽観的な見方がさらに強まったことから地合いを緩め、一時1300ドル割れを試していたが、本取引開始後に米小売売上高の低調が明らかになると米景気減速への懸念が生じ、これが投資家のリスク回避姿勢を強めたことから安全資産とされる金は買い戻されて下げ渋る格好。取引中盤にかけては、北京で行われている米中閣僚級通商協議は平行線を辿っていると一部の米メディアが報じたことでさらに買い戻されたため、プラス圏を回復する場面もあるなど全般的に不安定な値動きとなった。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月15日 00:09NY白金は株安などを背景に下落、一時781.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間15日00時09分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに小反落2月14日 15:3814日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、円安を背景に押し目買いがみられ下げ幅を縮小させる展開。後場は動意乏しく、小幅安水準でもみ合った。市場筋は「寄り後は下値で買い拾われ底堅い取引だった。最近のアジア時間帯で買いが集まる動きは、中国が米国債の保有を減らし外貨準備での金保有を増やしているからなのかもしれない」と語った。
白金は、ニューヨーク白金時間外取引の下落を要因に軟調推移を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落2月14日 10:37金は小反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っていることから売り先行で始まった後、押し目買いがみられ下げ幅を縮小させる展開となっている。 白金はニューヨーク白金時間外取引の下落を要因に反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円2月14日 09:11東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。ただ、14日から北京で閣僚級の米中貿易協議が始まるため様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4653円 -8 ドル円 110.99円 (09:10)
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