金市況・ニュース
- NY金は上伸、ドル安を受け8月21日 08:31今朝のNY金は1510ドル台で推移。各国中銀による金融緩和期待の高まり、イタリア政局や英国のEU離脱や米中貿易戦争への懸念、米国の追加利下げ期待などを手掛かりに対ユーロでドルが下落。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETFが増加8月21日 07:45ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月20日現在で前日比1.76トン増加の845.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ57.50トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1510ドル台半ば8月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。前日の弱地合いを引き継いで、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1503ドルまで水準を下げた。しかし、1500ドルの節目を維持したことでテクニカル買いが誘われ、下げ幅を縮小する展開。その後、欧州連合(EU)がジョンソン英首相が求めるEU離脱案の再交渉に応じない姿勢を示したことで「合意なき離脱」への警戒感が再燃し、欧州取引時間帯には1510ドル台まで水準を戻す展開。イタリアのコンテ首相が辞意を表明したと報じられると、同国の政局不透明感から1510ドル台後半まで買われた。ただ、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑もあり、取引終盤は1510ドル台半ばでもみ合いとなった。
NY白金は反落。イタリアの政局不安や、米中貿易摩擦への根強い懸念から欧米株が下落。世界経済の鈍化懸念も再燃したため、工業用需要の落ち込みが懸念され売られる格好となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸8月20日 15:4120日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、今月に入って初めて2日続けての陰線で大引けた。市場筋は「株価の続伸が金相場を圧迫した。リスク回避姿勢の後退により調整推移を強いられているが、投資環境に大きな変化はないことで押し目買い姿勢が得策だろう」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月20日 10:35金は続落。19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月20日 09:14東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。ただ、今週は21日に7月開催分の米FOMC議事要旨の公表、23日にパウエル米FRB議長講演を控えるため様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 5113円 -32 ドル円 106.54円 (09:10) - NY金は軟調、世界経済の先行き懸念後退を受け8月20日 08:37今朝のNY金は1500ドル台で推移。中国とドイツで景気下支え策が公表され、世界経済の先行き懸念が後退。投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は下落。また、小幅な値動きの中、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=株高を背景に、金は続落8月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。中国政府が前週、内需拡大を目指し刺激策を打ち出す方針を示したことに加え、ショルツ独財務相が18日、将来の経済危機に備えて「総力を挙げて」対処する健全な財政があるとの見方を示し、最大500億ユーロの追加支出が可能であることを示唆したため、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1503.30ドルまで下落した。しかしその後は、安値拾いの買いが入り下げ幅を縮小した。市場では、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表や、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演を見極めたいとの思惑も強まっている。
NY白金は続伸。中国やドイツの景気刺激策への期待から欧米株の堅調推移。これを好感した買い物が先行し、一時860ドル台に乗せた。 - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安8月19日 20:47NY金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時1503.30ドル(前日比20.30ドル安)
(日本時間19日20時47分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月19日 17:15NY金が時間外の電子取引で下落、一時1512.90ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間19日17時15分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発8月19日 15:37週明け19日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末16日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に下落したため、利食い売り優勢となりマイナスサイドで推移。後場も概ね軟調に推移し、反落して大引けた。市場筋は「先週末の米株高と本日の日経平均株価の連れ高を要因に、東京金は売り先行で取引された。ただ、世界経済の先行き不透明感や米追加利下げ観測などを背景に下値は堅く、買い方有利の状況は維持されていた」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月19日 10:27金は反落。先週末16日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に下落したため、利食い売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5140円〜5160円8月19日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。ただ、米中貿易戦争を巡る懸念や米FRBによる9月の追加利下げ観測、円安をみた買いなどが入り、下げ渋る動きとなっています。
東商取金 06月限 5148円 -18 ドル円 106.35円 (09:11) - NY金は下落、米株高など受け8月19日 08:36今朝のNY金は1520ドル付近で推移。米株高やドル高をみた売りが入り下落しました。ただ、米中貿易戦争の収束の兆しが見られないことから、世界的な経済成長を巡る懸念は継続。売り一巡後は安全資産としての買いや、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが加速するとの観測を背景とした買いなどに支えられました。
- 金ETFが減少8月19日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月16日現在で前日比0.88トン減少の843.41トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月16日現在、昨年12月末と比べ55.74トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高を背景に、3営業日ぶり反落8月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。中国政府が内需刺激を目指し、2019年と20年に可処分所得を引き上げる対策を打ち出すと発表したことを背景に、世界的に株価が戻りを入れるなど、世界的な景気減速懸念がひとまず和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、3営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金の下落に連れる格好で、一時は7営業日続落となっていたものの、その後は最近の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いや、欧米株価の上昇に連れる格好で7営業日ぶりの反発となった。 - 東京白金が夜間立会で上昇、2900円を回復8月17日 00:54東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2902円(16日終値比43円高)
(日本時間17日00時54分現在) - NY金は夜間立会で10ドル超の下落8月16日 17:44NY金は夜間立会で10ドル超の下落
(日本時間16日17時44分現在) - 東京貴金属見通し=金は強含みか8月16日 17:07<金>
今週の東京金先限は買いが買いを呼ぶ展開となり人気化し、上場来高値を更新しながら水準を切り上げて越週した。
来週も強含みか。高値警戒感は強まっているものの、世界的なリスク回避の動きが金相場に投資資金を流入させており、買い人気に衰える気配はない。買い方は利食い売りを挟みながら回転を効かせているため、値動きの軽い取引となりそう。米国の景気後退懸念が強まっており、来月のFOMCに向け利下げ見通しが高まる可能性があることも支援材料。押し目買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5100円〜5250円。
<白金>
今週の東京白金は軟調推移。週明けから4日続落し、下値を試す展開となった。
米中貿易「戦争」の激化を背景とした世界経済の減速懸念が圧迫材料。米通商代表部(USTR)は13日、中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を拡大する「第4弾」を9月1日に発動すると正式に発表した上で、携帯電話やパソコン(PC)など一部の製品への適用は12月15日まで延期する方針を表明した。また、南アフリカ共和国での鉱山会社との労使交渉は、南ア鉱山労働組合連合(AMCU)が13日、アングロ・アメリカン・プラチナム(アンプラッツ)からの提案を検討すると発表したことで突発的なストライキ発生の可能性が後退したことも整理売り圧力を強め、来週は下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は続落8月16日 15:47週末16日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化への警戒感を背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。先限は一時5194円まで上昇、上場来高値を更新したが、その後はニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて頭重く推移した。後場は利食い売りが集まり、上げ幅を削る展開となり、高値圏から外れる形で本日の取引を終えた。市場筋は「上場来高値を更新したものの、高値警戒感が強まっていることを窺わせながら大引けた。ドルの一段安や株価急落の場面に遭遇すれば来週も上場来高値更新が期待できるが、落ち着きを取り戻すような取引だとゴールドは頭重く推移するだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けて売り優勢のなか続落。
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