金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月16日 11:23金は続伸。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。先限は一時、5194円まで上昇、上場来高値を更新したが、その後はニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて、上値が重くなっている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5180円〜5200円8月16日 09:22東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。先限は高値5194円をつけ、上場来高値を更新。米中貿易「戦争」の激化懸念や米FRBによる利下げ観測なども支援材料となり、上値を試す展開となっています。
東商取金 06月限 5189円 +34 ドル円 106.07円 (09:17) - 東京金が上伸、上場来高値を更新8月16日 09:12東京金が上伸、上場来高値を更新
2020年6月限高値5194円、前日比39円高
(日本時間16日9時11分現在) - NY金は堅調、安全資産として買われる8月16日 08:27今朝のNY金は1530ドル台で推移。世界経済の減速懸念や米中貿易摩擦を巡る不透明感、香港でのデモやアルゼンチンのデフォルト(債務不履行)懸念などを材料とした安全資産としての買いに支えられ、堅調に推移してます。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦の先行き不透明感などから続伸8月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。本日発表された7月の米小売売上高が市場予想を上回る一方、鉱工業生産指数や週間新規失業保険申請件数が低調な内容となるなど、米経済指標が強弱まちまちな内容となったことから、一時は前日水準でのもみ合いとなっていた。ただ、その後は米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを加速するとの観測が浮上していることで、金利の付かない金を買う動きが優勢となったほか、中国財政省が米国による対中制裁関税「第4弾」の9月1日発動に「対抗措置を取らざるを得ない」と警告したことを受け、米中貿易摩擦の先行き不透明感が強まったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったことから続伸となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で、一時は反発となっていたものの、その後は本取引中の欧米株価の下落に連れる格好で6営業日続落となった。 - 東京金が上場来高値更新8月15日 23:46東京金が上場来高値更新、一時5176円(前日比21円高)
(日本時間15日23時45分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落8月15日 15:3715日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が世界経済の成長減速懸念が広がるなか、「質への逃避」目的の買いに上昇したことを受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、依然買い気が旺盛であることを窺わせながら大引けた。市場筋は「米株価が大幅安となり、金相場に投資資金が流入した。本日の日経平均株価は下落したが、パニック的な売りはみられず安値圏から外れて引ける動きとなったため、国内金相場も後場は冷静な取引だった。今晩の米株価が一段安になれば、再度上場来高値を更新する動きがみられるだろう」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月15日 11:22金は反発。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が世界経済の成長減速懸念が広がるなか、「質への逃避」目的の買いに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大している。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5140円〜5170円8月15日 09:18東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、円高をみた売りに頭を押さえられ、14日の上場来高値(20年6月限5174円)を前に伸び悩む動きとなっています。
東商取金 06月限 5153円 +31 ドル円 105.92円 (09:14) - NY金は上伸、安全資産として買われる8月15日 08:25今朝のNY金は1520ドル台後半で推移。長期金利の指標である10年物米国債利回りが急低下し、2年債利回りを下回る「長短金利逆転(逆イールド)」現象が出現。リセッション(景気後退)の兆候とされる逆イールドとなったことで投資家がリスク回避姿勢を強め、米株価が急落すると共に、NY金は上伸しました。
- 金ETFが増加8月15日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月14日現在で前日比7.63トン増加の844.29トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月14日現在、昨年12月末と比べ56.62トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は世界経済の先行き懸念が強まり反発8月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。ドイツや中国の経済指標が低調な内容となったことに加え、米債券市場では長期金利の指標である10年物米国債利回りが急低下し、2年債利回りを下回ったことで、景気後退の予兆とされる「長短金利の逆転現象」が出現。逆転は住宅バブル崩壊が始まった2007年6月以来となったことなどを背景に、世界経済の先行き懸念が強まったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったことから反発となった。
NY白金はパラジウムや欧米株価の下落に連れる格好で続落となった。 - NY白金が850ドル割れ8月14日 23:26NY白金が850ドル割れ、一時849.70ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間14日23時25分現在) - NY金は10ドル超の上昇8月14日 20:40NY金は10ドル超の上昇、一時1524.90ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間14日20時40分現在) - 東京貴金属市況=金が7営業日ぶりに反落、白金は続落8月14日 15:4214日の東京貴金属市場は、金が7営業日ぶりに反落、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の緩和観測を背景に下落したため、利食い売り優勢の取引となった。後場は押し目買いに下げ止まり、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「米国が対中制裁関税第4弾について、一部製品への発動を延期すると発表したほか、米中両国が貿易協議の継続で合意したとの報が金相場を圧迫した。夜間立会で乱高下したため、出来高は膨らみ大台の10万枚に迫った。金取引の人気が盛り上がっていることを証明した形。今後も刺激材料に敏感な反応を示す取引を続けるだろう」と語った。
白金はNY安を要因に続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は7営業日ぶりに反落8月14日 10:58金は7営業日ぶりに反落。前日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の緩和観測を背景に下落したため、利食い売り優勢の取引となっている。 白金はNY安を要因に続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5110円〜5140円8月14日 09:05東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、軟調に推移。米通商代表部(USTR)が一部製品に対する対中制裁関税の発動を延期すると発表し、米中貿易摩擦への懸念が後退したことが弱材料視されました。
東商取金 06月限 5128円 -9 ドル円 106.59円 (09:01) - NY金は軟調、米中貿易摩擦への懸念後退8月14日 08:34今朝のNY金は1510ドル台で推移。米国が対中制裁関税「第4弾」について、スマートフォンや衣類など一部製品への発動を12月15日まで延期すると発表したほか、米中両国が貿易協議の継続で合意したとの報を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退したことで、安全資産としての需要が減少した金は売られる展開となりました。
- 金ETF、現物保有量減少8月14日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月13日現在で前日比11.11トン減少の836.66トンとなった。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月13日現在、昨年12月末と比べ48.99トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦緩和への期待感から反落8月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は反落。引き続き香港での抗議活動に対する懸念に加え、世界経済の減速懸念を背景にアルゼンチン・ペソが急落したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったことを背景に、夜間取引では一時2013年4月以来約6年4カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、その後は米通商代表部(USTR)が9月1日に発動する対中制裁関税「第4弾」について、一部製品への適用を12月15日まで延期すると発表。さらに米メディアは、中国の劉鶴副首相がUSTRのライトハイザー代表やムニューシン財務長官と電話会談したと報道したことを受け、米中貿易摩擦の緩和に対する期待感が台頭したため、安全資産とされる金を売る動きが優勢となり反落となった。
NY白金は欧米株価の上昇に連れる格好で、一時は反発となっていたものの、買い一巡後は金の下落に連れる格好で続落となった。
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