金市況・ニュース
- NY金は軟調、調整の動きに8月22日 08:30今朝のNY金は1510ドル台で推移。公表された7月末開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を受け、市場の過度な利下げ期待が後退。対主要国通貨で小幅にドル高が進行したことから、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟化しました。ただ、23日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の米ジャクソンホールでの講演、24日からの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えるため様子見姿勢も強く、調整の動きに留まりました。
- 金ETFが2営業日連続の増加、1年3カ月ぶりの高水準8月22日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月21日現在で前日比6.74トン増加の851.91トンと2営業日連続で増加し、2018年5月24日(852.04トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ64.24トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=手掛かり材料難のなか、金は前日水準8月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は横ばい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて模様眺めムードが強まるなか、米長期金利の上昇を眺めて一時1トロイオンス=1506.50ドルまで水準を下げた。しかしその後は、金利上昇が一服したことで、1510ドル台に水準を戻す展開。トランプ米大統領が、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策が、米国の経済成長や経済的な競争力を阻害していると改めて批判し、パウエルFRB議長に対する利下げに向けた圧力を強めたが、金相場の反応は限られた。
貴金属市場の清算値(終値)確定後に公表されたFOMC議事要旨では、複数の参加者が0.5%の利下げを主張した一方で、数名の参加者は金利据え置きを主張していたことが明らかとなり、FRB内で意見が分かれていることが改めて浮き彫りとなった。金融政策の方向性を示す内容でなかったものの、清算値確定後の取引で、金相場はやや売り優勢で推移している。市場では「23日のパウエル議長のジャクソンホールでの講演待ちのムードが一段と強まった」との指摘が聞かれた。 - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月21日 17:00NY白金が時間外の電子取引で下落、一時842.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間21日17時00分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落8月21日 15:3521日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場は手掛かり材料難のなかプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「昨日の海外市場でドル建て金の下値が堅いことが確認できたため、買い安心感が広がった。ただ、寄り後は7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を前に様子見ムードが強まり、盛り上がりに欠ける一日だった」と指摘した。
白金はNY安や円相場の引き締まりを要因に3日ぶりに反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は3営業日ぶりに反発8月21日 10:37金は3営業日ぶりに反発。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金はNY安や円相場の引き締まりを要因に3日ぶりに反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5120円〜5150円8月21日 09:21東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。7月末開催分の米FOMC議事要旨の公表を控えることや、23日のジャクソンホールでパウエル米FRB議長の講演も予定されることで様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 06月限 5136円 +21 ドル円 106.34円 (09:18) - NY金は上伸、ドル安を受け8月21日 08:31今朝のNY金は1510ドル台で推移。各国中銀による金融緩和期待の高まり、イタリア政局や英国のEU離脱や米中貿易戦争への懸念、米国の追加利下げ期待などを手掛かりに対ユーロでドルが下落。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETFが増加8月21日 07:45ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月20日現在で前日比1.76トン増加の845.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月20日現在、昨年12月末と比べ57.50トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1510ドル台半ば8月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。前日の弱地合いを引き継いで、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1503ドルまで水準を下げた。しかし、1500ドルの節目を維持したことでテクニカル買いが誘われ、下げ幅を縮小する展開。その後、欧州連合(EU)がジョンソン英首相が求めるEU離脱案の再交渉に応じない姿勢を示したことで「合意なき離脱」への警戒感が再燃し、欧州取引時間帯には1510ドル台まで水準を戻す展開。イタリアのコンテ首相が辞意を表明したと報じられると、同国の政局不透明感から1510ドル台後半まで買われた。ただ、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑もあり、取引終盤は1510ドル台半ばでもみ合いとなった。
NY白金は反落。イタリアの政局不安や、米中貿易摩擦への根強い懸念から欧米株が下落。世界経済の鈍化懸念も再燃したため、工業用需要の落ち込みが懸念され売られる格好となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸8月20日 15:4120日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、今月に入って初めて2日続けての陰線で大引けた。市場筋は「株価の続伸が金相場を圧迫した。リスク回避姿勢の後退により調整推移を強いられているが、投資環境に大きな変化はないことで押し目買い姿勢が得策だろう」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月20日 10:35金は続落。19日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を眺め続伸している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月20日 09:14東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。ただ、今週は21日に7月開催分の米FOMC議事要旨の公表、23日にパウエル米FRB議長講演を控えるため様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 5113円 -32 ドル円 106.54円 (09:10) - NY金は軟調、世界経済の先行き懸念後退を受け8月20日 08:37今朝のNY金は1500ドル台で推移。中国とドイツで景気下支え策が公表され、世界経済の先行き懸念が後退。投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は下落。また、小幅な値動きの中、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=株高を背景に、金は続落8月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。中国政府が前週、内需拡大を目指し刺激策を打ち出す方針を示したことに加え、ショルツ独財務相が18日、将来の経済危機に備えて「総力を挙げて」対処する健全な財政があるとの見方を示し、最大500億ユーロの追加支出が可能であることを示唆したため、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1503.30ドルまで下落した。しかしその後は、安値拾いの買いが入り下げ幅を縮小した。市場では、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表や、23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演を見極めたいとの思惑も強まっている。
NY白金は続伸。中国やドイツの景気刺激策への期待から欧米株の堅調推移。これを好感した買い物が先行し、一時860ドル台に乗せた。 - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安8月19日 20:47NY金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、一時1503.30ドル(前日比20.30ドル安)
(日本時間19日20時47分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月19日 17:15NY金が時間外の電子取引で下落、一時1512.90ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間19日17時15分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発8月19日 15:37週明け19日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末16日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に下落したため、利食い売り優勢となりマイナスサイドで推移。後場も概ね軟調に推移し、反落して大引けた。市場筋は「先週末の米株高と本日の日経平均株価の連れ高を要因に、東京金は売り先行で取引された。ただ、世界経済の先行き不透明感や米追加利下げ観測などを背景に下値は堅く、買い方有利の状況は維持されていた」と語った。
白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月19日 10:27金は反落。先週末16日のニューヨーク金先物相場が米株高を背景に下落したため、利食い売り優勢の取引となっている。白金はNY高や円相場の軟化を要因に反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5140円〜5160円8月19日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。ただ、米中貿易戦争を巡る懸念や米FRBによる9月の追加利下げ観測、円安をみた買いなどが入り、下げ渋る動きとなっています。
東商取金 06月限 5148円 -18 ドル円 106.35円 (09:11)
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