金市況・ニュース
- NY金は下落、米株高など受け8月19日 08:36今朝のNY金は1520ドル付近で推移。米株高やドル高をみた売りが入り下落しました。ただ、米中貿易戦争の収束の兆しが見られないことから、世界的な経済成長を巡る懸念は継続。売り一巡後は安全資産としての買いや、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが加速するとの観測を背景とした買いなどに支えられました。
- 金ETFが減少8月19日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月16日現在で前日比0.88トン減少の843.41トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月16日現在、昨年12月末と比べ55.74トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高を背景に、3営業日ぶり反落8月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。中国政府が内需刺激を目指し、2019年と20年に可処分所得を引き上げる対策を打ち出すと発表したことを背景に、世界的に株価が戻りを入れるなど、世界的な景気減速懸念がひとまず和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、3営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金の下落に連れる格好で、一時は7営業日続落となっていたものの、その後は最近の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いや、欧米株価の上昇に連れる格好で7営業日ぶりの反発となった。 - 東京白金が夜間立会で上昇、2900円を回復8月17日 00:54東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2902円(16日終値比43円高)
(日本時間17日00時54分現在) - NY金は夜間立会で10ドル超の下落8月16日 17:44NY金は夜間立会で10ドル超の下落
(日本時間16日17時44分現在) - 東京貴金属見通し=金は強含みか8月16日 17:07<金>
今週の東京金先限は買いが買いを呼ぶ展開となり人気化し、上場来高値を更新しながら水準を切り上げて越週した。
来週も強含みか。高値警戒感は強まっているものの、世界的なリスク回避の動きが金相場に投資資金を流入させており、買い人気に衰える気配はない。買い方は利食い売りを挟みながら回転を効かせているため、値動きの軽い取引となりそう。米国の景気後退懸念が強まっており、来月のFOMCに向け利下げ見通しが高まる可能性があることも支援材料。押し目買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5100円〜5250円。
<白金>
今週の東京白金は軟調推移。週明けから4日続落し、下値を試す展開となった。
米中貿易「戦争」の激化を背景とした世界経済の減速懸念が圧迫材料。米通商代表部(USTR)は13日、中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を拡大する「第4弾」を9月1日に発動すると正式に発表した上で、携帯電話やパソコン(PC)など一部の製品への適用は12月15日まで延期する方針を表明した。また、南アフリカ共和国での鉱山会社との労使交渉は、南ア鉱山労働組合連合(AMCU)が13日、アングロ・アメリカン・プラチナム(アンプラッツ)からの提案を検討すると発表したことで突発的なストライキ発生の可能性が後退したことも整理売り圧力を強め、来週は下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は続落8月16日 15:47週末16日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化への警戒感を背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。先限は一時5194円まで上昇、上場来高値を更新したが、その後はニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて頭重く推移した。後場は利食い売りが集まり、上げ幅を削る展開となり、高値圏から外れる形で本日の取引を終えた。市場筋は「上場来高値を更新したものの、高値警戒感が強まっていることを窺わせながら大引けた。ドルの一段安や株価急落の場面に遭遇すれば来週も上場来高値更新が期待できるが、落ち着きを取り戻すような取引だとゴールドは頭重く推移するだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けて売り優勢のなか続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月16日 11:23金は続伸。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。先限は一時、5194円まで上昇、上場来高値を更新したが、その後はニューヨーク時間外の伸び悩みを眺めて、上値が重くなっている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5180円〜5200円8月16日 09:22東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。先限は高値5194円をつけ、上場来高値を更新。米中貿易「戦争」の激化懸念や米FRBによる利下げ観測なども支援材料となり、上値を試す展開となっています。
東商取金 06月限 5189円 +34 ドル円 106.07円 (09:17) - 東京金が上伸、上場来高値を更新8月16日 09:12東京金が上伸、上場来高値を更新
2020年6月限高値5194円、前日比39円高
(日本時間16日9時11分現在) - NY金は堅調、安全資産として買われる8月16日 08:27今朝のNY金は1530ドル台で推移。世界経済の減速懸念や米中貿易摩擦を巡る不透明感、香港でのデモやアルゼンチンのデフォルト(債務不履行)懸念などを材料とした安全資産としての買いに支えられ、堅調に推移してます。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦の先行き不透明感などから続伸8月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。本日発表された7月の米小売売上高が市場予想を上回る一方、鉱工業生産指数や週間新規失業保険申請件数が低調な内容となるなど、米経済指標が強弱まちまちな内容となったことから、一時は前日水準でのもみ合いとなっていた。ただ、その後は米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを加速するとの観測が浮上していることで、金利の付かない金を買う動きが優勢となったほか、中国財政省が米国による対中制裁関税「第4弾」の9月1日発動に「対抗措置を取らざるを得ない」と警告したことを受け、米中貿易摩擦の先行き不透明感が強まったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったことから続伸となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で、一時は反発となっていたものの、その後は本取引中の欧米株価の下落に連れる格好で6営業日続落となった。 - 東京金が上場来高値更新8月15日 23:46東京金が上場来高値更新、一時5176円(前日比21円高)
(日本時間15日23時45分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落8月15日 15:3715日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が世界経済の成長減速懸念が広がるなか、「質への逃避」目的の買いに上昇したことを受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、依然買い気が旺盛であることを窺わせながら大引けた。市場筋は「米株価が大幅安となり、金相場に投資資金が流入した。本日の日経平均株価は下落したが、パニック的な売りはみられず安値圏から外れて引ける動きとなったため、国内金相場も後場は冷静な取引だった。今晩の米株価が一段安になれば、再度上場来高値を更新する動きがみられるだろう」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月15日 11:22金は反発。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が世界経済の成長減速懸念が広がるなか、「質への逃避」目的の買いに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大している。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5140円〜5170円8月15日 09:18東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、円高をみた売りに頭を押さえられ、14日の上場来高値(20年6月限5174円)を前に伸び悩む動きとなっています。
東商取金 06月限 5153円 +31 ドル円 105.92円 (09:14) - NY金は上伸、安全資産として買われる8月15日 08:25今朝のNY金は1520ドル台後半で推移。長期金利の指標である10年物米国債利回りが急低下し、2年債利回りを下回る「長短金利逆転(逆イールド)」現象が出現。リセッション(景気後退)の兆候とされる逆イールドとなったことで投資家がリスク回避姿勢を強め、米株価が急落すると共に、NY金は上伸しました。
- 金ETFが増加8月15日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月14日現在で前日比7.63トン増加の844.29トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月14日現在、昨年12月末と比べ56.62トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は世界経済の先行き懸念が強まり反発8月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。ドイツや中国の経済指標が低調な内容となったことに加え、米債券市場では長期金利の指標である10年物米国債利回りが急低下し、2年債利回りを下回ったことで、景気後退の予兆とされる「長短金利の逆転現象」が出現。逆転は住宅バブル崩壊が始まった2007年6月以来となったことなどを背景に、世界経済の先行き懸念が強まったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったことから反発となった。
NY白金はパラジウムや欧米株価の下落に連れる格好で続落となった。 - NY白金が850ドル割れ8月14日 23:26NY白金が850ドル割れ、一時849.70ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間14日23時25分現在)
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