金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反落12月20日 10:29金は小反落。19日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いに上昇したものの、円高を嫌気した売りが勝り小幅安の水準で取引されている。 白金はNY相場の上伸を受け続伸している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5180円〜5200円12月20日 09:19東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米中貿易協議の進展期待なども上値を押さえる要因となりましたが、クリスマス休暇を控えて海外市場の動きも鈍く、調整主導の動きの中、もち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5192円 -2 ドル円 109.35円 (09:17) - NY金は堅調、低調な米経済指標を眺め12月20日 08:41今朝のNY金は1480ドル台で推移。低調な米経済指標を眺めた安全資産としての買いが入り上伸したものの、米中貿易協議や米大統領の弾劾訴追の行方や、明日発表の7〜9月期の米国内総生産(GDP)確定値などを見極めたいとの向きも多く、小幅な値動きに留まりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は低調な米経済指標を背景に反発12月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き反発。
NY金は反発。本日発表された12月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が市場予想を大幅に下回り、米週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回るなど、製造業と雇用関連の指標が予想外に低調な内容となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。
NY白金は最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに反落となったものの、金や米株価などが堅調に推移していることで、下げ幅は限定的となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに小反発12月19日 15:3919日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反発。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したものの、為替の円安が下値を支え前日水準でもみ合った。後場は下値で買い拾われやや強含み、小反発で大引けた。市場筋は「米中貿易合意後、模様眺めムードの日が多く本日も取引は閑散だった。ただ、米長期金利が上昇してもゴールドは底固いため、切っ掛け次第で上放れる地合いは保っているようにみえる」と指摘した。
白金も小反発。NY高や円の緩みを眺めプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準12月19日 09:46金は前日水準。18日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したものの、為替の円安が下値を支え前日水準でもみ合っている。 白金はNY高や円の緩みを眺め反発。
- 東京金は小幅安、日中予想価格帯は5170円〜5200円12月19日 09:08東京金は小幅安。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅高で推移。本日は日銀金融政策決定会合の結果公表を控えることや、ウクライナ疑惑をめぐるトランプ米大統領の弾劾訴追に向けた米議会の動きなどが投資家の様子見姿勢を強め、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5187円 -1 ドル円 109.55円 (09:15) - NY金は軟調、ドル高を受け12月19日 08:44今朝のNY金は1470ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが現在の金利水準が妥当との見解を示したことを受け、米FRBによる追加利下げ観測が後退したことは金利を生まない資産である金にとっては支援材料。ただ、米中貿易合意や最近の良好な米経済指標を背景に投資家心理が改善する中、米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、軟調に推移しています。
- 金ETF、1週間ぶりの増加12月19日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月18日現在で前日比2.63トン増加の883.29トンと、12月11日以来1週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月18日現在、昨年12月末と比べ95.62トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を背景に下落12月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は下落。米中貿易合意を受けた投資家心理の改善を背景に、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がり下落となったものの、米中両国が1月上旬に目指す「第1段階」合意文書への署名も実現までは予断を許さないとの警戒感が広がり、下げ幅は限定的となった。また、米議会下院は18日、ウクライナ疑惑をめぐるトランプ米大統領の弾劾訴追案が可決される見通しとなっていることで、模様眺め気分も強まったようだ。
NY白金は米株価の上昇に連れる格好で反発となったものの、金やパラジウムが軟調に推移したことから、上値重い展開となった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続落12月18日 15:3418日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時をやや下回ったことから、売り先行で推移。後場は模様眺めの中、マイナスサイドでもみ合い7日ぶりの小反落で大引けた。市場筋は「手掛かり材料難の中、薄商いで動意の乏しい一日だった。パラジウムの期先が長陰線の大幅安で引けたことが気になった。今後、他の貴金属に影響を及ぼすような値崩れ相場にならなければよいのだが。」と語った。
白金はNY先物の下落を眺め概ね反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落12月18日 10:31金は小反落。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時をやや下回っていることから、売り先行で推移している。 白金もNY先物の下落を眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5170円〜5200円12月18日 09:13東京金は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米中貿易協議や英国の欧州連合(EU)離脱などを巡る先行き不透明感が強いことや日銀決定会合の結果公表を明日に控えていることで全般的に動意に乏しく、もち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5187円 -9 ドル円 109.52円 (09:13) - NY金は横ばい、強弱材料が交錯12月18日 08:30今朝のNY金は1480ドル付近で推移。米中貿易協議「第1段階」の正式合意の内容について双方の説明に一部で隔たりがあることや、ジョンソン英首相が英国の欧州連合(EU)離脱後の「移行期間」延長の拒否をEU離脱関連法案に明記する方針を決め、「合意なき離脱」に匹敵する混乱への警戒が広がったことなどから安全資産としての買いに下支えられましたが、良好な米経済指標を背景とした売りに上値を押さえられ、強弱材料交錯する中、横ばいで推移しています。
- 金ETFが減少、3カ月ぶりの低水準12月18日 07:52ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月17日現在で前日比5.56トン減少の880.66トンと、9月17日(880.37トン)以来3カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月17日現在、昨年12月末と比べ92.99トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯し、前日水準12月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き反落。
NY金は前日水準。カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は16日、米中貿易協議について「第1段階の交渉は完全に終わった」と強調したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが見られる一方、トランプ米大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾訴追案が18日にも下院本会議で可決される見通しとなっているほか、英国で欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」に匹敵する大混乱が生じる恐れがあることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産の金買いが見られるなど強弱材料が交錯し、前日水準でのもみ合いとなった。
NY白金はパラジウムの下落に連れる格好で反落となったものの、米株価の上昇に下支えられ、下げ幅は限定的となった。 - NY白金が10ドル超の下落12月18日 00:51NY白金が10ドル超の下落、一時921.20ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間18日00時51分現在) - 東京金先限が5200円を回復、11月8日以来の高値水準12月17日 17:32東京金先限が5200円を回復、11月8日以来の高値水準
(日本時間17日17時32分現在) - 東京貴金属市況=金が6営業日続伸、白金は概ね小反発12月17日 15:3717日の東京貴金属市場は、金が6営業日続伸、白金は概ね小反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が底固く推移する中、為替が小幅軟化したことを受けやや買い優勢で始まった。後場はじり高で推移し上げ幅を拡大させ、6営業日続伸して大引けた。市場筋は「16日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数がいずれも過去最高値を更新しリスク選好姿勢は強まっているが、金は買われている。投資資金の回転が効いていること、他の貴金属や他の商品が上昇していること、FRBが現在の金利水準を2020年も維持し低金利が想定されること、などが支援材料のようだ」と指摘した。
白金は買い気乏しく続落して始まった後、金とパラジウムの上昇に連れ買い戻され概ね小反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月17日 10:27金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が底固く推移する中、為替が小幅軟化しているためやや買い優勢の取引となっている。 白金は買い気乏しく続落。
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