金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅反落3月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。3日に米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50%の緊急利下げを決定したことで、金利を生まない資産である金の買いが殺到した流れを引き継ぎながらも、一方で急激に上昇したことから買い過剰感が高まったためか、利益確定の売りも見受けられて売り買いが交錯。こうした中、米供給管理協会(ISM)がこの日発表した2月の非製造業景況指数が良好だったことや、米大統領選の民主党候補指名争いで中道派のバイデン前副大統領が躍進したことなどを受けて米株価が大幅上昇。投資家のリスク回避姿勢が幾分和らいだためか、小幅ながらもマイナス圏に転落した。
NY白金は続伸。アジアや欧州株価の上昇を背景に買われ、一時は890ドル近辺まで値を伸ばす格好。途中、テクニカル売りなどに押されてマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は米株価の大幅高を眺めて再び買われ、プラス圏に浮上した。 - NY白金がマイナス圏に転落、東京白金は夜間立会で下落3月5日 00:18上昇していたNY白金がマイナス圏に転落、868ドル近辺で推移
東京白金先限は夜間立会で下落、一時3011円(4日終値比57円安)
(日本時間5日00時18分現在) - NY金夜間相場が下落後、プラス圏を回復3月4日 19:31NY金夜間相場が下落後、プラス圏を回復
(日本時間4日19時31分現在) - NY金が下落。前日比10ドル超安3月4日 16:16NY金が下落。前日比10ドル超安
(日本時間4日16時16分現在) - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は反発3月4日 15:424日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は反発。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げを背景に大幅上昇したことを受け、買い優勢となり3桁高で取引された。後場も堅調を維持し、4営業日ぶりにプラスサイドで大引けた。市場筋は「サプライズとも言える緊急利下げは、ゴールドの買い方の強い追い風となったが、米株価は大幅下落した。株価の回復が遅れるようだとトランプ米大統領の圧力が強まり、再来週のFOMCでFRBはもう一回動いてくると読む。その可能性は決して低くない。よってゴールドの上昇余地はまだ十分に残っていると判断すべきだ」と指摘した。
白金はNY高を要因に8営業日ぶりに反発。 - NY白金夜間相場が20ドル超高3月4日 14:30NY白金夜間相場が20ドル超高
(日本時間4日14時30分現在) - 東京白金が上伸、前日比50円超高3月4日 12:02東京白金が上伸、前日比50円超高
(日本時間4日12時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日ぶりに急反発3月4日 10:27金は4営業日ぶりに急反発。3日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げを背景に大幅上昇したことを受け、買い優勢となり3桁高で取引されている。白金はNY高を要因に8営業日ぶりに反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5630円〜5670円3月4日 09:04東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による緊急利下げを受け、ドル売り円買いが進行したことで上げ幅を削られましたが、安全資産としての買いなどにも支えられました。
東商取金 2月限 5662円 +142 ドル円 107.22円 (09:11) - 金ETF、1週間ぶりの増加3月4日 08:26ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月3日現在で前日比3.51トン増加の934.52トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月3日現在、昨年12月末と比べ41.27トン増加。 - NY金は上伸、米FRBによる緊急利下げなどを受け3月4日 08:22今朝のNY金は1640ドル台で推移。先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁が緊急電話会議を行い、新型コロナウイルス対策で協調する姿勢を示した後、米連邦準備制度理事会(FRB)は緊急の米連邦公開市場委員会を開き、0.5%の利下げに踏み切りました。各国中央銀行が金融緩和姿勢を示すとの見方が金利を生まない資産である金にとって支援材料となった他、新型コロナウイルスの感染拡大が市場の想定以上に経済への悪影響を与えるのではないかとの懸念が強まり安全資産として買われたことや、先日の急落に対する買い戻しなども入ったことなどから、NY金は急伸しました。
- NY白金が上伸、前日比10ドル超高3月4日 08:03NY白金が上伸、前日比10ドル超高
NY白金指標4月限高値880.9ドル、前日比11.6ドル高
(日本時間4日8時06分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は急騰、米緊急利下げを受けて買い殺到3月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は大幅続伸。日米欧の先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁が電話会議で、新型コロナウイルスの感染拡大による市場の懸念払拭に向けた対策を協議し「あらゆる適切な(財政・金融上の)政策手段を用いる」と宣言したものの、具体策に乏しかったためか金相場に目立った反応は見られず、取引序盤までは1600ドル近辺でもみ合い推移が続いていた。しかしその後、米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50%の緊急利下げに踏み切り、これを受けて金利を生まない資産である金を買う動きが殺到し、一時は1650ドルを回復するなど急騰。前週末の投資家による換金売りなどで急落した分をほぼ相殺する格好となった。
NY白金は反発。米FRBの緊急利下げを受けて金が急騰したことに連れて買いが先行する展開。ただ、米株価やパラジウムの大幅安に圧迫されたためか、高値からは上げ幅を削る格好となった。 - NY金はさらに上昇、1650ドルを回復3月4日 02:38NY金はさらに上昇、一時1650.50ドル(前日比55.70ドル高)
(日本時間4日02時38分現在) - 東京金もNY相場高に追随、4日終値比150円超高3月4日 00:47東京金先限は夜間立会で上げ幅拡大、一時5671円(4日終値比151円高)
(日本時間4日00時47分現在) - NY金は1640ドルを回復、NY白金は前日比20ドル超高3月4日 00:43NY金はさらに上げ幅拡大、一時1640.80ドル(前日比46.00ドル高)
NY白金も金に連れて大幅上昇、一時882.00ドル(前日比22.60ドル高)
(日本時間4日00時43分現在) - NY金は上げ幅拡大、1630ドルを回復3月4日 00:36FRBの緊急利下げを受けてNY金は上げ幅拡大、一時1631.40ドル(前日比36.60ドル高)
(日本時間4日00時36分現在) - FRBの緊急利下げを受けてNY金は急伸、ダウは反発3月4日 00:09FRBの緊急利下げを受けてNY金は急伸、一時1624.00ドル(前日比29.20ドル高)
東京金先限も夜間立会で連れ高、一時5608円(3日終値比88円高)
NYダウが一転して大幅上昇、一時27084.59ドル(前日比381.27ドル高)
(日本時間4日00時09分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高3月3日 20:09NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間3日20時09分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月3日 15:333日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り優勢の取引となった。後場も為替の円高を背景に、総じて軟調に推移した。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)やその他の中央銀行による緩和的な金融政策への期待感が、今後の金価格を下支えするとの見方が多い。地合いは軟弱だがタイミングを計って、押し目買いで対処すべき局面のようだ」と語った。
白金はNY安と円高を受け7営業日連続安。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。