金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、利益確定売りが優勢4月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は大幅反落。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に安全資産としての魅力が高まる中、世界の主要中央銀行による大規模な流動性供給措置にも支えられて上値を伸ばしてきた最近の流れに対し、買い過剰感が高まったことなどから利益確定売りが優勢となる格好。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引されるNY金の割安感がひとまず後退したことも圧迫要因となり、一時は前日比で30ドル超の下落幅を記録した。
NY白金は反落。予想されたほど落ち込まなかった3月の中国貿易統計などを背景に買いが膨らんだ前日の流れに対し、買われ過ぎ感が高まったことから利益確定売りが先行。金やパラジウムの下落にも圧迫される格好となった。 - NY白金は大幅反落、一時800ドル割れ4月15日 21:55NY白金は20ドル超の下落、一時796.40ドル(前日比23.30ドル安)
(日本時間15日21時54分現在) - 東京白金が下落、前日比50円超安4月15日 17:02東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間15日17時02分現在) - 東京金が下落、前日比50円超安4月15日 16:31東京金が下落、前日比50円超安
(日本時間15日16時30分現在) - NY金が下落、前日比30ドル安4月15日 15:56NY金が下落、前日比30ドル安
NY白金が下落、前日比10ドル超安
(日本時間15日15時56分現在) - 東京貴金属市況=金が当限を除き反落、白金は続伸4月15日 15:3815日の東京貴金属市場は、金が当限を除き反落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回り、為替も円高に振れたため利食い売り優勢の取引。後場も期先を中心に概ね軟調に推移し、当限を除く限月が反落して大引けた。市場筋は「利食い売り先行の一日だった。ただ、金相場の投資環境に変化はなく、強気の見方が大勢。世界各国の資金供給の拡大による経済対策は、通貨の信用度を低下させゴールドの価値を押し上げているからだ」と指摘した。
白金はNY高を好感した買いがみられ続伸。 - NY白金が上伸、前日比10ドル超高4月15日 13:19NY白金が上伸、前日比10ドル超高
(日本時間15日13時19分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月15日 10:31金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回り、為替も円高に振れているため、利食い売り優勢の取引となっている。 白金はNY高を好感した買いがみられ続伸している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5900円〜5950円4月15日 09:01東京金は下落。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。国際通貨基金(IMF)が14日、新型コロナウイルス感染症の拡大による景気後退により「(約90年前の)大恐慌以来の不況」に陥ると警鐘を鳴らしたことで、NY金指標6月限は一時高値1788.80ドルをつけましたが、その後は利食い売りに押されて軟化しました。
- NY金が時間外の電子取引で下落、前日比20ドル超安4月15日 08:15NY金が時間外の電子取引で下落、前日比20ドル超安
(日本時間15日08時15分現在) - 金ETF、10営業日連続の増加4月15日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月14日現在で前日比7.89トン増加の1017.59トンと10営業日連続で増加し、2013年5月23日(1018.57トン)以来約6年11カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月14日現在、昨年12月末と比べ124.34トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後にマイナス圏に転落4月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気減速懸念が日増しに強まる中、国際通貨基金(IMF)がこの日発表した最新の世界経済見通しで、2020年の世界の成長率が3%縮小し、1930年代の大恐慌以来で最悪の景気後退になるとの見方を示したため、景気減速懸念がさらに強まって安全資産としての魅力も高まる格好。世界の各中央銀行による大規模な流動性供給措置も金を引き続き支え、4営業日続伸で清算値(終値)は確定。ただ、その後の電子取引では買い過剰感の高まりなどから利益確定売りが入ったためか上げ幅を削り、マイナス圏に転落している。
NY白金は3営業日続伸。中国税関総署がこの日発表した3月貿易統計で、輸出が前年同月比で6.6%減、輸入が0.9%減とそれぞれ市場予想(輸出14%減、輸入9.5%減)ほどの落ち込みでなかったためか、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための広範囲にわたる封鎖措置に効果が出ているとの見方が広がり、同国の過度な景気減速懸念が和らいだことから買いが膨らむ格好。一時は前日比で80ドル超の上昇幅を記録した。 - NY金が清算値確定後に下落、前日比10ドル超安4月15日 04:13NY金が清算値確定後の電子取引で下落、一時1747.40ドル(前日比14.00ドル安)
(日本時間15日04時13分現在) - NY金、再びマイナス圏に転落4月15日 00:19NY金は再びマイナス圏に転落、1761ドル付近で推移
(日本時間15日00時19分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高4月14日 23:15NY金は上げ幅拡大、一時1785.00ドル(前日比23.60ドル高)
(日本時間14日23時15分現在) - NY白金は急騰、前日比80ドル超高4月14日 22:52NY白金は急騰、一時833.80ドル(前日比84.00ドル高)
(日本時間14日22時52分現在) - NY白金が800ドルを回復する上昇4月14日 20:50NY白金が夜間取引で800ドルを回復する上昇、一時802.30ドル(前日比52.50ドル高)
(日本時間14日20時50分現在) - NY白金が40ドル超の上昇4月14日 17:49NY白金が夜間取引で40ドル超の上昇、一時795.00ドル(前日比45.20ドル高)
(日本時間14日17時48分現在) - NY白金が30ドル超の上昇4月14日 16:58NY白金が夜間取引で30ドル超の上昇、一時782.50ドル(前日比32.70ドル高)
東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時2677円(前日比58円高)
(日本時間14日16時58分現在) - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は反発4月14日 15:3714日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は反発。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が米株式相場の下落などを背景に上昇したことを受け、買いが膨らみ3桁高水準で推移。後場は利食い売りに高値圏から外れたが、概ね堅調を維持し大幅高で大引けた。先ぎりは一時5985円まで値上がりし、2月25日に付けた継続足の上場来高値(5913円)を更新した。市場筋は「出来高からみて商いが活況だったとは言えないが、水準を切り上げても売りものが少ないため、値動き軽く上場来高値を更新した。世界経済の鈍化懸念が根強いことによる不安感が背景にあり、ゴールドは売りではないと判断されたようだ。節目の6000円は通過点と読む」と語った。
白金もNY高を要因に反発した。
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