金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は上昇も、終盤にかけて上げ幅削る5月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅高。中国の国会にあたる第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議で、反体制活動を厳しく取り締まる「国家安全法」を香港に導入する方針を採択。賛成票は99.7%に達した。これを受けて米英豪加の4カ国は共同声明を出し、同法導入は「香港の自由を奪い、自治を侵害する」と非難。トランプ米政権は対抗措置を検討するなど、米中関係のさらなる悪化が懸念されたため、安全資産とされる金の魅力は高まり、この日から指標限月となった8月限は一時1743.70ドルまで上昇。ただ、取引終盤にかけては利益確定売りが出たほか、新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を再開する動きが世界中で広がっていることも依然安全資産とされる金を圧迫し、上げ幅を削る格好となった。
NY白金は反落。世界的な経済活動再開の動きへの期待感の根強さに支えられる場面もあったが、その後は香港情勢をめぐる米中対立激化への懸念を弱材料視する向きからの売りが先行。同じ白金系貴金属であるパラジウムの急落にも圧迫された。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月29日 00:24NY白金は下げ幅拡大、一時857.00ドル(前日比21.10ドル安)
(日本時間29日00時24分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月28日 23:10NY白金が下落、一時867.80ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間28日23時10分現在) - NY白金が10ドル超の上昇5月28日 19:38NY白金が夜間取引で10ドル超の上昇
(日本時間28日19時37分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高5月28日 17:19NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間28日17時19分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち5月28日 15:3428日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立激化への懸念を背景に上昇したことや、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の戻りを眺めて上げ幅を拡大。後場もじり高で推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「株が続伸する中、金は押し目買いが膨らみ反発した。ドル建て金が1700ドルを下回ると金融緩和による余剰資金が金相場に集まることを証明した形。今後も買い方有利は続くと判断すべきだ」と指摘した。
白金は小幅まちまち。為替の円安を受けた買い優勢後、戻り売りがみられた。 - 東京金先限が前日比50円超高5月28日 13:25東京金先限が前日比50円超高
(日本時間28日13時25分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月28日 11:18金は反発。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場が米中対立激化への懸念を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の戻りを眺めて上げ幅を拡大している。
白金は小反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5930円〜5970円5月28日 09:15東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。欧州連合(EU)欧州委員会が7500億ユーロ市場からの借り入れを通じた経済再建策を提案したことで市場の楽観姿勢が強まりましたが、米中対立の激化懸念や世界的な経済回復の先行き不透明感から安全資産としての買いが優勢となりました。
東商取金 4月限 5944円 +37 ドル円 107.85円 (09:13) - NY金は堅調、米中対立の激化懸念を材料に5月28日 08:24今朝のNY金は1720ドル台で推移。中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」の導入を推進したことで、米中対立の激化懸念が強まったことで、安全資産として金は買われて上伸。ただ、景気回復に対する投資家の楽観姿勢が強いため上値は限られました。
- 金ETFが増加5月28日 07:28ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月27日現在で前日比2.34トン増加の1119.05トンと、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月27日現在、昨年12月末と比べ225.80トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、中盤以降に買い戻される5月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は反発。取引序盤までは、新型コロナウイルス感染防止のため制限していた経済活動を再開する動きが世界的に広がる中、欧州連合(EU)欧州委員会が経済再建に向けて7500億ユーロ(約89兆円)に上る基金の新設を提案すると伝わったほか、米議会でも追加経済対策を協議する可能性が報じられ、これらを受けて投資家のリスク選好姿勢が強まったことから安全資産とされる金は売られ、一時は1684.20ドルまで下落。約3週間ぶりの安値を付けたが、取引中盤以降になると中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」を制定する方針である中、ポンペオ米国務長官が香港に対し米国内法に基づく優遇措置を認められないと議会に報告したと明らかにし、米中対立激化への懸念が再燃して投資家のリスク回避姿勢が強まったため、金は買い戻しが入ってプラス圏に浮上した。
NY白金も反発。世界的な経済活動再開の動きに引き続き支えられる中、欧米株価や金の上昇にも支援された。 - NY金は買い戻され、プラス圏に浮上5月28日 01:22NY金は買い戻されてプラス圏に浮上、1706ドル近辺で推移
(日本時間28日01時22分現在) - NY金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月27日 22:17NY金は下げ幅拡大、一時1685.20ドル(前日比20.40ドル安)
(日本時間27日22時17分現在) - NY白金相場が10ドル超安5月27日 21:15NY白金相場が10ドル超安
(日本時間27日21時15分現在) - 東京貴金属市況=金が急反落、白金は反落5月27日 15:3327日の東京貴金属市場は、金が急反落、白金は反落。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス対策で停滞した経済活動の再開の動きなどを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。後場も総じて軟調に推移し下げ幅を拡大、全限3桁安と大きく水準を切り下げて大引けた。市場筋は「本日は株の続伸歩調が売り材料視された。順調に景気が回復すれば安全資産であるゴールドの地合いは軟化することになるが、世界的な低金利の環境下では大きく続落し値崩れすることはないであろう」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安と円高を受け、マイナスサイドで取引された。 - NY金夜間相場が10ドル超安5月27日 13:06NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間27日13時06分現在) - 東京金先限が前日比100円超安5月27日 13:04東京金先限が前日比100円超安
(日本時間27日13時04分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月27日 11:12金は反落。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス対策で停滞した経済活動の再開の動きなどを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料難から、始値付近でもみ合っている。
白金も反落。ニューヨーク安と円高を受け、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5930円〜5950円5月27日 08:59東京金は下落。海外安と円高をみた売りに圧迫されて軒並み軟調に推移。外国為替市場では、新型コロナウイルス感染症が深刻だった頃に安全資産として買われていたドルが売られ、円高ドル安が進行したとの指摘が聞かれました。
東商取金 4月限 5939円 -68 ドル円 107.49円 (09:00)
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