金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5920円〜5950円6月19日 09:33東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。ただ、新型コロナウイルスの感染者数が米国の複数州で増加し、期待通りのペースで景気が回復しないのではという懸念が高まったことで安全資産としての買いが相場を支え、下げ幅は限られました。
東商取金 4月限 5937円 -5 ドル円 106.90円 (09:33) - NY金は軟調、米経済指標の改善を受け6月19日 08:37今朝のNY金は1730ドル付近で推移。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した5月の景気先行指標総合指数は99.8と、前月比で2.8%上昇。米労働省が発表した13日までの1週間の新規失業保険申請件数は150万8000件と、前週の改定値から5万8000件減少となり、11週連続で減少。米経済指標の改善により投資家のリスク回避姿勢が後退。また、北京市政府が新型コロナウイルスの感染は制御できていると発表したことなどが弱材料視されました。ただ、世界的には感染拡大が続いているため安全資産としての買いも入り、下落幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は一時1750ドルを試すも、その後軟化6月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は続落。NY取引開始前の電子取引では、緊迫化する朝鮮半島情勢や新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感などを背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金を買う動きが広がったことから一時1750ドルの節目を試すなど値を伸ばしていた。しかしNY取引開始後は、米ニューヨーク市のデブラジオ市長が22日に経済活動再開の第2段階に移行すると正式発表したことで過度なリスク回避ムードが和らいだほか、6月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数や5月の米景気先行指数が良好だったこともリスク回避ムードを弱めたため、一転して売り物が先行する流れとなった。
NY白金は大幅続落。米ニューヨーク市の経済活動再開の第2段階移行や総じて良好な米経済指標に対する反応は鈍く、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感などから欧米株価が下落したことを眺めた売りが優勢の展開となった。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比30ドル超安6月18日 23:28NY白金は下げ幅拡大、一時807.50ドル(前日比30.70ドル安)
(日本時間18日23時28分現在) - NY白金が20ドル超の下落6月18日 21:53NY白金が20ドル超の下落、一時818.00ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間18日21時53分現在) - NY金が10ドル超の下落6月18日 20:58NY金が夜間取引で10ドル超の下落、一時1724.00ドル(前日比11.60ドル安)
(日本時間18日20時48分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高6月18日 18:11NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間18日18時11分現在) - 東京貴金属市況=金が下落、白金は反落6月18日 15:3818日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時に近い水準で推する中、為替が円高に振れたため売り優勢の取引。後場も手がかり材料難で薄商いの中、概ね軟調に推移した。市場筋は「米国と中国で新型コロナウイルスの感染第2波の懸念が高まっているもののの、買いが膨らむことはなかった。対ユーロでのドル堅調によるドル建て金の地合い軟化が圧迫誘因。」と指摘した。
白金はNY安や円高を受け反落。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安6月18日 10:35NY白金が下落、前日比10ドル超安
(日本時間18日10時35分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は下落6月18日 10:24金は下落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時に近い水準で推する中、為替が円高に振れているため売り優勢の取引となっている。 白金はNY安や円高を受け反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5930円〜5960円6月18日 09:15東京金は軟調。円高を見た売りに圧迫され軟調に推移。外国為替市場では、米国の一部の州や中国・北京で新型コロナの新規感染者が増え、感染第2波への警戒感が高まる中、相対的に安全資産とされる円が買われました。
東商取金 4月限 5942円 -20 ドル円 106.78円 (09:16) - NY金は軟調、新型コロナ「第2波」への警戒感が下支え6月18日 08:26朝のNY金は1730ドル台で推移。主要通貨に対するドル高などを背景に割高感からの売りが入りNY金は小幅下落しましたが、新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感が米国や中国で強まる中、安全資産としての買いに支えられ下げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅反落6月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて軟調。
NY金は小幅反落。前日にトランプ米政権が大型インフラ投資案を検討しているとの報が伝わったことや、前日発表の5月米小売売上高が過去最高の伸びを記録したことなどを受け、早期の景気回復期待が改めて高まったことから安全資産とされる金の魅力が低下して売り物が先行。ただ、米国の一部州や中国の首都北京で新型コロナウイルスの新規感染者が増加し、感染拡大「第2波」への警戒感が再燃しているためか下値は堅く、売り買いが交錯する中で金の清算値(終値)は前日と大差ない水準となった。
NY白金は反落。良好な5月米小売売上高などを受けて買いが膨らんだ前日の流れに対する反動で利益確定売りが先行。新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が根強いことにも圧迫された。 - NY金夜間相場が10ドル超安6月17日 17:55NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間17日17時54分現在) - 東京貴金属市況=金は期近安の期先高、白金は続伸6月17日 15:3717日の東京貴金属市場は、金は期近安の期先高、白金は続伸。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が、中国での新型コロナウイルス感染「第2波」への懸念などを背景に上昇したことから、やや買い優勢の取引。後場はポジション調整の売り買いが交錯し、結局期近安の期先高で大引けた。市場筋は「トランプ政権が1兆ドル規模のインフラ投資を計画しているとの報を受け16日の米株式相場が大幅続伸し、米経済の早期回復期待が金相場の頭を抑え期近は売られた。取引は盛り上がりに欠け、全般に冴えない一日だった」と語った。
白金はNY高を映し続伸。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安6月17日 11:01NY白金が時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安
(日本時間17日11時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸6月17日 10:29金は小幅続伸。16日のニューヨーク金先物相場が、中国での新型コロナウイルス感染「第2波」への懸念などを背景に上昇したことから、やや買い優勢の取引となっている。 白金はNY高を映し続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5940円〜5970円6月17日 09:01東京金は堅調。米経済指標やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などを手掛かりに海外安をみた売りと円安をみた買いが交錯。限月間でまちまちな動きの中、先限は小幅高で推移しています。
東商取金 4月限 5955円 +3 ドル円 107.40円 (09:00) - NY金は軟調、安全資産としての需要が後退6月17日 08:22今朝のNY金は1730ドル台で推移。5月の米小売売上高が市場予想を大幅に上回る改善を示したことで、米経済への楽観論が強まり米株式市場が急伸。安全資産としての金需要が後退したことで、NY金は軟化しました。ただ、パウエル米FRB議長が議会上院銀行委員会で証言し、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた景気の回復には「忍耐力が必要だ」とし、長引く恐れを警告。また、北京市の食品卸売市場から新型コロナの集団感染が広がったことを受け、同市は16日、緊急対応レベルを引き上げ、当局は「戦時状態」を宣言。住民や外部の人の往来を厳しく統制する封鎖地区を拡大し、新型コロナの「第2波」感染拡大への警戒感が強まり、下げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、FRB議長の発言などに支えられる6月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。この日発表された5月米小売売上高が過去最高の伸びを記録し、投資家のリスク回避姿勢が弱まったことから安全資産とされる金の頭を抑える場面もあったが、全般的には新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が根強い中、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で、新型コロナウイルスを制御できるまで米経済は完全回復しないと発言したことで投資家のリスク回避姿勢が一段と強まったため、安全資産とされる金はしっかりとした値動きとなった。
NY白金は大幅続伸。5月米小売売上高の良好な内容などを受けて米株価が大幅高となったことから買いが優勢の展開。金やパラジウムの上昇も上げ足を強める要因となった。
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