金市況・ニュース
- NY金は上伸、史上最高値を更新7月28日 08:23今朝のNY金は1940ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染再拡大や米中対立の激化懸念を背景に、世界経済の先行き不透明感が強いことで安全資産としての買いが入り上伸。また、29日(日本時間午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控え、事実上のゼロ金利政策が継続される見通しであることや、更なる緩和的な政策が示される可能性があるとの見方も支援材料となり、2011年9月6日高値1923.70ドルを上抜き、史上最高値を更新。その後、一時下落する場面もありましたが、時間外の電子取引で買い戻され、上値を試す展開となっています。
- 金ETF、6営業日連続の増加7月28日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月27日現在で前日比5.84トン増加の1234.65トンと6営業日連続で増加し、2013年3月14日(1236.31トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月27日現在、昨年12月末と比べ341.40トン増加。 - NY金は電子取引で連日の史上最高値更新、白金は金に連れ高7月28日 07:36NY金は時間外の電子取引で連日の史上最高値更新、一時1942.20ドル(前日比11.20ドル高)
NY白金は時間外の電子取引で金に連れ高、一時987.20ドル(前日比20.60ドル高)
(日本時間28日07時36分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は史上最高値更新7月28日 06:00週明け27日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は7営業日続伸。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が再燃する中、米中対立が激化したことで世界経済の先行き不安が急速に高まり、安全資産とされる金が買われやすくなった前週末までの流れをこの日も継続。28・29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、事実上のゼロ金利政策が継続されるとの思惑からドルが対ユーロなどで下落基調となっており、ドル建てで取引される金の割安感を生じさせていることも金の上げ足を強め、一時は1941.90ドルまで急伸。2011年9月6日高値1923.70ドルを上抜き、史上最高値を更新した。
NY白金は反発。金やパラジウムの大幅高に追随して買いが膨らみ、一時は前日比で30ドル超の上昇幅を記録。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大や米中対立激化などを背景とした世界経済の先行き不安に圧迫されたためか、高値からは大きく上げ幅を削った。 - NY金が史上最高値更新7月27日 17:40NY金が史上最高値更新、1オンス=1938.8ドル(前日比41.3ドル高)
(日本時間27日17時40分現在) - NY白金夜間相場が30ドル超高7月27日 15:47NY白金夜間相場が30ドル超高
(日本時間27日15時47分現在) - 貴金属市況=金、白金ともに大幅続伸7月27日 15:35連休明け27日の大阪取引所の貴金属市場は、金、白金ともに大幅続伸。
前場の金先物相場は、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米中対立懸念を背景に急伸したことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も堅調に推移し、先限継続足で上場来の高値を大幅に更新して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染再拡大と米中対立懸念が安全資産としての金の買いを膨らませた。しかし、テクニカル面では買われ過ぎの域に達した。買い方短期筋は利食い売り局面だろう」と語った。
白金も大幅続伸。ニューヨーク高を受けて、終日買い優勢の取引となった。 - NY白金夜間相場が20ドル超高7月27日 12:57NY白金夜間相場が20ドル超高
(日本時間27日12時57分現在) - NY金が急騰、前日比40ドル超高7月27日 12:16NY金が急騰、前日比40ドル超高
外国為替市場で円高ドル安が進行、105.50円台を割り込む
(日本時間27日12時17分現在) - NY金が急騰、史上最高値を更新7月27日 11:50NY金が急騰、中心限月の継続足で2011年9月に付けた史上最高値1923.70ドルを更新
NY金の期近8月限は一時、前週末比28.90ドル高の1926.40ドル
(日本時間27日11時53分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸7月27日 11:25金は大幅続伸。日中立ち会いは、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米中対立懸念を背景に急伸したことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。先限継続足で上場来の高値を更新している。
白金も大幅続伸。ニューヨーク高を受けて買い先行の展開。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6520円〜6570円7月27日 09:45金標準は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、6500円台で推移。米中両国が、知的財産権の保全や相手国での情報活動を巡り対立していることで安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金先限が急騰、上場来高値を更新7月27日 08:48金先限が上場来高値を更新、6500円を突破
金先限、一時は22日終値比171円高の6568円
白金先限が急騰、今年2月後半以来の高値
白金先限、一時は22日終値比163円高の3169円
(日本時間27日8時51分現在) - NY白金が上昇、前週末比10ドル超高7月27日 08:38NY白金が上昇、前週末比10ドル超高の966ドル台
(日本時間27日8時36分現在) - NY金は上伸、米中対立激化を背景に7月27日 08:36今朝のNY金は1900ドル台で推移。米国が「知的財産の保護」を理由にテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要求。これに対し、中国が報復として四川省成都の米総領事館を閉鎖するよう命令。香港統治や南シナ海の領有問題などで対立している、米国と中国の関係が一段と悪化し、新型コロナウイルス感染拡大によって既に動揺している世界経済にさらなる打撃を与えるとの懸念が広がると共に、安全資産として金は買われて上伸。2011年9月以来、8年10カ月ぶりに1トロイオンス=1900ドル台に乗せました。
- NY金が上伸、前日比10ドル高7月27日 08:24NY金が上伸、前日比10ドル高
(日本時間27日08時23分現在) - 金ETF、5営業日連続の増加7月27日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月24日現在で前日比1.76トン増加の1228.81トンと5営業日連続で増加し、2013年3月15日(1233.00トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月24日現在、昨年12月末と比べ335.56トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、一時1900ドル台に乗せる7月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。米政府がテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を求めた問題で、中国外務省は24日、対抗措置として、四川省成都市にある米総領事館の閉鎖を通知したと発表した。米中両国は、新型コロナウイルスへの対応や、知的財産権問題、香港統治や南シナ海の領有問題などで対立、一段の関係悪化が懸念され、安全資産としての「金」が買われる展開。ユーロ・ドル相場でのドル安基調が続き、ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったことに加え、米国内の新型コロナウイルス感染者数が急速なペースで拡大を続けており、景気先行きに対する警戒感も金相場の押し上げ要因となり、一時1トロイオンス=1904.60ドルまで上昇した。
NY白金は反落。ユーロ・ドル相場でのドル軟化に伴う相対的な割安感や、金相場の上伸を眺めた買いにプラス圏で推移する場面がみられたが、前日高値に届かず、その後は欧米株価の下落を眺めて売られる展開となった。 - NY金が1900ドル乗せ7月24日 22:07NY金が1900ドル乗せ、一時1902.00ドル(前日比12.00ドル高)
(日本時間24日22時06分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、一時1900ドルに迫る7月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は大幅続伸。米政府がテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を求めた問題で、中国政府が対抗措置として四川省成都市の米総領事館に閉鎖を命じる方針と報じられた。前日には武漢の米総領事館閉鎖と伝わったが、関係筋は「(成都の総領事館が)戦略的に重要だ」との見方を示した。米中両政府は、香港統治や南シナ海領有問題でも対立しており、関係悪化への懸念が金相場を押し上げ、一時1トロイオンス=1900ドルに迫った。本日発表された米国の週間新規失業保険件数が約4カ月ぶりに増加に転じた。米国では新型コロナウイルスの感染者が400万人を突破、急速なペースで拡大が続いており、景気先行きに対する警戒感が強まったことも、金相場を支援した。
NY白金は続伸。ユーロ・ドル相場でのドル軟化に伴う相対的な割安感や、金相場の上伸を眺めた買いに一時970ドル台まで上昇した。ただ、米株価の下落を嫌気した売りに上げ幅を削った。
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