金市況・ニュース
- 貴金属市況=金が続落、白金は続伸11月19日 15:4119日の大阪取引所の貴金属市場は、金が続落、白金が続伸。
金標準は軒並み続落。NY金が新型コロナウイルスのワクチン早期実用化への期待で下落したことに圧迫され、中心限月の2021年10月先限は一時6210円と、継続足で7月20日(6206円)以来4カ月ぶりの安値を付けた。米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックは18日、共同開発中の新型コロナワクチンについて、20日にも米当局への緊急使用許可を申請する見通しだと明らかにしたのを受け、ワクチンの早期実用化により、経済活動が正常化に向かうとの期待が一段と高まった。
白金標準は軒並み続伸。NY白金高を映した買いが入り、中心限月の2021年10月先限は一時3171円と、継続足で9月18日(3190円)以来2カ月ぶりの高値を付けた。 - 金ETF、2営業日連続の減少11月19日 11:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月18日現在で前日比12.40トン減少の1219.00トンと2営業日連続で減少し、7月20日(1211.86トン)以来約4カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月18日現在、昨年12月末と比べ325.75トン増加。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6250円〜6270円11月19日 09:37金標準は軟調。新型コロナウイルスのワクチンの早期実用化により経済活動が正常化に向かうとの期待感から投資家のリスク選好姿勢が強まる一方、安全資産としての需要が減少した金は下落。国内市場は円高をみた売りにも圧迫され、軟調に推移している。
金標準 10月限 6260円 -25 ドル円 103.93円 (09:37) - NY金は続落、新型コロナワクチンの早期実用化への期待で11月19日 08:19今朝のNY金は続落、1870ドル台での取引。
米製薬大手ファイザーは18日、独ビオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンに関し、数日以内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する計画だと発表。ワクチンの早期実用化により経済活動が正常化に向かうとの期待が一段と高まったことが、安全資産としての金には売り材料となり、18日のNY金は一時、1860.30ドルまで下落。
ただ、米国で新型コロナ感染の再拡大に伴う経済活動制限の強化を受け、景気回復への不安がくすぶっていることが下支え要因となり、1870ドル台に値を戻した。米ジョンズ・ホプキンス大学によると、17日の1日当たりの米新規感染者数は16万人超。経済活動を再規制する動きが広がり、18日には、ニューヨーク市が公立学校をすべて遠隔授業に戻すと発表した。 - 貴金属市況=金が下落、白金は上伸11月18日 15:1718日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金が上伸。
金標準は下落。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軒並み下落して取引を終えた。新型コロナウイルスのワクチン開発の進展期待が相場の上値を押さえる一方、欧米での新型コロナ感染再拡大が景気回復の妨げになるとの懸念が相場を下支え、もち合いながら値位置を探る動きが見込まれる。
白金標準は堅調。ニューヨーク白金相場の上伸を映した買いが入り、堅調に推移した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6350円〜6380円11月18日 09:08金標準は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。新型コロナウイルスのワクチン開発の進展と足元の感染拡大を睨んで動きにくい中、一部の投資家は強気の買いを控えていることで利食い売りが優勢となっている。
金標準 10月限 6313円 -35 ドル円 104.12円 (09:07) - NY金、利益確定売りに反落11月18日 08:28今朝のNY金は軟調、1880ドルを挟んでの取引。
17日のNY金は、米国などでの新型コロナウイルス感染拡大とワクチン実用化への期待が交錯する中、利益確定の売りに4営業日ぶりに反落。
米モデルナが開発中の新型コロナウイルスのワクチンは、米ファイザーと独ビオンテックが開発中のワクチンに比べ、保管や輸送が容易であることから、市場では早期実用化への期待が高まっている。しかし、米国や欧州では新型コロナウイルスの新規感染者の増加傾向に歯止めが掛からず、各国政府や自治体による規制強化の動きが拡大していることが、安全資産とされる金を支える材料となっている。 - 金ETFが減少11月18日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月17日現在で前日比2.92トン減少の1231.40トンと、7月24日(1228.81トン)以来3カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月17日現在、昨年12月末と比べ338.15トン増加。 - 貴金属市況=金が下落、白金は上伸11月17日 15:1817日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金が上伸。
金標準は軟調。新型コロナウイルスのワクチン開発への楽観的な見方を背景に、安全資産としての金の需要が後退。ただ、欧米での新型コロナ感染の再拡大や、それに対する追加経済対策実施への期待感などから安値では買い拾われ、目先は底固い値動きが見込まれる。
白金標準は堅調。中国の製造業関連統計や鉱工業生産などの指標が予想を上振れしたことで、工業用需要回復への期待感から買いが入り上伸した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6350円〜6380円11月17日 09:01金標準は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、先限は小幅安で推移している。米国の追加経済対策や新型コロナウイルス感染症ワクチンの効果を巡る思惑次第の値動きとなっており、目先はもち合いの動きが見込まれる。
金標準 10月限 6361円 -1 ドル円 104.52円 (09:00) - NY金、目先の景気悪化への懸念が支えに11月17日 08:18今朝のNY金は1880ドルで推移。新型ワクチンの開発進展報道が売り材料となったが、目先の景気悪化への懸念などに下支えられている。
16日のNY金は米バイオ医薬品のモデルナが、開発中の新型コロナウイルスのワクチンに関する臨床試験(治験)で、94.5%の有効性がみられたと発表。前週の米製薬大手ファイザーに続く、新型コロナウイルスのワクチン開発進展のニュースにより、「ワクチンの実用化が実現すれば経済が正常化する」との期待が高まったことから、安全資産とされる金は売られ、一時は1860ドル台に下落。しかし、欧米などでの新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることで、目先の景気悪化への懸念や追加景気支援策への期待が買い材料となり、1880ドル台に値を戻した。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸11月16日 15:1716日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は堅調。ニューヨーク金先物相場の上伸をみた買いが入り堅調に推移した。新型コロナの感染者の増加に歯止めがかからず、世界経済が早期に回復する期待が後退したことや、対主要国通貨でのドル安を受けてドル建てNY金が割安感からの買いが入り上伸したことなどが支援材料となった。
白金標準は堅調。ニューヨーク白金先物相場の上伸を映した買いに支えられ、堅調に取引を終えた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6360円〜6390円11月16日 09:11金標準は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移している。年末から来春ごろまでは一般的な新型コロナウイルスのワクチンの利用は難しいとの見方から、経済正常化観測が後退。売り方の買い戻しなどに支えられて上伸した。
金標準 10月限 6370円 +23 ドル円 104.66円 (09:10) - NY金は続伸、新型コロナの感染再拡大への懸念で11月16日 08:18今朝のNY金は1880ドル台で推移。前週末13日は新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大に歯止めがかからない中、経済的打撃への懸念が強まったことから、売り方の買い戻しが入り続伸。また、外国為替市場でドルが対ユーロで下落し、ドル建てで取引される金に割安感が生じたことも買い材料となった。
市場関係者によると、前週前半は新型コロナウイルスのワクチン早期実用化期待を背景に売り圧力が強まった。しかし、後半は世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大や、「ワクチンの一般的な利用は来年春ごろまでは難しい」との見方から、売り圧力は後退している。 - 金ETF、3営業日連続の減少11月16日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月13日現在で前日比5.25トン減少の1234.32トンと3営業日連続で減少し、7月24日(1228.81トン)以来3カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月13日現在、昨年12月末と比べ341.07トン増加。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸11月13日 15:1713日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は堅調。ニューヨーク金先物相場の上伸をみた買いに支えられた。欧米で新型コロナウイルス感染が再拡大し、世界経済の減速懸念が再度高まったことや、パウエル米FRB議長やラガルドECB総裁らが感染再拡大が景気に及ぼす影響に警戒感を示したことなどが支援材料視された。
白金標準は堅調。ニューヨーク白金先物相場の上伸を映した買いに支えられ、堅調に取引を終えた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6340円〜6360円11月13日 09:01金標準は上伸。新型コロナウイルス感染の世界的な急増や米国の物価指標が弱かったことや、米追加経済対策を巡る議会与野党の協議が難航していることなどを手掛かりとした安全資産としての買いが入り、堅調に推移しています。
金標準 10月限 6348円 +16 ドル円 105.09円 (09:00) - NY金は上昇、安全資産としての買いに11月13日 08:14今朝のNY金は1870ドル台で推移。12日は新型コロナウイルス感染再拡大を背景に安全資産として買われたことから反発。
欧米では新型コロナウイルスの感染が再び拡大。米国では11日に報告された1日当たりの新規感染者数は14万5000人を突破し過去最多を更新。英国でも同日、欧州では初めて死者が5万人を超えた。感染再拡大で経済活動再開の動きが停滞するとの懸念により、景気回復の遅れへの警戒感が再び台頭し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、資金の逃避先として安全資産とされる金需要が高まった。 - 金ETF、2営業日連続の減少11月13日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月12日現在で前日比1.17トン減少の1239.57トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月12日現在、昨年12月末と比べ346.32トン増加。 - 貴金属市況=金と白金は共に下落11月12日 15:1912日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金標準は軟調。欧州での新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に対ユーロでのドル高が進行。ニューヨーク金先物相場は割高感からの売りに下落した流れを映し、国内市場も下落した。新型コロナウイルス感染症ワクチンを巡る楽観的な見方やバイデン前副大統領の勝利が確実になったことで、投資家のリスク選好姿勢が高まっていることも、安全資産とされる金にとっては弱材料となり、目先は軟調推移が見込まれる。
白金標準は下落。ニューヨーク白金先物相場の下落を映した売りが入り、軟調に取引を終えた。
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