金市況・ニュース
- 金標準は下落、日中予想価格帯は6090円〜6120円2月5日 09:07金標準は下落。海外安をみた売りが入り、軟調に推移している。米長期金利の上昇やユーロ高への警戒感などを背景に、外国為替市場ではユーロ売りドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、2カ月ぶりの安値を付けた。
金標準 12月限 6113円 -47 ドル円 105.59円 (09:07) - 4日のNY金は急反落、1800ドルの節目を割り込む2月5日 08:19今朝のNY金は1790ドル台での取引。
4日のNY金は為替のドル高や米株高などで急反落。最新週の米新規失業保険申請件数が3週連続で改善し市場予想も下回ったことや、米長期金利の上昇などを手掛かりに外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される商品の割高感につながり、金は売られた。また、米株価が堅調な米経済指標などで上昇、投資家のリスク回避姿勢が後退する中、安全資産としての金は売られた。
中心限月の期近4月限は1800ドルの節目を割り込み、一時は前日比50.50ドル(2.8%)安の1784.60ドルと、2020年12月1日(1778.40ドル)以来2カ月ぶりの安値を付けた。 - 金ETF、約3週間ぶりの増加2月5日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月4日現在で前日比2.34トン増加の1159.84トンと、1月15日以来約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月4日現在、昨年12月末と比べ10.90トン減少。 - 貴金属市況=金と白金は共に下落2月4日 15:184日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金標準は下落。米民間雇用サービス会社ADPが発表した1月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比17万4000人増と、市場予想を大幅に上回ったことで、投資家のリスク選好姿勢が強まる一方、安全資産とされる金は下落。また、米長期金利の上昇も、金利を生まない資産である金にとっては弱材料となった。
白金標準は下落。ニューヨーク白金相場の下落を映した売りと円安をみた買いが交錯したが売りが優勢となり、軟調に取引を終えた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6180円〜6210円2月4日 09:07金標準は軟調。清算値確定後の電子取引でNY金が軟化した流れを映し、軟調に推移。好調な米経済指標やバイデン政権の新型コロナウイルス景気対策への期待感を受け米長期金利が上昇したことも金利を生まない資産である金の弱材料となった。
金標準 12月限 6200円 -15 ドル円 104.99円 (09:06) - 3日のNY金は小反発2月4日 08:11今朝のNY金は1830ドル台での取引。
3日のNY金は小反発。朝方は前日の大幅安の後を受けて値ごろ感やポジション調整の買いが入った。その後は手掛かりとなる新規の買い材料不足で追随しての買いがみられず、利益確定の売りに圧迫され下落に転じる場面もあった。
また、堅調な米経済指標を眺めて景気への楽観的な見方が広がる中、米長期金利が上昇し金利を生まない資産である金の圧迫材料となった。 - 貴金属市況=金と白金は共に下落2月3日 15:201日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金標準は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軒並み下落して取引を終えた。低調な欧州経済指標や米株高を眺め、外国為替市場では対ユーロでのドル高が進行。ドル建てニューヨーク金相場に割高感からの売りが入り下落した流れを映し、国内市場も下落した。ただ、今週は週末に米雇用統計の発表も控えて全般的に様子見姿勢も強く、安値では買い拾われる動きとなった。
白金標準は下落。ニューヨーク白金相場の下落を映した売りが入り、軟調に取引を終えた。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6200円〜6230円2月3日 09:07金標準は下落。米株高や対ユーロでのドル高を背景にドル建てNY金が下落。国内市場は、円安をみた買いに支えられ、安値からは下げ幅を縮小したが、海外安を映した売りに圧迫され軟調に推移している。
金標準 12月限 6215円 -56 ドル円 105.02円 (09:04) - 2日のNY金は急反落2月3日 08:11今朝のNY金は1830ドル台での取引。
2日のNY金は為替のドル高と米株高で売られ、3営業日ぶりに急反落。この日発表された昨年のユーロ圏実質GDP速報値は前年比6.8%減少し7年ぶりのマイナス成長を記録。各国のロックダウン(都市封鎖)の延長見通しや新型コロナウイルスワクチンの供給遅延が取り沙汰される中、ユーロ圏では今年1〜3月期も低成長が続き、景気回復ペースは米国に大きく後れるとの見方から、外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される金は割高感から売られた。
中心限月の期近4月限は一時前日比33.50ドル(1.8%)安の1830.40ドルと、1月27日以来約1週間ぶりの安値を付けた。 - 貴金属市況=金は軟調、白金は上伸2月2日 15:231日の大阪取引所の貴金属市場は、金は軟調、白金は上伸。
金標準は軟調。昨日は個人投資家の資金が向かった銀相場が急伸した流れから上伸したが、本日は落ち着きを取り戻し調整の売りなど入り下落。欧州経済の先行き不透明感からユーロ売りドル買いが強まり、ドル建てニューヨーク金に割高感からの売りが入り下落したことも圧迫材料となった。
白金標準は上伸。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6260円〜6280円2月2日 09:10金標準は軟調。昨日の上伸に対する調整の売りに押され、軟調に推移。米株を中心にアジア、欧州株がほぼ全面高。投資家のリスク回避姿勢が後退する中、安全資産としての需要が後退したことや、米国の大規模な景気刺激策に対する期待が後退していることも圧迫材料となった。
金標準 12月限 6270円 -10 ドル円 104.87円 (09:09) - 金ETF、5営業日連続の減少2月2日 08:24ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月1日現在で前日比2.63トン減少の1157.50トンと5営業日連続で減少し、2020年6月18日(1136.22トン)以来約7カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月1日現在、昨年12月末と比べ13.24トン減少。 - 1日のNY金は続伸2月2日 08:19今朝のNY金は1860ドル台前半での取引。
1日のNY金は続伸。銀相場の急騰を受けた売り方の買い戻しやテクニカル要因による買いが入った。ただ、外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行し、ドル建てで取引される金に割高感が生じたことが圧迫材料となり、上げ幅は抑えられた。1日発表されたドイツの昨年12月の小売売上高が市場予想を超える大幅なマイナスとなったことがドル買い・ユーロ売り材料となった。
1日のNY銀は急騰。中心限月の期近3月限は一時3035.00セントと、中心限月の継続足で2013年2月以来8年ぶりの高値を付けた。インターネット交流サイト(SNS)「レディット」上で個人投資家に対し、産銀株と銀上場投資信託(ETF)の裏付けとなる銀現物の購入を推奨する書き込みが広がり、買いが殺到した。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸2月1日 15:181日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に上伸。
金標準は上伸。新型コロナウイルスでは、米一部企業で臨床試験結果が有効性が低い数値となったことや、個人投資家で行き過ぎた投機に対する警戒感の台頭で投資家のリスク回避姿勢が強まる一方、金は買われて上伸。ただ、買い上がる新規材料には乏しく、高値からは上げ幅を削られて取引を終えた。
白金標準は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、軒並み堅調に取引を終えた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6230円〜6260円2月1日 09:33金標準は上伸。米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発する新型コロナウイルスワクチンの治験結果を受けて過度な期待感が後退。また、個人投資家による投機的な取引で相場が不安定化するとの警戒感などを背景に、安全資産としての買いが入りNY金は上伸。海外高を映した買いに値を引き締め、国内金は堅調に推移している。
金標準 12月限 6247円 +39 ドル円 104.69円 (09:35) - 29日のNY金は反発2月1日 08:1529日のNY金は7営業日ぶりに反発。ニューヨーク株式市場が個人投資家による投機的な取引で相場が不安定化するとの警戒感が広がり、投資家のリスク選好意欲が後退する中、安全資産とされる金が買われた。29日のNYダウ平均は終値で前日比620ドル下落し、約1カ月半ぶりに3万ドルを割り込んだ。
- 金ETF、4営業日連続の減少2月1日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月29日現在で前日比4.67トン減少の1160.13トンと4営業日連続で減少し、2020年6月19日(1159.31トン)以来約7カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月29日現在、昨年12月末と比べ10.61トン減少。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸1月29日 15:2229日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に上伸。
金標準は堅調。円安をみた買いに支えられ堅調に推移。米商務省が28日発表した20年の実質GDP(国内総生産)は速報値で前年比3.5%減と、1946年以来の大幅な落ち込みとなったことや、新型コロナウイルスのワクチン接種ペースへの遅れへの懸念なども安全資産としての金需要を強めた。
白金標準は上伸。円安をみた買いや昨日の下落に対する買い戻しなどが入った。ただ、先限終値ベースでは3600円の大台を維持できず、上値の重い展開となった。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6180円〜6210円1月29日 09:05金標準は上伸。円安をみた買いが入り堅調に推移している。米商務省が発表した2020年の実質GDP(国内総生産)速報値が前年比3.5%減と、リーマン・ショック後の09年以来11年ぶりのマイナス成長となり、安全資産としての金需要が強まったことも支援材料視された。
金標準 12月限 6195円 +35 ドル円 104.30円 (09:02) - 28日のNY金は6営業日続落1月29日 08:13今朝のNY金は1840ドル台での取引。
28日のNY金は6営業日続落。NY株式市場のダウ平均が前日の大幅安となった反動で買われて急反発し、リスク資産とされる米株式に投資資金が流入する一方、安全資産とされるNY金は売られた。また、最新週の米新規失業保険申請件数が2週連続で改善し、市場予想を下回ったことも弱材料となった。
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